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サブカルとサッカーの話題っぽい

【ラノベ】魔弾の王と戦姫 2

2011-08-27 | ライトノベル
魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉2 (MF文庫J) 魔弾の王と戦姫〈ヴァナディース〉2 (MF文庫J)
価格:¥ 609(税込)
発売日:2011-08-24

 読了。

 今回も面白かったわー。
 コレの1巻は、僕が川口士さんという作家さんを知るきっかけになった作品なので思い入れがあるんですけど、1巻で感じた面白さを損なうことなく、しっかりと物語を展開させているのは見事の一言です。
 んー、このへんの安定感は、さすがベテランって感じなんじゃろうか。や、この場合、年期はあまり関係ないのかもしれませんけど、コレに限らず川口さんの作品って、物語の展開の速さというかテンポがすごく自分好みなんですよね。
 ラノベって(ラノベに限ったことではないですけど)、どの作品も序盤はイイ感じで物語が進行するのに、徐々に進行が遅くなっていくイメージが強いのですよ。良く言うと「世界観やキャラを掘り下げる」、悪く言うと「脇道にそれる」ということになるんですけど、そういうサブストーリー的な展開に注力するあまり、話が進まなくなってしまう作品が少なくないので。具体例を挙げると、ハーレム系の作品で毎巻新ヒロインが登場するうちはいいけど、ヒロインが出揃ってからはロクに話が進まずにグダグダになってしまう、みたいな。はい、『IS』です。
 逆に最近だと『ロウきゅーぶ!』の進行速度が好きですけど、やっぱその場で足踏みするようなエピソードが続くと作品自体への興味も薄れていきますからね。『魔弾』の2巻は、リュドミラという新キャラを登場させてティグルたちと絡ませつつ、世界の情勢がじわじわと動いていくという感じで、二つの要素が並行して進んでいるのは、なんとも興味を引かれます。
 以下雑感。

・と、おおむね不満のない内容ではあったが、ここだけの話、100ページあたりまで1巻の「戦後処理」の話が続き、やや退屈だった感は否めないかも。言うなれば作品の地盤固めのようなものなので、軽視できない要素だというのは理解したうえで、もうちょっと短くまとめてもよかったかな、と。何より、主人公ティグルとヒロインエレンのかけ合いが作品の魅力のひとつであるのは間違いないので、各々別行動をとる展開になるとニヤニヤ分は減ってしまうのが悩みどころ。ただまあ、こういうところに凝るのが味というか、丁寧な描写が売りの作家さんだというのも事実なので、今後も路線は変えずにこのままいって欲しいです。ハイ。

・そんなわけで、100ページ以降で盗賊を相手取ってからのテンポの良さは凄まじかった。大活躍というほどではないにせよ要所を押さえたティグルの働きは十分な俺TUEE要素だし、何気にリムとも親交を深めているし、1巻を読んで膨らんできた期待をしっかり受け止めてくれたので大満足。エレンと合流してからは、信頼関係やら独占欲やらが表にチラチラ出てくるたびにニヤニヤしてしまったので困る。これぞMF文庫。

・ぶっちゃけ、序盤で尺を取りすぎたせいで終盤駆け足になるのを危惧していたのだが、リュドミラとの戦は思っていたよりも過不足なく描かれていた。たしかに、いわゆる「デレ」が早すぎると突っ込むことは可能だけど、まあこんなもんかなあという感じもする。欲を言えば、もうワンクッション欲しかったというか、リュドミラと行動を共にしたときにもう一つくらい「ティグルを見直すイベント」があるとよかった気もするけど、それは山中で遭遇したときのやり取りで補えるという判断なんだろうなあ。リュドミラに関しては今後の立ち回り次第なので期待したい。

