転勤族のいばらきブログ

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京都記念 回顧

2011-02-13 22:10:28 | 競馬
京都記念はトゥザグローリーの完勝。


前半1000mが61秒8という超スローペースだったが、トゥザグローリーはきちんと折り合い、直線は内を突こうか迷うところもあったが、リスポリ騎手が外を選択してからグイグイ伸びて、他馬を寄せ付けなかった。

トゥザグローリーとルーラーシップの2頭は、レース展開、メンバー構成に左右されなく能力を発揮できる点では粒揃いの明け4歳勢の中でも一枚上ではないかと思う。キングカメハメハに良血の母を持つトゥザグローリーとルーラーシップはますます強くなりそうだ。

トゥザグローリーのベストは2000m前後だと思うので、果たして3200mの天皇賞春を目指すのかは微妙だが、折り合いもつけやすいため十分通用するだろう。いずれにしても楽しみな馬がまた出てきた。


メイショウベルーガは京都コースはさすがに走る。6歳になったが、条件の合うレースなら今年も活躍しそうだ。


ヒルノダムールは、すっかり善戦マンになってしまった。トゥザグローリーとルーラーシップにあってヒルノダムールにないものがあるようだが、それは「瞬発力と底力のわずかな違い」だろう。それが、あるかないかでGⅡ戦で勝つか負けるかになってしまっている。


ダノンシャンティは、前半かかりっぱなしで、この超スロー展開では力を出せなかった。距離は2400mくらいでも持つと思うが、一にも二にも折り合い次第。やはり、今のところは1600mくらいの方が良いのではないか。

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