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前田敦子 AKB48卒業について ②

2012-04-03 18:33:07 | 歌謡曲
3月25日のさいたまスーパーアリーナ公演でAKB48の卒業を発表した前田敦子だが、卒業がいつ、どこになるのか何の発表も無い。


ひょっとして、ずるずる6月6日の選抜総選挙、夏休みの東京ドーム公演も前田敦子は出演するのだろうか。



6月6日の選抜総選挙はおそらく辞退するだろう。しかし、前田敦子不在の総選挙で予想通り大島優子が1位になったとしても、「もし前田敦子が参加していたら・・・」と言われ続けるだろうし、1位の大島優子より卒業間近の前田敦子の方をマスコミは取り上げ、その後ギクシャクしたムードになることは目に見えている。


一方、東京ドーム公演で「前田敦子卒業」となることも考えられるが、それでは、AKB48の目標としていた「東京ドーム公演」が「前田敦子一色」になってしまう。


卒業を発表しておきながら、ぐずぐずとAKB48を続けていては、徐々に世間もしらけた感じになってしまうだろう。AKB48にとっても、前田敦子自身にとってもマイナスだ。


卒業宣言した以上、一番良い卒業の時期は、「4月末をもってAKB48から卒業すること」である。卒業の舞台も秋葉原の劇場がふさわしい。そうすれば、6月6日の総選挙は「ポスト前田敦子を担う次期エース、そして将来のエースをファンが選ぶ総選挙」というスローガンがはっきりする。


しかし、一番人気前田敦子のAKB48卒業の時期は、スポンサーやマスコミ各社の事情もあり、本人の意向、AKB運営、太田プロダクション、そしてプロデューサー秋元康だけでは簡単に決まらない。そうこうしているうちに、月日はどんどん過ぎていく。4月末で卒業は周囲が望んだとしてもまず無理だろう。


秋元康が言っている「卒業宣言は前田敦子本人の好きなようにさせた」というのは本当だと思う。AKB48のエースとして引っ張ってきた前田敦子に対する秋元康の親心だ。しかし、秋元康をもってしても、巨大なマーケティングを構築したAKB48のエースを上手に外すのは難しい。間違った選択をすると、ファンの気持ちは離れ、AKB48人気も一気に下降してしまうことも考えられる。


果たしてどうなるのだろうか。

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1 コメント

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えーん (あんあん)
2012-05-13 19:51:34
なんであっちゃんが卒業しちゃうの
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