最近は仕事のない、天気の良い日はもっぱら鳥さんたちを追っかけている。
今日も近くの公園へ
久しぶりにアオゲラを目撃。
アオゲラは世界に180種、日本に11種いるキツツキの仲間。(因みにキツツキという鳥はいない。)
その中でもアオゲラは日本だけにしか生息しない、日本特産種のキツツキ。
大きさはキジバトよりやや小さく、ヒヨドリよりはやや大きい。普段は低山の林に住んでいるが、
冬になると公園で見かけることがたびたびある。
この日は辺に活発に動き回っていて、何かを探しているようだ。
と思ったらもう一羽が現れて
首を上に向ける仕種を頻りに繰り返している。どうやら求愛行動のようだ。
暫く見ていたら、一羽が逃げて行った。
どうやら振られたらしい。
諦めきれずまだ行方を探している。
この後しばらく観察していたら数回同じことを繰り返していた。
最後に恋が実ったのかどうかは、さてわからない。
厳しい寒さの続く中、花芽を付け始めたカワラヤナギ。
(後で気づいたのだが、中ほどにカマキリの卵がある。)
その下水辺にカワセミがいて、頻りに水中をうかがっている。
ちょっと油断をしていた間に飛び込んだようだ、嘴に小海老のようなもの加えている。
すぐ近くの葦原にやってきたのはシジュウカラとメジロの混群。
葦の茎の中に隠れている虫を狙っているようだ。
身も軽く、ひっきりなしに場所を変えるので撮るのが難しい。
一瞬のうちに様々なポーズを見せてくれる
逆さまになって羽を膨らませたところ
メジロのツーショットは初めて撮れた。
この日の群れはシジュウカラとエナガ、メジロの二十数羽の混群。
ここにはメジロが四羽写っている。
この辺で。