・しかし今さらながら、〝戦姫〟って設定は絶妙ですね。なんつうかこう、エロゲでいうところの「姫ゲーに当たりなし」の法則に真っ向から立ち向かっているというか、姫キャラ特有の高貴さがありながらも、姫属性に縛られることなく動かせるという設定の妙を感じるというか。エレンが可愛いから他の戦姫も気になってましたが、リュドミラも人気出そうだなあ。

・読んだ人誰もが感じたことだろうけど、マスハス爺ちゃんの死亡フラグ半端ない。これ絶対死ぬでしょ。ティグルさんが戦姫とイチャイチャしてハーレム構築してる裏で、爺ちゃんひっそりと殺されちゃうでしょ。泣ける(´;ω;)

・川口士さんの書く主人公はラッキースケベが標準装備。いいわね?

 色んな意味で3巻が楽しみですということで一つ。


【サッカー】2011Jリーグ第24節

2011-08-27 | サッカー・アルビレックス新潟

 vs広島。アウェイで対戦。
 0-1で負け。→スタッツ
 チームとしての完成度の差。順当な負け。


東口*:6.5 失点はノーチャンス。他の決定機を三度は防いだ。フィードも抜群。
村上*:6.0 常に数的不利な対応だったが最後まで足は止まらず。クロス精度は課題。
鈴木*:6.0 押し込まれた中でも冷静な対応。パワープレイで勝利への執着を見せる。
菊地*:6.0 佐藤寿人と李への対応には苦戦したが身体を張って最後の壁となった。
石川*:6.0 ミキッチのスピードにも徐々に慣れ安定したプレイぶり。成長がうかがえる。
三門*:5.0 運動量は落ちなかったがそれだけ。気のきいたポジション取れず。
本間*:5.0 広島の攻撃陣に振り回され消耗。ボールを全く前に運べなかった。
ヨン*:5.0 立ち上がりに見せた突破のみが見所。残りの85分は突っ立ってただけ。
田中*:5.5 ミスこそ多かったがボールを引き出す動きは見事。あとは最後のプレイ精度。
ミシ*:5.0 ボールを持ちすぎてロストすることの多いダメなときのミシェウ。
ロペス:5.0 チームがうまく回っていないので強引で無謀な仕掛けばかりが目立った。

アンデ:4.5 裏を取る動きが少ないため結果的にロペスよりも脅威になれなかった。

小林*:4.5 なんのために入ってきたのか謎。投入されてからの失点は最悪。
川又*:-.- 出場時間短く採点無し。このチームで結果出すのは難しいかもね。

監督*4.0 前半は広島に手も足も出ない状態。4試合で勝ち点1は最悪の結果。


主審*:6.0 いわくつきの佐藤。でもスムーズなゲームコントロール。村上へのカードは謎。


 正直よく一点で済んだなあ、という内容。
 広島は攻撃時に思いっきりリスクを負い、人数をかけるので、新潟は必ず数的不利な状態で守ることになりました。運にも助けられたとはいえ、最終ラインの選手と東口はよく耐えていたと思います。

 んでまあ、今日はとにかく中盤がダメダメ。
 三門は相変わらず気の利いたポジションが取れず、頭上をボールが行ったり来たりするのを眺めるシーンが多すぎ。ボールを受けても足下が上手いわけでも視野が広いわけでもないので、バックパスや横パスをするばかり。もっとドリブルでボールを運ぶようなプレイを意識しないとマジでキツイんですけど……。そのへんは菊地を見習って、相手の重心なんかをよく観察して体重移動で一人かわすくらいのチャレンジはして欲しいものです。
 そして勲も密集地でボールを受けられないため、プレスをかけられるとハイそこまで。ターンする意識が低いため、相手としちゃあ守りやすいボランチだと思いますよ。持ち味の守備にしたって、広島がことごとく狙いをハズした攻めをしてくるせいで、全く利いていませんでした。ダブルボランチがこの有り様じゃあ、そりゃ押し込まれっぱなしになりますわ。
 そして前線の選手はオール赤点。
 それでもまあ、ミシェウと亜土夢は、状況をどうにか打開しようと動いてボールを受けようとしていたんですけど。それとは対照的に、ヨンチョルはボールを受ける前の動きがなさすぎてどうしようもねえっすわ。もうさ、全力でドリブルできねえなら、ボール受ける前から頭使って相手をかわすしかないのに、どうして足下でボール受けようとするの? どうしてそれしかしないの? ボール二つぶんズレたら諦めるのやめてくれよマジで……。
 そして、ボールを収められていたロペスをアンディーに変えたところで今日の試合は事実上終了しました。他にターゲットになってポストプレイできる選手がいればアンディーも活きるだろうけど、ふらふらと動き回るミシェウと、ボールを引き出そうとしないヨンチョルじゃ、連携で崩すことなんてできるわけないでしょー。亜土夢と村上が絡んだところだけ、アンディーもボール触れてましたけど、ゴールどころかペナ内に入る余地すら生まれず。

