転勤族のいばらきブログ

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日経賞、大阪杯 展望

2011-04-02 14:02:07 | 競馬
ヴィクトワールピサのドバイワールドカップ制覇から1週間。ドバイに遠征したヴィクトワールピサ、ブエナビスタ、ルーラーシップ以外の古馬中長距離路線のエース級が土日の阪神競馬場に集結した。

ローズキングダム、ペルーサ、トゥザグローリー、ビッグウイーク、マイネルキッツは日経賞に、エイシンフラッシュ、ダノンシャンティ、ドリームジャーニー、ヒルノダムール、キャプテントゥーレは大阪杯へ出走。馬場も1着賞金も同じなので、天皇賞春を睨む馬達は日経賞へ、天皇賞春も出走するかも知れないが、むしろ宝塚記念から秋の中距離路線を目標にする馬達は大阪杯となった。


日経賞は横山典騎手に戻ったペルーサが本命。昨年秋、大怪我をした横山典騎手から安藤勝騎手にペルーサは乗り替わったが、天皇賞秋、ジャパンカップは出遅れ、有馬記念はスタートはうまく出たが4着に終わった。馬と騎手には相性があり、ペルーサには安藤勝騎手は合わなかったと思う。ペルーサは横山典騎手でもダービーで出遅れてはいるが、一息入れて今回はうまくいく気がする。気分良く走れれば能力はNO1だ。

充実著しいトゥザグローリー、もちろんローズキングダムと続く。



一方、日曜日の大阪杯。ダノンシャンティに期待したい。前走の京都記念はギクシャクした走りでリズムに乗れなかった。復帰から3戦目、この馬らしいパフォーマンスが見られる頃だ。エイシンフラッシュ、ヒルノダムール、ドリームジャーニーも状態上向きで好レースが見られそうだ。



そして、今週はレーヴディソールの骨折という残念なニュースがあった。4戦4勝の勝ちっぷりは、3歳春時点のウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタを上回る逸材とも思えたが、最初から心配していた血統的な体質の弱さが出てしまったことは否定できない。この馬の離脱で3歳路線は牡牝とも混戦模様になった。






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