「AKB48 22ndシングル 選抜総選挙」 開催決定

今年も「ＡＫＢ４８ ２２ｎｄシングル 選抜総選挙」の開催が発表された。


当初は、３月２５日から２７日の「横浜アリーナコンサート」で総選挙実施が発表される予定だったが、３月１１日の東日本大震災によりコンサートは中止され、関連ＨＰでの発表となった。


スケジュールはまだ発表されていないが、昨年の「ポニーテールとシュシュ」と同じ５月２５日に「２１ｓｔシングル」の発売が決まっており、おそらく「２１ｓｔシングル」の初回限定版に投票券が入ってくることから、昨年同様、６月１０日頃の結果発表となると思われる。ただし、震災の影響も考慮し、世間の批判を受けないよう馬鹿騒ぎにならない宣伝となるだろう。




★★★ 「ＡＫＢ４８ 選抜総選挙」今年はここに注目　★★★

①ベスト１０は、「神７」 ＶＳ 「ゆきりん、さっしー、きたりえ」か？　
ベスト１０はメディア露出度の高いメンバーの過去２回の上位７名である大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜と柏木由紀、指原莉乃、北原里英の１０名が有力だ。ただし、この中では結構順位変動はあるような気がする。注目は指原莉乃、北原里英がどこまでいくかだ。

②ベスト２０内に誰が飛び込んでくるか
峯岸みなみ、河西智美、宮澤佐江、高城亜樹、松井珠理奈、松井玲奈はベスト２０内は堅いと思うが、残りは混戦だ。注目は、昨年１０月の正規昇格以降、メディア選抜並み扱いの横山由依、不思議オーラが魅力の小森美果、大穴は１０期研究生の市川美織。

③２０位台のメンバーも注目してほしい
シングルのアンダーメンバーといわれる２０位台。メディア露出に恵まれないが、地道に頑張っているメンバーは、このグループに入ってくるはずだ。大家志津香、前田亜美、片山陽加あたりは３０位以内に上がってくるのでは。




ところで、私が昨年１２月３１日にブログに書いた 「ＡＫＢ４８　選抜総選挙　今、実施したらどうなるか？」 には、いい大人のたわ言にもかかわらず多くの反響をいただいた。５月になったら、「ＡＫＢ４８ ２２ｎｄシングル 選抜総選挙　順位予想」を書いてみたいと思う。

日経賞、大阪杯 展望

ヴィクトワールピサのドバイワールドカップ制覇から１週間。ドバイに遠征したヴィクトワールピサ、ブエナビスタ、ルーラーシップ以外の古馬中長距離路線のエース級が土日の阪神競馬場に集結した。

ローズキングダム、ペルーサ、トゥザグローリー、ビッグウイーク、マイネルキッツは日経賞に、エイシンフラッシュ、ダノンシャンティ、ドリームジャーニー、ヒルノダムール、キャプテントゥーレは大阪杯へ出走。馬場も１着賞金も同じなので、天皇賞春を睨む馬達は日経賞へ、天皇賞春も出走するかも知れないが、むしろ宝塚記念から秋の中距離路線を目標にする馬達は大阪杯となった。


日経賞は横山典騎手に戻ったペルーサが本命。昨年秋、大怪我をした横山典騎手から安藤勝騎手にペルーサは乗り替わったが、天皇賞秋、ジャパンカップは出遅れ、有馬記念はスタートはうまく出たが４着に終わった。馬と騎手には相性があり、ペルーサには安藤勝騎手は合わなかったと思う。ペルーサは横山典騎手でもダービーで出遅れてはいるが、一息入れて今回はうまくいく気がする。気分良く走れれば能力はＮＯ１だ。

充実著しいトゥザグローリー、もちろんローズキングダムと続く。



一方、日曜日の大阪杯。ダノンシャンティに期待したい。前走の京都記念はギクシャクした走りでリズムに乗れなかった。復帰から３戦目、この馬らしいパフォーマンスが見られる頃だ。エイシンフラッシュ、ヒルノダムール、ドリームジャーニーも状態上向きで好レースが見られそうだ。



そして、今週はレーヴディソールの骨折という残念なニュースがあった。４戦４勝の勝ちっぷりは、３歳春時点のウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタを上回る逸材とも思えたが、最初から心配していた血統的な体質の弱さが出てしまったことは否定できない。この馬の離脱で３歳路線は牡牝とも混戦模様になった。