 ていうか、言っておきますけど、交代選手の採点が低いのは全部監督の責任なので。選手がやらなきゃいけないことを整理できてないのが丸わかりなんすよ。終盤、大輔が上がるまで全く攻撃の形作れてなかったやん。
 つーかさ、コレってまたしても「ヤマカン」としか思えないひっどい采配なんだけど、わかってるのかな……。これまでのリーグ戦での経験と落とした勝ち点を、ちゃんと活かす気あるんでしょうか。黒崎監督。このままだと、去年の開幕みたいに無能呼ばわりしないといけなくなりそうだわ。ずっと懐疑的だったけど、今シーズンはホントに酷い。
 慶行の投入も、勲に疲れが見えたから似たタイプの選手と入れ替えたんだろうけど、今日みたいにバイタルズタズタにされたら失点するのは時間の問題なんだから、ヨンチョルに変えて慶行で3ボランチにしてもいいくらいだったと思いますよ。
 広島なんて素人が見てわかるくらい、カウンターに弱いんだから、まずしっかりと攻撃をせき止めてセカンドボールを拾うことを考えるべきでしょ。で、そっから早いタイミングでサイドチェンジすれば、そこに広大なスペースがあったでしょ? 前半からシュートに持っていったのって全部そういう形だったじゃん。どうしてそういう状態なのに、足を止めてドリブル勝負を仕掛けるヨンチョルを引っ張ったの? マジで記者の人、コレ聞いてくれよー。
 ホント、今、新潟は残留争いをしているので、アウェイではせめて勝ち点1を取るサッカーをしてください。「新潟らしい」なんて耳触りがいいだけで具体性のないコメントは要りません。まず相手のいいところを消して、それから勝ち点を一つでも積み上げるために頑張りましょう。自分たちのサッカーをやれば良い勝負ができるなんて幻想も捨てろよ。マジで。


現在の勝ち点:28
 目標40まで残り12


 もー、今年もまたガチで残留争いですよ。マジでタマンネーわ。


【ゲーム】グローランサーIV オーバーリローデッド

2011-08-26 | ゲーム

[グローランサーIV オーバーリローデッド]
http://gl4ol.atlusnet.jp/


 密かに買って密かにプレイしてました。
 最初は全く買うつもりなかったんですけど、そういえば『ラングリッサー』シリーズ好きだったなあと妙なノスタルジーがこみ上げてきてしまって。幼馴染みがいたりとか、双子の姫がいたりとか、進むルートによって所属する組織が変わり、味方ユニットと敵ユニットが大きく入れ替わるのはすげー楽しかったよなあ。何気に周回しやすいシステムでしたし、4と5しかやってませんけど大好きなRPGでした。
 でも『グローランサー』シリーズは全くのノータッチだったので、これが初体験です。奇しくも『ラングリッサー』と同じで、シリーズ四作目からプレイすることになってしまったのだわ。
 つーわけで、レオナ(CV.釘宮)が仲間になったところで一段落したので感想なんぞを。

