ジャパンカップダート 回顧

ジャパンカップダートはトランセンドが他馬の追撃を振り切って優勝。

バーディバーディにびっしりマークされたが、直線二の足を使ったトランセンド。自分の想像している以上に強かった。

カネヒキリ、エスポワールシチーのピーク時にはまだまだ及ばないが、ダート界の一強となれるよう一層の成長を期待したい。


グロリアスノアはメンバー最速の上がり３６秒１で来て、クビ差届かなかった。惜しかったとしか言いようがない。


シルクメビウスはやはり一枠が災いした。一旦後ろに下げて、立て直して外から追い込んでくるのは、なかなか阪神１８００ｍでは決まらない。力負けではないと思う。


アリゼオは離れたしんがり負け。フェブラリーＳのリーチザクラウンもそうだったが、芝で実績のある馬でも、ＧⅠが初ダートではなかなかうまくいかない。



あと、ヴァーミリアンは一年以上前から往年の力は無い。今日の１４着がこの馬の現実であり、もう無様な走りは見せないでほしい。　

ジャパンカップダート 展望

層が厚いと言われていたダート戦線だが、エスポワールシチーに続く突出した存在がなかなか出てこない混沌とした状態となっている。


スピードあるトランセンドが逃げるだろうが、ＧⅠではそう楽にはさせるはずもない。早めにつぶしに行くはずで、そうなるとトランセンドは苦しくなり、追い込み馬で決まる公算が高い。


シルクメビウス、キングスエンブレムは１枠に入ったのがアンラッキー。内につつまれて外に持ち出すのに手間取りそうだ。




叩き一変が見込めるダイシンオレンジが本命。
シルクメビウス、キングスエンブレム、グロリアスノアあたりに馬連でちょっと買う程度。

2010 ＦＮＳ歌謡祭

「2010ＦＮＳ歌謡祭」とやらをダラダラ見た。



紅白並みの４時間１０分。


ミュージックステーション年末ＳＰのようなライブ会場からの中継だと観客がうるさいので、ホテルの宴会場が会場で観客なしはまあ良かった。





それにしても、ＡＫＢ４８は最初から最後まで出づっぱり。



アンチもいるだろうが、とにかく今年はＡＫＢ４８の年。



紅白歌合戦もＡＫＢ４８は間違いなくたくさん登場しそうだ。







それにしても、

全く関係ない小倉智昭が特等席で「デーン」といるのは甚だ目障りだった。



視聴者よりも小倉智昭の方が大切なんでしょうね。フジテレビは・・・・

鳴尾記念 回顧

久々にスカッとしたレースだった。


日本ダービーで期待した、ルーラーシップ、ヒルノダムール、リルダヴァルが顔を揃えた鳴尾記念。その他も良血アドマイヤメジャー、貴重な逃げ馬シルポート、サンデー産駒最後のオープン馬アクシオンといった多彩な顔ぶれ。


その中でも今後最も期待したいルーラーシップがダービー以来だったが快勝した。


半年ぶりで、しかもこの弱くないメンバーであっさり勝ってしまうのだから、やっぱり相当な器だ。


たぶんルーラーシップは有馬記念に出るだろう。まあ、勝負は来年なのでちょっとでも不安があれば無理することはない。でも、順調に有馬記念に出走したら勝負になるとみている。



ヒルノダムール、リルダヴァルも来年は活躍が見込める。そのためには、無理のないローテーションでいってほしい。