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ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

黒田総裁、緩和縮小「検討する局面にない」

2018-01-24 06:46:16 | Weblog
【NQNニューヨーク=森田理恵】23日のニューヨーク債券市場で長期債相場は続伸した。長期金利の指標となる表面利率2.250%の10年物国債利回りは前日比0.04%低い(価格は高い)2.61%とこの日の最低水準で取引を終えた。日銀による金融緩和の縮小観測が後退し、日本国債の利回り低下につられて米国債にも買いが入った。
 日銀は23日の金融政策決定会合で金融政策の現状維持を決めた。黒田東彦総裁は記者会見で、金融緩和について「出口のタイミングやその対応を検討する局面には至っていない」と述べた。9日の国債買い入れオペ(公開市場操作)減額をきっかけに、債券市場では日銀が緩和縮小に向かうとの観測が広がっていた。米国債の売り材料にもなっていたため、黒田氏の発言を受けて買いが優勢になった。

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BOJ :

”黒田総裁、緩和縮小「検討する局面にない」” (出所:日経)

当然でしょう。

9日の国債買い入れオペ(公開市場操作)減額をきっかけに、債券市場では日銀が緩和縮小に向かうとの観測が広がっていたというのですが、先日、私は、2%物価目標がいまだ達成されていないのに出口戦略となるのは「凄く歪んだ論理展開」と記した通りです。

金融政策決定会合の結果や議事録、黒田総裁の記者会見に対して、そのまま受け取ればいいのであって、行間を読むとか、こう言っているけど実はxxxというのも、無いですね。

多くの人たちが持つサラリーマンの感覚で、受け取ればよくて、社長や経営層が方針や目標を変えていないのに、部門の個別案件で若干それと異なる取引が発生したとしても、それは何らかの個別の理由があったのであって、全体として方針や目標は何ら変わるものではないでしょう。

部門の動きを見て推測したり判断するのは、全然おかしい。

いま、若干円高ですが、これは日銀発ではなくて、ユーロ、米国発の事象でしょう。

先程、寝ている間に進んだ円高を日銀発と書かれた記事を読んだばかりですが、これはファクトに基づいて書かれているのでしょうか?

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クリエーター情報なし
Sakuraneko
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