転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

阪神ジュベナイルフィリーズ 回顧

2010-12-13 23:58:24 | 競馬
1分33秒台は出ると思ったが、勝ちタイムは1分35秒7。前半の800mは48秒5という超スローペースになってしまった。


こういうレースでは、必ずしも来春に直結するとは言えないが、勝ったレイヴディソールの評価は全く落ちることはない。



先行有利の展開ながら、後方から中段でがっちり折り合い、直線は不利を受けないよう一番外から追い出した。残り200mは見せムチだけで全く余裕のある走り。着差以上の楽勝と言ってよいだろう。



ペースが速くなれば、もっと楽に折り合えるし、展開的にも有利になる。今回のようなレースがレイヴディソールにとって最も難しい展開なわけで、自分から動いて、勝ち切った収穫は大きい。



牝馬らしい繊細な感じがあり、まだまだ成長途中という体つきである。余程の馬が今後出てこない限り、桜花賞はレイヴディソールで決まりだろう。






2着のホエールキャプチャは、これで5戦して2勝、2着2回、3着1回と堅実に走っている。今後、出てくる馬にとっても、この馬が比較になる存在だろう。



アヴェンチュラも今日はうまく走れなかったダンスファンタジアもこれからの馬。今後の巻き返しに期待したい。         
コメント
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