映画の日

「映画の日」の昨日、新宿ピカデリーで映画を２本観ました。

１．終戦のエンペラー

現人神とされていた天皇陛下が実際は軍の暴走を止めうる立場にはなかったが、「戦争の全責任は私にある。私は死刑も覚悟しており、私の命はすべて司令部に委ねる。どうか国民が生活に困らぬよう連合国にお願いしたい」と述べた。

御前会議の後も陸軍の一部には徹底抗戦を唱え、クーデターを意図し放送用の録音盤を実力で奪取しようとする動きがあったが、失敗に終わった（宮城事件、録音盤事件）。

初音映莉子、西田敏行、中村雅俊などの日本人俳優の英語がいい。

２．風立ちぬ

宮崎監督、最後の作品。

ウォルト・ディズニーによって北米配給されることが決定。

飛行機のプロペラ音、蒸気機関車の蒸気、車のエンジン音、関東大震災の地響きなど、劇中のさまざまな音が人の声で再現されている。

喫煙シーンが問題となっているが、宮崎駿監督はヘビースモーカーである。

In Japan, you can watch a movie for 1,000 yen at discounted price on every first day of the month.