転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

阪神ジュベナイルフィリーズ回顧

2008-12-14 17:25:00 | 競馬
ところで、昨日の私のブログに256人の方が訪問していただいた。過去最高のIP数です。フィギュアスケートGPの感想を速報でupしたところ、たどり着いていただいたと思います。偶然の巡り会いとはいえ、やっぱり見てくれている人が多いのは嬉しい。競馬の話題が多いですが、また来てほしいですね。



さて、阪神JFは1勝馬ブエナビスタの快勝。最後は持ったままダノンベルベールを2馬身半突き放しました。現時点ではちょっと抜けていると考えていいでしょう。桜花賞に向けては極めて視界良好です。タイムは1分35秒2で平凡ですが、7Rの1000万下とほとんど同じであり、昨年より1秒はかかっている馬場状態だったと考えていいでしょう。


ブエナビスタに次ぐレースを見せたのがミクロコスモス。直線大外から3着に突っ込んできました。キャリア1戦ということもあったし、今日は勝ち馬とは騎手の差もあった。おそらく武豊騎手が主戦になるので今後は期待できるでしょう。





ブエナビスタが強すぎて、ミクロコスモス以外とは桜花賞まではもう決着ついてしまった感があります。デグラーティアもジェルミナルもがっかりでした。
現時点、2歳牝馬の層は思ったより薄く、これからデビューする馬にもクラシックで食い込むチャンスは大いにありそうです。









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

阪神ジュベナイルフィリーズ展望

2008-12-14 01:26:21 | 競馬
阪神コースは一昨年馬場が改修され、直線は474mと大きく伸びた。以前、外枠が大きく不利とされた芝1600mはスタートから3コーナーまで約500m直線となり、3、4コーナーもゆったりになって内外の不利はほとんどなくなった。以前のようにスピードだけで押し切るのは難しくなり、スタミナと切れ味も要求される。


阪神JFは、一昨年がウオッカ、昨年がトールポピーが優勝。この2頭がダービー、オークスを制していることからも、牝馬クラシックに直結するレースとして重要度は増している。かつてスエヒロジョウオー、タムロチェリー、テイエムプリキュアなどで大穴になった年もあったが、今後は力不足の馬ではなかなか勝てないレースになるはずだ。年々、クラシック候補生に嫌われ、単なる2歳マイル王決定戦になってしまっている来週の朝日杯FSとは対照的である。



有力馬は何頭かに絞れるが力関係が難しい。小倉2歳Sを勝ち3戦負けなしのデグラーティア、特別戦を力強く勝っている2勝馬のジェルミナルとダノンベルベール、1勝馬ながら素質抜群の競馬をしたブエナビスタとミクロコスモス。この5頭が現時点少し抜けているのではないか。


迷ったが、デグラーティア、ブエナビスタ、ミクロコスモスがその中でもリードしているとみた。デグラーティアは小倉1200mまでの経験しかないのだが、レースぶりは相当強い。フジキセキ産駒で単なるスプリンターでないことは明らかである。ブエナビスタは初戦がアンライバルド、リーチザクラウンという牡馬クラシック候補と差のない3着、2戦目が出遅れながら直線持ったまま突き抜けて楽勝と大物感たっぷりである。人気になりすぎの感はあるが、あのレースを見てしまうとはずせない。ミクロコスモスは1戦1勝だが、新馬戦は上がり3F33.4秒の鬼脚でカウアイレーンとの一騎打ちを制した。カウアイレーンが次走でレコード勝ち(残念ながら骨折で休養)、4、5着(ハシッテホシーノ)も次走で未勝利を勝つレベルの高い新馬戦だった。「チーム角居で1勝馬」、3年連続もあり得る素質馬だ。



馬連 9-11、9-13、11-13
3連複 9-11-13
馬連 2-11、11-17 も少し抑えたい
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする