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サブカルとサッカーの話題っぽい

【漫画】ながされて藍蘭島19

2011-09-30 | 漫画
ながされて藍蘭島(19) (ガンガンコミックス) ながされて藍蘭島(19) (ガンガンコミックス)
価格:¥ 440(税込)
発売日:2011-09-22

 あと一冊で20巻の大台。

 にしては、ほとんど物語が進展していませんが! 10巻過ぎてからの印象の薄さは異常。
 今回は久しぶりに、しのぶメインの話があってよかったです。
 その他は、宇宙人とまちの術絡みという、マンネリネタを引っ張った感じで。

 しかし、チョイ前から色々と伏線らしきものを散りばめ始めたのはいいんですけど、一向に回収される気配がしないのは逆にすげえwww
 すず母生存?、行人妹=雪女?、藍蘭島の秘密?、他になにかありましたっけ。
 このあたりのネタは情報を小出しにしていますけど、そろそろまどろっこしくなってきたので一度物語を大きく進めて欲しい気も
 さすがにこれ以上ヒロインを追加するのは無謀だろうし、現時点ですら単行本一冊分だと出番のないヒロインが出てしまっているからなあ……。

 日常ハーレム系って、物語を進めすぎてもダメだし、進めなさすぎてもダメだし、これはこれで難しそうですね。
 痛し痒し。


【ゲーム】英雄伝説 碧の軌跡

2011-09-29 | ゲーム
英雄伝説 碧の軌跡(完全予約限定版:ねんどろいどぷち「ティオ」「エリィ」、オリジナルドラマCD同梱) 英雄伝説 碧の軌跡(完全予約限定版:ねんどろいどぷち「ティオ」「エリィ」、オリジナルドラマCD同梱)
価格:¥ 9,240(税込)
発売日:2011-09-29

 ついに、ついに、ついに出た!! 第一報が出てから待ち望んだ! 長かった!

 つーわけで、『英雄伝説 碧の軌跡』を颯爽購入。自分内の「前作を楽しみ尽くしたゲームに関しては、続編などに全力投入」というルールに従い、完全予約限定版をゲット。



 FALCOMMAGAZINEの第二号も置かれてたのでついでにゲット。
 パラパラと見た感じ、第一号ほどではないけど内容は充実していました。

 あ、あと、内容物の目玉である、ねんぷちエリィ&ティオはこんな感じで。



 正直オマケとは思えないクオリティに脱帽。
 ねんぷちって初めて買いましたけど出来いいんすねえ。

 また、完全予約限定版にはドラマCDもついていて、コレは『零の軌跡』と『碧の軌跡』を繋ぐプレリュード的な内容になっています。『碧の軌跡』は、スタート時点で特務支援課の面々が散り散りになっているんですけど、そのへんの理由が詳細に語られていました。
 つーかこのドラマCDがめっちゃ面白くてなあ。『零の軌跡』のドラマCDは序章のストーリーをドラマCD化したものだったので、それと似たような「聞いても聞かなくても大差ない」内容だと思っていただけに意表を突かれました。
 敢えて立ち位置を振り分けると、ロイドが主人公なのは変わらないんですが、エリィがヒロイン的なポジションを獲得していて、ティオとランディが賑やかしになっているので、エリィ派じゃない人には少し物足りないかもしれません。僕は問題なかったけど!
 や、ホントに聞いててニヤニヤしてしまうというか、相変わらずのロイドさんの天然ジゴロっぷりが最高っすわ。エリィは「やっぱり要注意人物ね」とか口では言ってますけど、アレ完全に堕ちてますよね系で。系で?

 んで、肝心のゲームはどうかというと、軽く触っただけなのに早くも先が気になって止められなさそうな展開。今回の売り文句「シリーズ史上最大のクライマックス」に偽りなしというか、最初からテンション高めで物語が推移していくのがたまりません。
 具体的には、前作『零の軌跡』で生存していた元秘書のアーネストを追いかけて、ロイドたちがダンジョンに潜入するところから始まります。PVでも見ていたロイド、ノエル、ダドリー、アリオスの変則PTは、こういう経緯で結成されることになったのかーとしみじみ。



 そして、あまりにも分かり易すぎるツンデレのダドリーさんにワロタ。
 ……でも男のツンデレはキメェwwwwwwwwww

 さておき、軽くプレイ感を書いておくと、

・基本的な部分は『零の軌跡』と変更ないので違和感はない。
・メディアインストールなしなのに読み込みめちゃ早。あとセーブもめっちゃ早くなってる。
・一斉攻撃や、演出に時間のかかるクラフト、アーツがスタートボタンでスキップ可能に。


 等々、とにかくシステム面のストレスが軽減されていることに驚きました。
 ちゅうか、僕は特別『零の軌跡』でもやりにくさを感じたことはなかったんですけど、そこから更にユーザーの声を取り入れて改善してくるあたり、ファルコムやるじゃんという感じ。

