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sekiの徒然日記

旧布野村に週末帰農を始めて18年で遂に解散。今後は尾道からsekiの徒然日記として再スタート。

入れなかった秘湯の湯

2017-04-22 19:14:49 | 温泉
  絶壁に建つ一軒家のホテル祖谷温泉。

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 今回の旅で入りたかった温泉、ホテル祖谷温泉の湯は結局は入れなかった。

 その経過はこうだ、2日目の湯として、山の上から170m下の露天温泉にケ
ーブルカーで行く温泉にチャレンジ。

 そのホテルに向かうべく剣山へと続くつづら道を左右に振られながらやっと
到着、早速入ろうとホテルの方とお話すると。

 今、ケーブルカーの部品交換中ですから、かずら橋を先に観てこられたら、
1時間はかかりますから。

 まだ11時前だったので、分かりましたそーしましようと一路かずら橋へ、そ
して再びホテルに帰ると。

  このケーブルカーで行くはずだった。

  この長さ170m、傾斜角度42度だそうだ。

  ホテルの食堂から眼下を見るとこんな感じ。

  食べたのは天麩羅のランチ。

 そのホテル方、後30分はかかるので食事を先にされたら、うーんじゃ食事に
しょうと運転手さん以外の2人はビールのみながらの食事。

 で 食べ終わって、入浴したいから入浴料含めてと言ったら、またまた後30
分はかかります。

 えーそれはないだろう、我々にも帰るスケジュールがあると入浴を断念した
次第、結局またされた時間は2時間以上・・・・

 これを運が悪かったと単に見るか、いやいやホテルマンの客引きトークに騙
されたとみるか、我々ゲスは後者だ、正直に言ってほしい。

 しかし続きがあって、このホテルの日帰り温泉の入浴料は一人1700円だ、ケ
ーブルカーで行くとは言えやはり高い、3人で5100円の支出をカット出来た。

 こう考えて自分達を納得させた次第。

 皆さんはどう思います??

  おまけ こっちは大歩危の道の駅の真下の川、川の美しさはいいのですが道の駅は閑散としてました。

大歩危温泉サンリバー大歩危

2017-04-21 19:18:01 | 温泉
  かずら橋。

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 秘湯シリーズ第4弾 大歩危温泉サンリバー大歩危から先ほど帰ってきた。

 回ったのは能島村上水軍記念館、大歩危小歩危、祖谷渓、祖谷温泉ですが
今日の紹介はサンリバー大歩危を中心に。

 今回の秘湯温泉旅 一言でいえば温泉と渓谷は良かった・・・・

  ホテルはこんな感じ、奥の白い建物の上から2つ・3つ目の階が湯殿。

  夕食のスタートはこんな感じから。

 特に温泉は、入ればすべすべつるつるになる透明な温泉水、うーん確か島根
県の美又温泉の感じか。

 これが地上5階、6階にあり眼下には大歩危の渓谷が、更に露天風呂がすぐ横
にあり出ていくと地上20メートル風がヒューヒュー

 少し寒いが こんな趣向の露天風呂は村長としては初めて、これもう少し暖
かくなると絶対にお勧めだ。

 で、食事はまずまず美味しく完食した、正直の飲み代を別にしたら1人9980
円なら上出来、部屋はうーん正直こっちはこんなもんでしょう。

 3人で一杯の極普通の和室、布団をセットされると2次会は窮屈だったが、ま
ぁ酔うとそれも良し。

  これは祖谷渓に上る途中の展望台からのスナップ、まさに絶景でした・・・・

 新緑と萌え色に染まる大歩危、そして萌黄色の祖谷渓、偶然とはいういい時
期に遭遇し、まずは満足の第4弾の秘湯シリーズでした。

 つづく。

秘湯シリーズ

2017-04-20 10:01:40 | 温泉
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 秘湯シリーズ第4回は四国遠征だ。

 徳島県三好市の大歩危温泉、秘湯と言えるかどうかは疑問です
が、近くに祖谷渓もあり地域としては秘境だ。

 これから いつもの3人で、しまなみ海道の能島村上水軍記念館
経由で大歩危温泉まで走る。

 明日は祖谷渓や大歩危を散策して、瀬戸内自動車経由で返ってく
る予定だ。

 良い温泉といいお酒に巡り合えばいいが・・・

 

 

雪の君田温泉

2017-03-07 18:11:17 | 温泉
  随分降っていたがカメラで撮ったらこんな感じ。

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 布野ダッシュ村から帰り、雪の降る中 君田温泉 森の泉に行って来た。

 ついてすぐ温泉だ、ウィークデーの真昼間、おまけに雪が降っている、人
は少ないはずだ、うんでもバス2台が気になる。

 ともかく入ってみてガラーンにビックリ、浴室の中には5人くらい、えー
あのバスや待合室の人はどこに?