・システムは少し古臭く、目新しさはないが、オリジナリティがあるためストレスが溜まったりはしない。メディアインストールすると読み込みも早い……が、ノーマル移動のダッシュが速すぎてマップ切り替えをミスることが多々あったり、一部のモンスターが消滅するときのエフェクトがやけに重かったり(『スパロボZ』の精神コマンド使ったときみたいなやつ)、BGMとボイスのボリュームバランスが悪いうえに調節できなかったりと、ところどころ「痒いところに手が届かない」部分があって練り込み不足感がある。勿体ない。

・あと、戦闘は全体的にかなり難易度は高め? 子安と初めて戦うマップ、こっちが射程距離に入る前に相手の魔法部隊が範囲魔法ガシガシ使ってきて相当エグイんですが。セーブポイントが離れたところにあるせいでリトライも面倒だったし、カウントの経過は想像以上に速いし、最近の傾向と照らし合わせると不親切かなあ。レベル上げの作業は嫌いじゃないけど、強要されるバランスはナンセンスだと思う。

・シナリオは面白く、息もつかせぬ展開で目が離せないタイプの物語。ただ現時点までのシナリオでは、大きな戦争などに主人公があまり関わっておらず、遠見の魔法で重要なイベントを覗き見ているだけなので、移り変わっていく世界情勢をぼんやり眺めているだけ、という置いてけぼり感が少なからずある。しょうがない部分はあるんだろうけど、もうちょい情勢の中心に近い場所に主人公を配置できなかったんだろうか?

・使い魔の声が藤田咲で俺得。

 今のところ悪くはないんだけど、まだ良ゲーと判断するのは早いかなーみたいな感じ。
 特に、戦闘システムの性質上、一回の戦闘にそこそこ時間がかかるのに、雑魚がくれる経験値の増加が微々たるもので、レベル上げしにくいってのはちょっと困ります。や、ボスというか、イベント戦闘の難易度が一回ごとに跳ね上がるので、イベントごとにある程度レベル上げしないと手も足も出ないんですよね。お金も貯まりにくいので、装備を調えようと思ったらやっぱり雑魚戦を重ねるしかないわけですし。
 このへんは、『幻想水滸伝』あたりのレベル上げをしなくてもサクサク進めるシステムが恋しくなりますのう。『ラングリッサー』も特別にレベル上げがキツかった記憶はないので、『グローランサー』もそうすればよかったのになあ。レベル上げ必須だとシナリオのテンポも損なってしまうし、いいことないと思うんですけど。
 ゲームを進めていくと楽になったりするのかなあ。もうだいぶ進めたハズなのにwwww


【漫画】まおゆう 魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 第一巻

2011-08-25 | 漫画
まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (1) (角川コミックスエース) まおゆう魔王勇者 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」 (1) (角川コミックスエース)
価格:¥ 609(税込)
発売日:2011-08-25

 良コミカライズ!(挨拶)

 つーわけで、web小説の書籍化の先駆け(ですよね?)『まおゆう』コミカライズ第一巻。
 雑誌連載をチラ見して、こんなに出来がいいなら手元に置いておきたいなーと思ったので購入しました。すごく面白いです。大満足。
 作画の石田あきらさんの絵もキレイだし、何より原作web小説を友人から勧められたものの読むのがメンドくて放り投げた僕にとっては話もひっじょーにわかりやすくてグッド。なるほど。作品のアウトラインは知ってたけど、これならたしかに続きが読みたくなるかも、という感じ。
 この作品は簡単に言うと、昔懐かしの初代『ドラクエ』における勇者と竜王のやり取り(「世界の半分をやるから私のものになれ」ってやつ)のパロディを看板にしつつ、作品世界の時代設定にそぐわない豊富な知識を持ったキャラ(魔王)が、作品世界にイノベーションをもたらすために働きかける、という内容なんですけど。作品の方向性というか、読んでいて感じる面白さのベクトルのようなものは、『狼と香辛料』に少し似てると思いました。

