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sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

陶芸  布野ダッシュ村尾道分村発

2013-02-05 19:11:31 | 器づくり
 
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 同じ向島の若い陶芸家のお宅にお邪魔して、大型のランプシェード等を作らせて貰っていたが、その先生が開いている陶芸教室に行ってきた。

 公民館活動の一環として行われているもので、来年度の募集をしていたので早速申しこんだ、これで先生の工房と教室にいけることに。

 教室そのものは半分は手捻り半分は轆轤というものですが、轆轤のほうは初心者ばかりと見え文字どおりの手取り足取りでの作成だ。

 感心するのは若い先生が反対側から手を取って、上手に粘土を引き上げ作り上げることだ、反対側から・・・

 まぁ 村長は自分で轆轤まわししたが、それでも手つきをみてこのほうがいいと、アッチコッチ癖になっているのを指摘・指導して戴いた。

 ウーン通っていた前の窯元とは少しやり方が異なる感じ、更に理屈をさわりだけですが教えてもらえる、以前は体で覚えるのだーとひたすら轆轤回してたのですが。

 教え方にも色々あるんですねー

 若いが理論的なので少しビックリ。

 その先生の個展15日までとか、行ってみなければ・・・

卒業  布野ダッシュ村尾道分村発

2012-03-19 18:37:47 | 器づくり
  一輪挿し ひきでもの・・・だそうです。

 
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 卒業・・・と言っても吉備焼き陶芸教室の話なのですが、格好よく言えば5年を節目に一旦卒業 後は自分で・・・と言うことになるのでしょうが。

 実際は昨年春から家の移転で忙しく休止していたり、秋から再び始めたのですが日程がそばの例会と重なり欠席が多くなったり、最近はバァさんの世話で時間的な制限があったりで余裕なし。

 で、一旦卒業することを決意、バァさんの関係で家に居ることを矯正されるので、その間にミニログを再ビルドすることに、無事ミニログが完成したら「そば道場」ならぬそばの練習場に。

 その一画に轆轤をすえて、いずれ陶芸も再開しようとは考えてますが、まだその轆轤さえ買ってない上窯はどうする等課題は沢山、どうなることやら・・・ですが。

 まぁ、その次の夢に向けて一旦卒業ですか、ただ先生とは今後も飲みやら窯の火入れやらでお付き合いしていくつもり。

 その最後の陶芸教室でお椀を5つほど作り焼きあがったら連絡してもらうことに、2月のコーヒーカップやらその前のお皿やらも含めて卒業作品は沢山。

 余談ですが今日久しぶりに大量の注文見ました、茶の会のひきでものにするものとかで壁に掛ける一輪挿しの花器、330個作るとかで先生大忙しのよう。

 ホントこの種注文が5年ほど見ましたが当初より随分と減ったよう、どの世界も厳しいようです。

 吉備焼きも4代目、次の世代でも活躍してほしいもの・・・


久しぶりの陶芸  布野ダッシュ村尾道分村発

2012-01-16 18:29:22 | 器づくり
  藁のあとよく出てました・・・いい感じ

 
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 いゃーホント久しぶりの陶芸に行ってきました、女房殿の入退院や月曜日が蕎麦会と重複するため11月中旬からサボって、おそらく2ヶ月ぶりくらい。

 しかも寒い・寒い日を選んで、その結果は久しぶりで感が戻ってこないのか、寒いのか?まぁ両方でしょうがなかなか巧く轆轤が挽けなくて、遂には時間一杯せずに20分前には終わって。

 出来もあったのですが、寒さでゾクゾクしたので風邪を恐れて退散したわけ、このところ薪ストーブのせいで暖かいところにいる癖がつき、寒さに弱くなって・・・

 先ほど帰ってPCの前に座ったのですが、やはり目がショボショボいゃーな予感、あまりパッとしない吉備焼き窯元での陶芸でしたが、それでも今日は焼き上がりの作品が3つ。

 村長としては初めての稲藁を巻いての還元焼却、といっても藁を巻いたところまでは村長ですが、後は水川先生の窯焼きで仕上がったものですが、ウーンまずまず。

 明日は府中市の府中家具組合の会館に行く予定、府中家具は箪笥を始めとしたオーソドックス家具で有名ですが、最近は何とそば打ち道具も製作・販売してます。

 村長のそば道具のほとんどはネットで、東京の河童橋にあるその筋では有名なところで買ってましたが、隣の府中でそば道具が製作・販売されているとなれば、やはり地場産にシフトでしょう。