 しかし良かった、定番の中の温泉に浸かったら露天風呂、これ一人ですよ
、続いて甕というか瀬戸物の一人湯。

 村長何回も君田温泉によっているが始めて、露天風呂や甕の風呂一人占め
したのは、何か独占できてリッチて゜幸福気分。

  食堂の一番奥に陣取って雪を見ながら食事。

  これ女房殿。

  こっちは村長、ビール飲みたいの我慢して黙って食べた・・・・

 で何故か考えてみた、駐車場はほぼ満車、バス2台がいて、温泉から上が
って食堂に行って分かった。

 バスの団体はもう宴会の真っ最中、他の多くの人も昼前までに温泉に入っ
て食事中、うーん日本人なぜか律儀に正午になったら食べる・・・

 そんなことで12時前にお風呂に入ったら、つかの間のガラーンでした。

 後は女房殿と食事して吹雪の中帰って来たが、広島県も広い吹雪から世羅
を過ぎたら雨、尾道は晴れているのだから。

 いい湯の寄り道でした。


 

 

湯来温泉

2017-02-16 19:00:33 | 温泉
  ロッジ前景。

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 湯来温泉の湯来ロッジからクタクタになって帰ってきた。

 温泉に行ってくたびれて帰って来るのでは意味ないが、ともかく疲れた。

 Mさん、Sさんそして村長のデコボコトリオは今回も事件だらけ。

 

  こんな料理でした。

 温泉は広くいい湯、料理は料理長お任せ料理で、フグ刺し、ふぐちり、フグの
から揚げ、先付色々、うすい饅頭、焼き物、茶碗蒸し等とまずまずだ。

 と ここまでは良かったが、部屋に帰って2次会やってしまった、それも午前4
時まで、飲み物も無いのにしゃべって、しゃべって・・・

 で3人とも12持〜4持までは何をしゃべっていたかを覚えてないという?

  ロッジの裏には川そして雪、いい感じだ。

 そして朝になってMさんの携帯紛失に気づいてひと騒ぎ、結果は駐車場に落ち
ていてフロント経由で警察に届けられていた。

 湯来駐在所に取りに行こうとしたら、朝 佐伯警察署に転送された後、仕方な
いので佐伯警察まで行ってきた、Mさん紛失届やら受領書やら3枚ほど欠かされて
ようやく携帯は戻ってきた。

 あとついでにカープ大野寮を見せてもらおうと直接尋ねたら、球団事務所に届け
てないとダメと断られたが、大野まで来たのだから「みやじま達磨」でそばを食べ
ることに。

 そう 高橋名人の下で修業された田中さんが開いたお店だ。

 これは明日アップします。



湯来ロッジ

2017-02-15 11:48:10 | 温泉
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 今から秘湯シリーズとは言えないが、いつもの友人3人で温泉に行く。

 行先は広島の奥座敷?湯来ロッジ、5日ほど前の大雪でどうしたものか
心配していたが、1昨日から暖かくなって何とかなりそう。

 道路に雪が無いと聞けば、ああ 雪見で一杯はできるのかなー・・・と
人間はすぐ欲なことを考える。

 でも、やはり雪を見ながらの一杯は格別です。

 大いに期待して行ってきます。

2月の温泉は湯来ロッジに

2017-01-29 16:37:48 | 温泉
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 2月の秘湯シリーズの温泉は湯来ロッジに決まった。

 あまりにポピュラーな国民宿舎だから「秘湯」はなしだ。

 山口、島根の僻地とか行きたい秘湯らしきものはあるが、何せこの厳冬期
スタッドレスは履いているとはいえ自信がない。

 そんなことで広島の奥座敷の湯来ロッジとなった、今日予約をしてみると
やはり厳冬期3人分即OKだ、注意事項は車で来られる場合は冬用タイヤで
・・・・でそうだ。

 秘湯ではないが雪見で一杯が期待できそう。

 後はコースや時間設定してから皆さんに連絡だ。

 村長としいは30年ぶりの訪問、コース迷わなければいいが・・・

 

温泉探し

2016-12-20 18:04:08 | 温泉
  ゆこゆこ参考にしてます。

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 腰が気になる村長、おとなしく家の中でしていた。

 おかげで随分楽になったようなんですが、やはり左腰に鈍痛と足に痺れ。

 で、今日 やってたことは温泉旅館探し、一つは友人と行っている秘湯
シリーズをどこにするか?

 もう一つは1月の女房殿の誕生祝い(祝う年でもないですが)にどこか
温泉にいこう・・・と決めているので、その場所。

 どっちも1月に行くのでそろそろ決めて予約入れないと・・・

 今まではもっぱら噂とネットで探していたが、今回からは「ゆこゆこ」
という温泉情報誌を入手して探すことに。

 この ゆこゆこ 色々載せていて便利だが必ずしも温泉宿でもない所
が沢山掲載されているので注意が必要だ。

 まぁ それでも暇に任せてあっこっち探してみたら、女房殿との温泉は
兵庫県の塩田温泉、姫路城から30分というのが気にいった、新しくなった
城を見て温泉で一杯・・・

 もう一つの秘湯シリーズに悩んでいる、山口県の六日市にそれらしい秘湯
があるが、厳冬の1月に山奥に入る勇気がない。

 そこで宿の小さいところにこだわらず冬でも行ける、四国の大歩危・小歩危
とか祖谷渓当たりを狙っている、タイトル的には秘境・秘湯なので。

 ただ実際は皆それなりのホテル、秘湯の趣向からは少し外れるが、皆さんと
相談して出来るだけ小さい宿抑えたい。

 1月は温泉三昧か??

