sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

四段を囲んで  布野ダッシュ村尾道分村発

2011-01-28 18:48:36 | 蕎麦打ち
  丁寧な水回しでした・・・

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 本日は朝から、豊平流4段のSさんを囲んでの練習会、3段受験予定2名、2段受験予定3名等総勢9名で、8名が実地の手ほどきを受けることに。

 まず、全員で手本打ちの見学、この時点でおー、わー、すげぇーと驚嘆のため息、水回しの丁寧さその結果ふんわりとした水回しの仕上がり、四つだしの段階で既に角が直角に出る、更に包丁は最後の端部分になっても安定した切り・・・・

  この真剣な目・・・

 まぁ全部がいいのですから上げれば切りがないのですが、一言で言えば丁寧なそば打ち、見るだけで随分勉強になります。

 さて実地指導のほうは2名一組で、夫々自分の大きさの蕎麦を打ちながら指導して頂く流れ、少々丸出しでいびつになっていても、4段の手が入るとスーと正円になり、四つだしで左右対称に名って無くてもすぐ補正される。

 まぁ、マジックハンドにかかったようなもの、おかげで皆さん「今日始めてこんな正円になった」、「こんなに大きく四つだしが出来たのは始めて」等々驚くやら嬉しいやら。

 結果としては皆さん満足いける出来となったよう、村長の出来はまぁまぁですかねー、イマイチ四つだしサイズ大きくなく、麺の長さがもう一つほしいところ、肝心の4段殿から具体的指示がなく、なんともいえないのですが・・・

 一つは同時に打った、会長の梶原さんの出来が非常によく長い麺に仕上がり、そちらに注目こちらをあまり見ていなかった?ので指摘が無かったのではと思う次第。

 いずれにしても、ラスト組みの我々2名には具体的な手ほどきはなし、3段を受けるものが手ほどきを受けるようでは駄目ということかも?

 それにしても結構つかれました、朝から手本打ちを含めて4回見学、5回目は自分で打ったのですから、しかし人の打つのをみるのも勉強になります。

 目からウロコのことが2つありましたので、これらを参考に明日から一回り大なサイズ目標に精進しなくては。

 また課題がふえました・・・