ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

論語の素読

2012-04-12 04:54:47 | Weblog
昨日の夜、食事とシャワーの後、娘(3歳3ヶ月)が保育園のクリスマス会のDVDを見終えたので、私が娘に「ちょっと勉強しようか」と誘いました。娘は「勉強する」と言いました。(勉強という意味、わかっているのか、不明ですが。)

娘と初めて論語の素読をすることにしました。

娘の部屋で、娘と私が座蒲に座って、向かい合いました。

衛霊公(えいれいこう)篇から、
子曰、過而不改、是謂過矣
「子曰く、過ちて改めざる、是(これ)を過ちと謂う。」

孔子さまが言った。「過ちは誰にでもある。だが、過ちを犯したと気づきながら改めない、これが最悪だ。本当の過ちとはそのことを言うのだ」(論語の読み方 中野考次 海竜者)

素読だけでは何のことか娘は分からないので、まず素読を始める前に、孔子が何を伝えようとしたのかを娘に伝えました。次に、センテンスを短く切って、私:「子曰く」→娘:「子曰く」リピート→私:「子曰くというのは、孔子さまが言ったということ。」というようにやっていきました。

娘は「改めざる」と発声するのが難しく、言えるようになるのに4,5回リピートしました。

また、娘と論語を読む時間を作りたいと思います。

With my daughter, I read the Analects of Confucius for the first time last night.
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