感動の126分！ノルディックウォーキングで「ショパン」観た！

東日本大震災被災地のみなさん、お見舞い申し上げます。
震災から１１日目。塩釜港から出光興産がタンカーで燃料を運び始めた。良かった！


去年から楽しみにしていた「ショパン」の音楽映画を観たよ。

愛と哀しみの旋律は、フッキーの期待を遥かに越えて胸が張り裂けんばかりでした。
生誕２００年の時を越えて今もなお、ショパンの美しい音楽とインパクトある映像！

最後までポーランド人としてあり続けたショパンの誇り高き精神。
禁断の愛に溺れ、嫉妬に駆られ、裏切りに泣いた、
知られざるショパンのはかなく激しい人生。

生涯最も愛したジョルジュ サンド（パリ社交界の籠児である女流作家）
との愛の悲劇が生んだ名曲の数々。

ワルシャワ、パリ、マヨルカ島と、ショパンゆかりの地での全ロケ、
ショパンの足跡を辿ることができ感動したフッキーでした。

作曲とは、歌詞よりも深く情景を表すのと改めて思いました。
ショパンとサンドの次第の大きくなるお互いの苦悩、神に近づいてゆくショパンの音楽..........

時空を越えて迫るのは、まさに人間ショパンの生き様でした。
どの曲、どのフレイズをとっても壮麗な抒情詩。 感動！
フッキー