大本命レーヴディソールで混戦の桜花賞だったが、勝ったマルセリーナ、2着のホエールキャプチャ、3着のトレンドハンターの人気3頭がレベルの高い激戦を見せてくれた。
勝ったマルセリーナは、父ディープインパクトの切れ味を引き継いでおり、レースセンスも抜群だ。今日は終始後手にまわる苦しい展開だったが、直線一瞬空いたスペースにズバッと入り、一瞬で先頭に抜け出した。あのレースは能力がなければ出来ない。上がり34秒3、走破タイム1分33秒9も優秀。距離が伸びてもOKであり、オークスも最有力だろう。
2着のホエールキャプチャは後方から4コーナーも大外を回る苦しい展開。末脚勝負ではマルセリーナに分があるので、先に抜け出したかったと思うが、そのような競馬が出来なかった。しかし、負けはしたが十分強い内容だった。ただ、ベストの距離は1600mと思われ、オークスで2400mに距離が延びるのは若干マイナスだ。
3着のトレンドハンターも、ほぼホエールキャプチャと同様の展開。直線、ホエールキャプチャのなお後から追い込んできたが僅差の3着だった。この馬は2400mになっても問題はない。同じマンハッタンカフェ産駒のレッドディザイアのような雰囲気を持っている。
ダンスファンタジアは気性的に能力が出し切れていない。オークスの巻き返しを期待したい。
勝ったマルセリーナは、父ディープインパクトの切れ味を引き継いでおり、レースセンスも抜群だ。今日は終始後手にまわる苦しい展開だったが、直線一瞬空いたスペースにズバッと入り、一瞬で先頭に抜け出した。あのレースは能力がなければ出来ない。上がり34秒3、走破タイム1分33秒9も優秀。距離が伸びてもOKであり、オークスも最有力だろう。
2着のホエールキャプチャは後方から4コーナーも大外を回る苦しい展開。末脚勝負ではマルセリーナに分があるので、先に抜け出したかったと思うが、そのような競馬が出来なかった。しかし、負けはしたが十分強い内容だった。ただ、ベストの距離は1600mと思われ、オークスで2400mに距離が延びるのは若干マイナスだ。
3着のトレンドハンターも、ほぼホエールキャプチャと同様の展開。直線、ホエールキャプチャのなお後から追い込んできたが僅差の3着だった。この馬は2400mになっても問題はない。同じマンハッタンカフェ産駒のレッドディザイアのような雰囲気を持っている。
ダンスファンタジアは気性的に能力が出し切れていない。オークスの巻き返しを期待したい。