 今回はまき棒の120センチと駒板を購入のつもりですが、色々見てみたいのが本音、イメージが合えばいいのですが・・・・

 明日のためにも風邪は禁物。

 早く寝ます・・・

器づくり  布野ダッシュ村尾道分村発

2011-11-21 18:40:41 | 器づくり
 

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 風邪ぎみになって3日たったのに相変わらず喉がイガイガし体がシャキとしない、それでも体慣らしにと先週木曜に伐採したどんぐりの大木を、輪切りにするべくやってみたが1時間で汗ビッショリ。

 結局その1時間でやめて着替え、昼からは吉備焼き窯元での器づくりへ、前回蕎麦と重複して参加してないので久しぶりの轆轤、そのせいかどうかは別にしてお皿に挑戦しているのですが、ナカナカ。

 お皿は難しいと聞いてましたがホント難しいということ実感しました、ようやく・・・前回・前々回作ったお皿駄目でした、炉に入れると垂れるだろうということで。

 で、今日は垂れないお皿に挑戦したのですが、意に反して全く駄目のいいとこなし、どうも基本的にお皿を体になじます必要があるよう、とうとう最後は水川先生に手伝っていただく始末。

 蕎麦と同様 家の移転の半年間休んでいたのですが、これまた蕎麦打ちと同様なんか感がイマイチ戻ってきません・・・・まぁこれは言い訳でしょうけど、結論は一つ練習が足らないだけ。

 そうそう、今までの器数点焼きあがってました、出来の悪い器ばかりでアップするのも気がひけますので、誤魔化しやすい梅壷の写真だけアップ。

 今晩は早めに寝て、明日の薪の輪切りに体力温存。

 薪づくり、これも疲れます。

陶芸再開  布野ダッシュ村尾道分村発

2011-08-02 19:12:12 | 器づくり
  今日挽いてみた鉢等

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 8月から家の移転一色でなく平常運転に戻そうと今日から吉備焼き陶芸教室を再開、3月中旬から休んでましたので4ヶ月半ぶり。

 行ってみると火曜日の皆さんは夫々元気に続けて来られた様子、村長も恐れ恐れ轆轤を回し見たのですが、感が戻るかいささか心配でしたが何と回してみると、初回から引っ掛けることもなく伸びて。

  教室には素焼きの作品が沢山・・・

 まぁ手慣らしと思って難しいことはしてないのですが、それにしても以外でした連続してやっている時でも、崩れるとよく引っ掛けて失敗していたのですが・・・

 茶碗というか鉢を数個延ばして慣れたので、皿をやってみようと挑戦するとこちらはだめですねー、小型は別にしていわゆる皿サイズは最後までまともにならず、まぁあせることは無いのですが。

 で、終わった後はコーヒー飲みながら久方振りの雑談、ここでももっぱらの話題は菅総理の居座り、いつまでやるんだろう、広島の8・6でまた何かしゃべるのではないか、それにしてもいい神経しているなー等々

 菅さま?の話をしていたら尽きることがない感じ、しかしホントいつまで頑張るのでしょう、誰も望んでいないのに、恥ずかしいという気持ちはないんでしょうか。

 まぁそれは置いて、今月から平常運転に戻すべく昨日はバァさんのご帰還、今日は陶芸の再会と始めたら、やはり引越し作業すぐストップ、8割り方出来ているのですがこの調子ではクロージング伸びそう。

 しかしいい気分転換にはなります。

陶芸当分お休み  布野ダッシュ村尾道分村発

2011-03-29 19:27:18 | 器づくり
  梅干し壷 前回のものです・・・

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 今日は吉備焼き窯元での陶芸教室の日、女房殿の体調もまずまず戻ったので参加することに、まぁもう一つ理由があるのですが、実は4月からの陶芸教室当分お休みすることになるので、どうしても顔を出していないと。

 と言うのも、予定では4月下旬に家が完成し移転が始まるので、そば打ちや陶芸等々の各種の動きを自粛して、家の移転準備に力を注ぐたため、しかし皮肉なことに体を空けて見ると、大震災の影響で予定どうり完成できない雲行き。

