開田高原アメダス 今朝の最低気温 7.0℃ 昨日の最高気温 14.5℃
木曽町新開 午前7時の気温 8.5℃ 今朝の天気 晴れ
散歩道の
日当たりの良い場所で
今年もフユノハナワラビが
伸びてきました。
フユノハナワラビは
シダの仲間ですが
かなり変わっています。
名前の通り
秋に葉を出し
そのまま冬を越して
初夏の頃には
姿を消してしまいます。
このような生活を
冬緑性(とうりょくせい)と呼んでいますが
今盛りの彼岸花も
冬緑性の植物です。
地上近くの
シダのような葉(栄養葉)から
すっと伸びているのは
胞子葉と呼ばれるもの
花のように
見えることから
フユノハナワラビと
呼ばれています。
小さなつぶつぶは
胞子嚢(ほうしのう)と呼ばれ
中には細かい胞子が
ぎっしり詰まっています。
普通のシダ植物は
葉の裏に胞子嚢を
つけるものが多いです。
我が家の
フユノハナワラビは
先週まで盛んに
胞子を飛ばしていました。
このシダを
初めて知ったのは
大昔の観察会でのこと。
学芸員の先生は
胞子から発芽した
前葉体(苔のような物)は
葉緑体を持たず
土の中で菌類から
養分をもらって
生活していると
話されていたました。
余りにも
熱心だったので
今でもよく覚えています。
昨夕の夕焼けは
とても美しかった
AさんSさんと3人で
心行くまで堪能しました。
(2020.10.10 17:23)
(2020.10.10 17:24)
(2020.10.10 17:29)
シダ類は葉の裏に胞子嚢が多いから、珍しい性質を獲得したのですね。
>土の中で菌類から養分をもらって
沢山の胞子でも、良い場所に着地しないと、育たないのですね~。
こちらでは、食べるほどの数が成らないのですが、
このフユノハナワラビは、普通のワラビと同じように、
茹でてアク抜きすると食べられるようですね。
おそらくワラビと同じような食感と味なのでしょうが、
試しに食べてみたいという気が起こります。^_^
昨日の夕焼けの色は、ちょっと変わっていますね。
明と暗が入り混じって独特の風景を創り出しています。これも台風の影響でしょうか。
でも実際に生えているのは見たことあるようなないようなです(苦笑
念願のきれいな夕焼が見られましたね。
それも皆さんでじっくりと夕焼ショーを堪能できたようで良かったです。
今日は晴れかしら?
見たことがあるような気がします。
裏山の散歩の時にでも、見ていたのでしょうか。
里の方では、あまり見かけませんね。
台風は、去っていきました。
こちらも、、昨日は、ゆうがた、少し空が赤かったのですが、雲がかかって厚過ぎて、夕焼けは見えませんでした。
同じ信州ですからここにないとは
思いませんが・・あまり観察した
記憶はありません。
フユノハナワラビ・・今度は注意深く
観察してみます。
綺麗な夕焼けでしたね~
御嶽の夕焼けは格別に綺麗ですね
昨夕はきれいな夕焼けだったそうで、さぞかし今朝は爽やな朝をお迎えなことと思います。
さて、シダ植物は全く疎いです。知っているのはワラビとゼンマイくらいです。
ワラビは実家の近くで採れます。弟が穴場を知っていて、連れて行ってもらっています。
一方、ゼンマイですが、先日、月山に行った折、泊った宿でゼンマイの煮物をいただきました。
あまりにも美味しかったので、干したものを分けてもらえないか尋ねましたが、無理でした。
道の駅でも乾物は売っていませんでした。ようやく水煮のゼンマイを見つけて、2袋買ってきました。
ゼンマイは、山形でもあまり採れないのではないかと思いました。
木曽町開田高原では、秋が進み、深まり、フユノハナワラビが目立つ時期になりました。高原の秋の進みは速いです。
木曽町の秋の夕暮れは綺麗な夕焼けです。
朝晩の寒さの進みに驚きます。日本の四季の変化は楽しみです。
今日の勉強になりました。
胞子葉、つぼみのようで、ここから、胞子が出るとは、ほんと植物って、
不思議な子孫の残し方が色々あるのに、
驚きます。
そして、これは、綺麗な夕焼けですねぇ
夕焼けってあっという間に変化していきますよね
気持ちが引き込まれそうです。
夕焼・・物悲しい~~
信州の山に思いを寄せます
お供だちと良い時間を共有されましたね!
自然の中で雄大な気持ちで生活される
fukurou様・・すごいですね!
先ほど丘の公園から御岳山見てきました。
台風のあまり影響なく夕焼け空になり、
こんなシーンも見られてよかったでした。
それにしてもこんなワラビがあるとは、
またまた知りませんでした。
ワラビはムカシよく取って食べましたから・・。