楽しむ民謡 渡辺嘉松(こうしょう)・ 藤井 正 大阪福島・野田阪神(三味線・尺八・唄) 

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三味線泣かせ♪

2022-06-14 09:24:32 | 楽器 民謡


普通 民謡での三味線合奏は音程を6本調子で合わすことが良くあります

それに唄がプラスされる場合 本調子だと高くて唄えないことがあり5本や4本にすることもあります



一般的には伴奏の場合 男性で水1・水2~1本・2本・3本

女性で4本・5本・6本・8本・9本 あたりで問題解決です


子供の場合は9本・10本・11本で尺八も1尺3寸が一番短いので適応しますが

今回は翔磨くんが『長者の山』12本という高音域です

三味線は枷(かせ)という道具を使うことも考えられますが

尺八の場合は1尺2寸でまともに吹くか! 1尺7寸で裏吹きをするか(半音があり吹き辛い)!

という問題にぶち当たりました(>_<)


1尺2寸の竹は楽器店に常時在庫が無く! 特別に作っていただかなければなりません!

ということは時間も掛かるし価格もそれなりに掛かります


ネットで探しました そして見つけました

水道管で作製した1尺2寸♪(^_^)

短いので甲(かん)の『チ』が出にくいと作者が指摘されていましたが

なんとか出せる方法をみつけて問題解決いたしました(笑)


あまり使う場面は無いと思いますが また一つ財産が増えました♪(^_^)

コメント
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