 まだ具体的に、どれがどうなるのか、どのくらい遅れるのか正確には分からないのですが、遅れるのは事実のよう、5月の連休に子供達を帰還させ粗方の引越し予定でしたが、どうも中止のよう。

 更に家具や電気製品等も4月末で注文しており難儀なことに、しかし引越しそのものが延びてもやることは沢山、庭木の整理も中途半端なまま、薪ストーブの薪も頂いて現地に置いたまま、ミニログの解体準備等すべきことは山ほど。

 従って各種の動きの自粛は予定どおり行い、6月末までに大きな移転作業は終わらせ、7月には蕎麦やら陶芸やら再開するつもりなのですが、どうなるのでしょう?

 まぁ、そんなこんなの今期最後の陶芸教室でした、本日作ったのは梅干壷、少し前に1つ作り女房殿が気にいり没収されたので、布野ダッシュ村用をもう一つつくることに。

 梅干し壷の出来はイマイチでしたがともかく蓋も含めて作成、で終わった後の先生を囲んでの井戸端会議、やはり東日本大震災と原発の話ですねー、特に政府・民主党は菅総理はどうなっとんだー

 そして政府も東電信用できんなー、やはり原発は駄目だなー危ない、人間の側がコントロール出来ないものを作ってはいかん、東電は賠償でつぶれるデー等々、ホント話はつきません。

 しかし真面目な話、原発事故後2週間以上過ぎているのに、原発はノーコントロール状態、客観的に見るとどんどん状態は悪化している様子だが、ホントに制圧できるの?

 何でもいいから早く原発の暴走止めて。

梅壷づくり  布野ダッシュ村尾道分村発

2011-02-01 18:53:24 | 器づくり
  梅壷 本体

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 吉備焼き陶芸教室の今日は、陶板の宿題二つに残り粘土をもって参加、その残り粘土ですがミニログに入れてたら凍って解けて、昨日までの異常寒波で家の中でも凍って。

  蓋 不恰好ですが削ればなんとか・・・
 
 幸い陶板に作ったものは、乾燥も含めてストーブのある部屋に入れてましたから無事、これまで凍っていたらガックリくるところでした、一度は作って乾燥中の陶板1枚を割ったこともある村長ですから・・・

 その陶板8枚必要なのですが、やっと7枚を作ったことに、残り1枚分は本日も宿題分として、粘土を延ばして持ち帰りました、これを次回の陶芸教室までに作って持参し焼いていただけば完成。

  宿題の陶板用粘土

 その後は、いよいよ薪ストーブの炉台・炉壁を築くさい、レンガの間に埋め込むことに、当然この炉台の工事も村長が行う予定、プロの大工さんに混じって嫌われ・馬鹿にされながら・・・

 まぁ、そんなことはいいのですが、今日の陶芸は梅干入れ俗にいう梅壷、壷本体を作って更に蓋、この蓋つくり意外と難しく、思ったようにはできませんでしたが、大いなる妥協で、まぁ勘弁してやるかー

 それにしても、轆轤技術あまり進歩してません、かれこれ4年になるのですが・・・

 やはり轆轤を買って、連続してやらないと駄目でしょうねー、月2回くらいでは、本人の才能を置いて勝手な小理屈。

 そば検定が終わったら考えるか・・・

鮭の陶板   布野ダッシュ村尾道分村発

2011-01-18 19:24:46 | 器づくり
  鮭 いい色合いと思いませんか?しぶきにみえませんか?

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 少しは緩んだ寒波、そーは行っても今朝も外の水道凍ってましたが、そのまだ寒い中、吉備焼き窯元での陶芸へ。

 行くと待ちに待った陶板が2枚焼きあがってました、それも鮭の陶板はかなりの出来栄え、色合いと言うか水しぶき感というか・・・見事な感じ、作った先生と生徒が言ってれば世話は無いのですが。

  マロン まずまずでした。

 ともかくいい感じ、もう一つのマロンの陶板、これは顔を正面からアップしたもので、少し表現が難しかったのですがまずまず、この陶板を薪ストーブの炉壁に埋め込んだスタイルを想像してください。

 赤茶のレンガの間に、これらの陶板を埋め込む・・・イメージどおりの炉壁となりそう、とはいってもまだ焼きあがったのは2枚、既に作って乾燥中のものが今日持参した2枚を合わせて3枚。

