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ふかよんライフスタイルファンド日記Ⅱ

生活・仕事・遊びのポートフォリオを重視し、ライフスタイルの「運用」を考えていきます。

NYダウ、3営業日ぶり反発

2011-08-23 06:21:07 | Weblog
 【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、米追加金融緩和をめぐる思惑や前週末の下落を受けた買い戻しの動きから、3営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比37.00ドル高の1万0854.65ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は同3.54ポイント高の2345.38で引けた。
 ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比3億1673万株減の11億8900万株。
 この日は欧州株が反発。それを眺めて米株価も急伸して始まった。大きな手掛かり材料がなく、決定的な方向感を欠いたものの、前週末の2日連続での下落を受けて買い戻しの動きが活発化。さらに、バーナンキ米連邦準備制度理事会(FRB)議長が26日にワイオミング州ジャクソンホールで行う講演で追加量的緩和第3弾(QE3)に言及するのではないか、との思惑が浮上したことも相場を下支えした。
 個別銘柄では、前週末に抜本的なリストラ(事業再構築)策が嫌気されて急落したコンピューター世界最大手ヒューレット・パッカード(HP)が3.6%高と反発し、ダウ平均をけん引した。このほか、AT&Tが約1.6%高となったほか、ベライゾン・コミュニケーションズが約0.3%高となるなど、通信株が堅調だった。金融株は軟調で、バンク・オブ・アメリカが投資判断引き下げを受け約7.9%下落。JPモルガン・チェースも約2.7%安で終了した。(了)

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マーケットが強くなる理由がいまは無いので、仕方ないですが、非常に弱いと思います。

日本時間で今週金曜のバーナンキFRB議長の講演に備えて、昨日、株式銘柄のスイッチのため、ある保有銘柄を売却し、キャッシュポジションを作りました。

木曜日までに銘柄スイッチを少しやり、金曜日以降に銘柄スイッチを完了させます。

金曜日は株価の暴騰か暴落のどちらかになりそうですが、バーナンキ議長がQE3に言及して暴騰したとしても、欧米の景気はすぐによくはならないので、来週利益確定の売りに押されると予想します。

そんなわけで、木曜日までにキャッシュ化したものの3分の1を、金曜日以降に3分の2を、銘柄スイッチしたいと考えています。
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