転勤族のいばらきブログ

全国住み歩いたサラリーマンの目から自分の趣味を紹介します

ジャパンカップダート展望

2008-12-06 23:50:21 | 競馬
今年から阪神1800mになったジャパンカップダート。


昨年までの8回はジャパンカップの前日土曜日(2004年のみ同日実施)に東京2100mで行われてきた。


東京2100mと阪神1800mではレース適性が相当違う。今回のメンバーでいえば1600m前後を中心に戦ってきたブルーコンコルド、ワイルドワンダーあたりでも通用する距離だ。


そして、外国馬3頭とカジノドライヴがどのようなレースをするか。そして、これらがレースの質を大きく変えてしまう可能性が大きいと思う。


外国馬、特にティンカップチャリスはテンは相当速そうだ。他の外国馬2頭とフリオーソも差がなく続き、サクセスブロッケンなどは経験したことがないオーバーペースになるのではないか。


JBCクラシックでは逃げたサクセスブロッケン、それをぴったりマークしたヴァーミリアンだったが、この人気2頭にとって決して楽な競馬にはならないだろう。国内ダート戦では圧勝続きの2頭だが、片やドバイワールドカップ、片や日本ダービーで期待されながらどんじり負けを喫している。あの負けは一体何だったのか? 海外最高峰GⅠと芝2400mのGⅠだし今回とは全く関係ないという見方もあると思うが、2頭とも特にサクセスブロッケンは自分の競馬が出来なければ意外ともろいかも知れないのではないかとも思う。




カジノドライヴに期待したい。


デビュー戦は京都1800mダート戦を大楽勝。いきなりアメリカ遠征して、GⅡピーターパンSを圧勝してびっくりさせた。次のアメリカ3冠目のベルモントSはビッグブラウンの3冠がかかっていたが、これを阻むのはカジノドライヴと本場アメリカで評価されていた馬。結局、残念ながらレース前日ザ石で回避したが、今回来日した外国馬3頭とは評価は一枚も二枚も上なのだ。

勇躍再度渡米して挑戦した前走ブリーダーズカップクラシックは残念だったが、ダートではなくオールウエザートラックであり、逃げさせられる展開になってしまった。

今回は4、5番手で先行して、3コーナーからまくるように先頭、あわよくば直線独走というシーンもあるのではないか。



相手は先行馬総崩れとみて、サンライズバッカス、メイショウトウコン、アドマイヤフジ、ワイルドワンダーの追い込み勢とみた。特に初ダートのアドマイヤフジはダートが合いそうで、今年レベルの高いレースで勝てなくてもそこそこ頑張っている能力からしたらあっさり通用してしまうかも知れない。



馬単で11から3、5、9、15  でもたくさんは買いません。  




怪物カジノドライヴの誕生を見てみたい 




コメント (4)
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