 8枚を埋め込む予定ですから後3枚を作らなくては、遅れ気味なので今日も帰りに2枚分の粘土延ばして板にして持ち帰りました、そう宿題ということに、次回に後1枚分を持ち帰り早く仕上げたいもの。

  ハゲ&ヒラメの器。

 他にも今日焼きあがったのは、以前から作っていたハゲの器3枚、こちらは1枚残念ながらヒビが入ってましたが、そしてヒラメの小皿2枚、更にお茶碗2つに片くち1つと沢山。

 そして今日轆轤で作ったのはコーヒーカップ2つ、元勤めていた某通信会社を、この3月末退職する二人の元同僚に差し上げる予定のもの、まぁ送別会に呼んでいただければのことですが・・・

 毎年春は希望と別れの季節ですねー

陶芸  布野ダッシュ村尾道分村発

2010-12-21 18:37:28 | 器づくり
   頑張りました・・・・流しが入る予定ですが・・・

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 先ほど吉備焼き窯元での陶芸教室から帰還、雨は降るは寒いは、おまけに思うように出来ず芳しくない陶芸でしたが、実は昨日も吉備焼き窯元に来てました。

 昨日のブログでアップしょうとほぼ打ったところで白紙に、怒って再度打ち直すのでなく、端無くもgooブログを批判したのは大人げないのですが、村長の場合ショチュウ遭遇するので、元々怒っていたわけ。

 まぁ、それは置いて昨日アップする予定だったのは、吉備焼きの水川先生のところで、久しぶりに大工のお手伝いをしたこと、そう1年ほど前第1期工事を陶芸教室の仲間の皆さんと作り、その続きとなる第2期工事。

 実は夏ごろにも多少お手伝いをし、屋根や木組み等はできているのですが、外張り、内張り、フローリング、等々が夏以来止まったまま、見かねた大工の棟梁こと池田さんが呼びかけ昨日に至ったわけ。

 我々5人のおっさん大工?に水川先生を入れて6名、夫々コンビを組んで内張りのベースとなるコンパネを張ったり、天井のやはり基礎を張ったりと丸一日頑張ったのですが、1日で出きるものではありません。

 それでも、人手のいるところは粗方出来たので、先生が手空きを活用してやれば、時間は掛かるができるはず、しかしそれが問題なのです、先生一人になるといつ仕上がるか解らないことに・・・

 いずれまた、緊急てこ入れが必要になるかも?薪の窯にも大きな煙突が修復されたので、来年には火入れ、2期工事の完了となりたいもの。

 土の窯で来年こそ、ランプシェード焼くぞ。

 

















































































































































































陶板づくり  布野ダッシュ村尾道分村発

2010-12-08 18:03:10 | 器づくり
   仕上がったレリーフ 目を優しくしたのですが・・・

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 早速宿題?のレリーフづくり、昨日の吉備焼き陶芸教室で粘土持ち帰り、次回までに作って持参することになった薪ストーブの炉壁用の陶板。

 あまり乾燥しない内にと思い朝から作業開始、まずレリーフの元になるスケッチから、熊を思い立ちPCで写真を探そうと思ったのですが、棚に北海道土産の彫り物があることにきずき、これこれとまずスケッチ。

   これが手本の木彫り、やはり写真のほうが爪とかが解ったのですが。

 次は昨日持ち帰った、延ばした陶板にスケッチを置き竹の先で絵取り、大体の輪郭をつけてあとは肉付けとへらでの彫りで仕上がり、まぁ書くとすぐできる感じですが、実際は細かい作業で辛抱&忍耐。

   これスケッチ、手本とは少し違ってますねー

 それでもスケッチから5時間弱で仕上がりですから早いほう、次は前回仕上げで不注意で割ってしまった、ドブレストーブの名盤作り、こちらの方はまともにやるとトンでもない時間がかかります。

 何せアルファベットの1文字1文字を切り抜いて整形し、陶板に貼り付けていくのですから、しかし今回は前回割ってしまった陶板から、文字だけ外して部品?どりしてますので、今回はベースの陶板に楕円の枠をつけることと、不足の文字作りのみ。

 取り外しに失敗したのは3文字だけですから、こちらの方は2時間ほどで完成、結局一日中粘土をいじって目がショボショボ。

 今度は割らないように注意して乾燥してます・・・・