高茂温泉 鵜の子荘(2)

2016-10-07 18:53:21 | 温泉
  八川伍段そば けっこうボリュームありました。

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 高茂温泉の旅2日目、昨日の台風は嘘のような晴天。

 一路奥出雲の日帰り温泉目指すのですが、昨日の続きが少し。

 ここのラジウム鉱泉飲めて体にいいそうで、1階の流しに一日中流しぱなしで
飲めるようになっている、村長も飲んだが1回では・・・

  飲めます、いつも出てます。

  高茂温泉の朝景色、静粛・・・・

  高茂温泉3代目候補?

  高茂温泉の朝食、これ食べ始めて撮ってます。

 もう一つ息子さんが帰って来てシェフをされてますが、その夫婦に生後1か月の
お孫さん、つまり3代目候補 賑やかな宿になりそう。

 さて、2日目は三次-松江道経由で一路 島根県安来市広瀬町の比田温泉に、途中
亀嵩温泉近くの湯野神社によって、そう松本清張さんがその昔書いた「砂の器」の
舞台でありロケ地だ。

  砂の器ロケ記念の碑。

 道路沿いの湯野神社には、そのロケを記念して大きな碑が立ててある、建立が昭和
58年とあったので30年以上前のロケだ。

 その碑から更に30分くらい田園地帯を進んだところに比田温泉湯田山荘はあった、
入口入ったところで地元の野菜の販売、右手に温泉入浴券の自販機そして受付、うー
ん第三セクターの匂いだ。

  比田温泉湯田山荘。

 ここで嬉しかったのはシニアの入浴料金があった事、普通500円 65歳以上は300円
だ、券を受付で渡し長いわたり廊下を進むと温泉だ。

 中は以外と広く、サウナ、ジェット、寝湯がある、広いのでゆったりと入ったが湯と
しては村長は高茂温泉が好きだ、ここどうもかつて健康増進施設として別だったものを
湯田山荘と長い廊下で繋いだようだ。

 ひと風呂浴びたら昼食、これは奥出雲そばと決めていたので木次線 出雲横田駅に
この横田駅綺麗に整備されてました、ただ行きたかった一風庵は休み、そこで八川駅前
の八川そばへ。

  八川そば。

 食べたのは八川伍段そば、山芋・ぜんまい・きんぴら・わらび・わさびをそれぞれ1段
づつ盛ったもの、1610円と高かったが食べごたえは十分、シニアには3段で良かったかも。

  おろちループの展望台、肝心のループは木立で見えない、伐採しなくては展望台が泣く、写真は上り切っての直線橋。

 後は木次線に沿って帰還するのみ、おろちループの展望台で休憩した他はノンストップ
ともかく温泉2か所入ってきました。

 疲れました・・・?


高茂温泉 鵜の子荘(1)

2016-10-06 19:03:51 | 温泉
  西城川見下ろしながらソーラーハウスで入浴、いい感じ。

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 秘湯シリーズ第3回は、台風18号が迫る中 広島県庄原市の奥 西城川畔の
高茂温泉 鵜の子荘に行って来た。

 台風の影響はさほど受けず予定通り16時前に到着、噂どうり人里離れた温泉
宿、地理的には我々の目指す秘湯条件にはまった。

  2階の部屋から西城川を望む。

  玄関横の部屋にはかつてのランプが。

  この方がオーナー、脱サラとはビックリでした。

 その昔 山師が鉱脈を探していて偶然に鉱泉を発見したとか、昭和42年までは
電気が無くてランプの宿として有名だったとか。

 その話に続いて、宿のご主人さんとお話が出来新たな伝説?発掘、村長は写真の
方がかつてのランプの宿の2代目か3代目と思っていたら、実は誰かやってくれる
人はないかとのことで、脱サラして呉から来られたそうだ。

 そして自力で、木材を運び込み天井等を改修されたそうだ、自力でやられた一
つ一つに思いがあり、あの頃が楽しかった・・・と。

 その頃は道路も満足に無く、湯治客は今の道路より一段低い、西城川のほとり
を歩いて来られたそうだ、間違いなく秘湯だったのです・・・

 今は電気も電話もネットも道路も出来て、らしさ が無くなりつつあるとは言え
まだまだ名残りは十分。

  夕食の数々、のん兵衛の村長多分3皿ほど撮ってません・・・・

 

 

 料理は息子さんつまり2代目シェッフさんが、地元の山河の食材を使い美味しく
調理されてました。

 夜、電気を消したら当たりは真っ暗、聞こえるのは支流から西城川にそそぐ水の
音だけ。

 これはお勧めの秘湯でしょう、ただ難?を言えば部屋数に比してお風呂が小さい
 まぁ順番に入るのでしょうが、我々のような秘湯狙いの方は、オフシーズンの
ウィークデー。

 つまり暇そうな時を見計らって行くのがお勧め、島根でなく広島県にこんな
秘湯がまだ 残っていたことに感謝・感謝。