今年最後の取引となる大納会を迎えた30日の東京株式市場は、売り買いが交錯するもみ合いとなり、日経平均株価の終値は前日比91円62銭安の1万0546円44銭だった。世界的な金融危機の影響を受けた昨年の大納会の終値と比べると、1686円88銭も上がっており、年間上昇率は19%だった。前年末の株価を上回ったのは3年ぶり。
東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は、同8・28ポイント安の907・59。今年の大納会では、午前の取引で終わる慣例が廃止され、通常通りに午後の取引も行われた。
この日は為替相場が1ドル=92円台の円安に振れたことなどから、日経平均は一時的に1万0700円台を回復し、取引時間中の年初来高値を4カ月ぶりに更新した。しかし、今年最後の取引で利益を確定するための売り注文もあり、上値は重かった。
今年の日経平均は年初から下落し、3月10日の終値は26年ぶりの低水準となる7054円となり、バブル後の最安値を更新した。その後は政府の経済対策や世界的な景気回復期待などから株価は上昇し、8月26日に終値の年初来高値となる1万639円71銭をつけた。ただ、秋以降はそれ以上に株価が上昇することはなく、1万円をはさんで低調に推移していた。
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東証のETF (NEXT FUNDS)ブラジル株式指数上場投信を、少しだけ買いました。
妻は仕事で、保育園は休みでしたので、妻が出かけて帰ってくるまでの間、1歳の娘とずっと一緒でした。
前場、パソコンを自分の部屋からもってきてネットに接続すると、娘がパソコンを触ったり、ボタンを押し始めたので、取引は諦めました。
娘と一緒にいる和室から少しでも出ると、追いかけてきて、泣き出すのですが、後場、娘の一瞬の隙をついて、ETFを買うことができました。
今後乱高下激しそうですが、オリンピックがあるし、インフラ整備が進み、資源供給国として、娘が成人する頃まで成長が続くのではないかと思います。
BRICsのひとつを、持たざるリスクを感じました。
私の今年の株式投資は、大きな失敗がひとつあります。
急騰したダヴィンチを売らなかったことです。結局、行って来いの相場になってしまいました。
今年は、3月に集中して株を買ったので、その時点で買った株や投信は2倍以上になっているものもあります。
しかし、昨年以前に買った株もあるので、買値と比較した全体のパフォーマンスはよくありません。
来年は株価は上がると期待していますが、株式の一部を売却して、住宅ローンの一部の繰り上げ返済に充当したいと考えています。
また、教育費など将来の娘の資金需要のために、長期保有すべき株式やETFなどを決めたいです。
シティグループ、BRICsの投信/ETF、私が最初に勤務したグローバル企業の株(米国株)などが、娘のために長期保有するものの候補です。