人民元切り上げ

今日は眠くて眠くて、早く寝ようと思っていたら、人民元切り上げのニュースが飛び込んできて、眠気がふっとんでしまいました。

なぜ今日なの？　たった２％？

理由を中国政府に聞いてみたいですね。

お昼に、ドル定期預金をしている会社の同僚に私は円安は進むと予想し、彼にとってはとても気持ちよくなる話、またドル資産比率の高い私にとってはポジショントークをしたのですが、まったくノウテンキでした。

人民元高が進むと、中国の輸出競争力が落ちますから、相対的に日本の競争力が高まります。そのため、円高に向かうというのがセオリーでしょう。

では、株式はどうでしょうか。たった２％では、人民元切り上げによる米国株の急騰はありそうもないですね。日本市場では、明日、輸出関連株は下がるのでしょうか？

IT業界では、中国企業にシステム開発を委託するオフショアリングが行われています。人民元切り上げの影響を考えていかなければなりません。

思考対象のポートフォリオ

昨日V社の下方修正のニュースが飛び込み、ストップ安を覚悟していたのですが、朝型売り込まれた後、徐々に回復し、昨日よりは下がっていますが、想定のかなり上で引けました。意外に頑強でした。

本業では、午後と夜に、それぞれ２時間の打ち合わせがありました。社内外の人たちをまきこんで、ようやく当初私が考えていたシナリオに近い形で進もうとしています。

今やっている仕事とは全く関係ないですが、スカイプ（P2P IP-Phone）をちょっと調べてみました。電話代がただになります。

夕方、会社のひとが「スカイキャプテン」のDVDを貸してくれました。予備知識が全くありませんが、週末に見てみようと思います。

グリーンスパンの議会証言で、継続的な利上げが示唆され、一気に１１３円５０まで円安に。米国の経済は底堅いようですね。私はドル建ての運用比率が高いので、額は問題外ですが、率としては結構いいパフォーマンスになっています。

これまで私のブログをお読みいただいている方にはお察しがつくだろうと思いますが、私の思考対象はあまり広くなく、健康、スポーツ、仕事、運用などに限定されています。

日常の思考対象のポートフォリオも、アセット・アロケーションの考えのように、アロケーションが重要になると考えます。