9月3日(ブルームバーグ):2020年夏季五輪の開催地決定が間近に迫る中、ブックメーカー(賭け屋)サイトでは東京が一番人気となり、東京市場でも建設や不動産など五輪関連企業の株価上昇が目立つ。
岡三証券が建設、不動産、観光など五輪関連79銘柄を指数化した「東京五輪関連株指数」は、年初来45%上昇し、同期間の東証株価指数(TOPIX)の上昇率30%を上回った。同五輪指数構成銘柄の横河ブリッジHDは年初来62%上昇したほか、太平洋セメントは57%、三井不動産は52%それぞれ値上がりしている。
オンラインでのオッズ(賭け率)をまとめているオッズチェッカー・ドットコムによると、開催地として東京を予想しているのは44%で一番の人気。マドリードの29%、イスタンブールの24%に水を開けている。こうした東京での五輪開催への期待が株式市場をにぎわせている。
岡三証券で五輪指数作成に携わった草木孝グローバル金融調査部次長によると、指数は都市開発関連銘柄を中心に上がっているという。その上で同氏は「五輪の開催地が決まれば、まずは建設、その後徐々に観光や消費関連銘柄に買いが広がるだろう」と述べた。
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最後の最後まで、気が抜けません。
東京五輪を期待しています。
東京オリンピックを観てみたいという純粋な気持ちから、そして、私のポジショントークからも。
岡三証券が建設、不動産、観光など五輪関連79銘柄を指数化した「東京五輪関連株指数」は、年初来45%上昇し、同期間の東証株価指数(TOPIX)の上昇率30%を上回った。同五輪指数構成銘柄の横河ブリッジHDは年初来62%上昇したほか、太平洋セメントは57%、三井不動産は52%それぞれ値上がりしている。
オンラインでのオッズ(賭け率)をまとめているオッズチェッカー・ドットコムによると、開催地として東京を予想しているのは44%で一番の人気。マドリードの29%、イスタンブールの24%に水を開けている。こうした東京での五輪開催への期待が株式市場をにぎわせている。
岡三証券で五輪指数作成に携わった草木孝グローバル金融調査部次長によると、指数は都市開発関連銘柄を中心に上がっているという。その上で同氏は「五輪の開催地が決まれば、まずは建設、その後徐々に観光や消費関連銘柄に買いが広がるだろう」と述べた。
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東京五輪を期待しています。
東京オリンピックを観てみたいという純粋な気持ちから、そして、私のポジショントークからも。