 しかしまあ、狂言回し兼ヒロインの魔王様の可愛らしさといったら。
 僕が常々感じるのは、コンプレックスはヒロインを可愛らしく見せるということで、自らの巨乳を堕肉呼ばわりする魔王様はぶっちゃけかなりツボだったり。もうひとりの主人公の勇者は、剣の腕前が立つとか、転移魔法などをサラッと使ってしまうとか、そもそも魔王の交渉を受け容れる度量があったりとか、要所要所で役に立つところを見せてはいますが、やはりこの作品の肝は魔王のキャラにあるんじゃないかなと。
 そういう意味で、ヒロインの魔王を可愛く描けている『まおゆう』は、半ば成功が約束された作品ですよね。勇者を除いた主要キャラは、現時点で女ばかりという微ハーレム状態だったりしますが、この先どうなるのか気になるなあ。
 勇者の仲間だった女騎士はツンデレっぽい感じだし、勇者を追いかけていったという魔法使いもフラグ立ってるし、今から続きが楽しみで仕方がないですということで一つ。


【サッカー】2011Jリーグ第23節

2011-08-24 | サッカー・アルビレックス新潟

 vs大宮。ホームで対戦。
 0-0のスコアレスドロー。→スタッツ
 決定機をひとつ沈めていれば……という試合。


東口*:6.0 立ち上がりはバタついたが徐々にフィット。何本か絶妙なフィードも。
村上*:6.5 効果的な仕掛けあり右サイドを長い時間制圧した。簡単なミスは要改善。
鈴木*:6.5 久々のスタメンだったがほぼパーフェクトな対応。この調子でよろしく。
菊地*:6.5 顔面ブロックで決定機を阻止。点をやらないという気迫が伝わってきた。
石川*:6.5 守備で貢献大。良いクロスもあり。最後は足が攣ったが見事なプレイぶり。
三門*:6.0 運動量で最後まで相手に食らいつくチェイシング。チームへの貢献大。
本間*:6.0 バランスを取ることに終始した。もう少し前に出て行くプレイも見たい。
藤田*:6.0 スピードのある突破を見せ右サイドからチャンスメイク。
ヨン*:5.0 渡邉のカードを誘発したシーンがピーク。次はスタメンで見たくない。
アンデ:5.5 周囲と呼吸合わずパス交換の中でショートパスが目立った。
ロペス:5.5 相手に脅威を与えていたが逸機が多かったので評価は低めになる。

ミシ*:5.5 もう一枚誰かが絡んでくれればというシーンが多く不完全燃焼。
酒井高:5.5 前の選手の出来が悪すぎてあの状態で何かやれというのは酷。
小林*:-.- 出場時間短く採点無し。

監督*:5.0 連敗は止めたが勝ち試合を落とす。ヨンチョルに拘った采配で自爆。

主審*:6.0 家本。非常に良いレフェリング。得点見落としは副審の責任だしね。


 完全にゴールライン越えてたのに副審が見落とし。誤審で負けに等しい引き分け。
 まあ他に沢山決定機があったので、それを決めといてくれって感じッスわ。

 とりあえずヨンチョルはもういいかな。ドリブル突破できないとか、そういう問題じゃなく、競り合いで身体張れない選手は見たくない。菊地の顔面ブロック見て何も感じなかったの? チョンスが怪我したの見て、自分が怪我したときのこと思い出しちゃった? じゃあ自分で交代申し出てくれよ。闘えない選手がいるとさ、他の選手に迷惑なんだわ。
 はー、胸糞悪ぃ試合だった。記者の人は、どうしてヨンチョルを引っ張ったのか監督に訊いてくれねえかな。


現在の勝ち点:28 目標40まで残り12