 なお、現時点での『零の軌跡』からの引き継ぎは、前々から告知されていたとおり、ロイドがレベル46以上だった場合はレベルを引き継いでいる模様。ただ、ノエルがレベル45スタートで、最初のダンジョンを中ほどまで進んだところで既に48になっていたので、レベルに関しては誤差と考えていいと思います
 あと、最初の戦闘がワリと手間取ったので(負けそうとかではなく、思ったよりも倒すまでに手数がかかった)、『空の軌跡SC』のダルさ再びかー? とちょっとビクビクしていたんですけど、どうやら最初の敵はボス扱いだったらしく、ダンジョン内の他の敵は瞬殺できたのでホッとしました。
 このへん、キツめのRPGをやり慣れていたり、前作をやり込んだ人には物足りないかもしれませんけど、『碧の軌跡』から始める人がいることを考えても、理想は『零の軌跡』と同じバランスで開始し、じわじわと敵が強くなっていったほうがいいと思うので、ヌルめの調整は大々的に支持したい気分だったり。

 つーわけで、どっぷりと世界観に浸りながらやりたいと思いますということで一つ。

 皆ー、序章の敵にアナライズ使うの忘れるなよー(^p^)ノ


web拍手レス

2011-09-29 | インポート

>あいえすの鈴のヒロイン力は半端ないですね!
>「小ぶりでも~」のところが秀逸だと思ってますwww
>箒もヒロインとしての出番多いし、セシリアは個別のシリアスパートがかっこいいし、
>とても楽しく読めました。
>続きが楽しみですね!
>ラウラのデレについてですが、公式アンソロジーで今先生がデレてる(?)
>ラウラの話書いてますよ。
>今先生のラウラは子供っぽくていいですよねwww
>鈴や箒・セシリアがヒロイン力を上げている中で一番気に入ったのは
>IFの折野壱佳だったりする(笑)
>冬コミとかで一夏×壱佳本でないかなwww


ホント『あいえすっ!』は、全ヒロインに見せ場があって最高ですよね。
原作3~4巻ごろの、一番美味しい時期の雰囲気が漂っててすっげー好きですw
セシリアと箒のエピソードは、どちらかというとシリアス寄りだったのに楽しめました。

公式アンソロは完全にノーチェックでしたが、今先生も描かれてるんですか。
ちょっと気になるけど、『あいえすっ』を買った店だと、傍に置いてなかったんだよなあ。
あと公式アンソロは、『けいおん』と『ゆるゆり』のが個人的に微妙だったせいで
手を出しづらくなっていたりします(ノ∀`)

そういえば、壱佳は、別の場所でもやたら人気があるみたいでしたw
いわゆる〝TSモノ〟というジャンルでも『IS』は需要多めで、たまに見かけますね。
僕も男女が逆転したSSを読んだことがあります。


【サッカー】勝ち残り……だと?

2011-09-28 | サッカー・アルビレックス新潟

 一戦目を落としていたナビスコカップ。ホームで清水を3-1で下し、なんと準々決勝進出。
 リーグ戦で降格争いの真っ最中なので、素直に喜ぶことは難しいですが、久しぶりに勝てたことはチームの力になると信じたいです。

 しかし今日はうまく相手をプレスにハメられたなあ。ある程度、両サイドバックの裏を狙われることは承知の上で(実際、失点はカウンターから村上の上がったスペースを狙われた)、慶行を後ろに残して、勲がヨンアピン(つまりボランチ)の前を塞ぐという守備のやり方が徹底されていたと思います。
 淳さんのときは、ツートップの片方が相手のボランチにプレスをかけていたんですけど、黒崎監督はより前でボールを奪いたいみたいですね。こういうのは、やり方そのものよりも、チーム全体の意識が統一されているかどうかというのが肝要なので、コレを続けるのであれば勲にはズルズル後ろに下がってくるのではなく、今日みたいな高いポジションを取り続けて欲しいものです。
 あとは交代で菊地が入ってくるっていうのがスゲー頼りになりすぎて濡れた。
 菊地はリーグ戦次節出場停止なので、それを見越してスタメンから外していたと思うんですけど、彼が途中からボランチに入ってくるとあんなに安定するとはなあ。上記したように、この試合では両サイドの裏がポイントだったんですが、かなり危ない形で清水にボールを運ばれたとき、菊地が何度もカバーしてくれていました。終盤、一発で蹴り出さずにドリブルで持ち出し、清水のファウルを誘ったシーンはお見事。アレは完全にアフターだったので主審がマトモな人ならイエロー出たでしょうし、ワールドクラスのプレイだったと思います。

 反面、三門は微妙だったなあ。プレイを見てると焦りすぎ? たしかに今日は本職で使われないどころか、最前線に置かれる変則的な形でしたけど、ボールを受ける前にもうちょい周囲の状況を確認して、丁寧なプレイを心がけないと、どのポジションでも出場を重ねていくのは難しいと思います。
 そして東口のケガにより清水よりやってきた武田は、キックは小澤さんより巧かったけど、飛び出しの反応が危なっかしすぎて怖かったですね。一度完全にペナルティエリア外でボール掴んじゃってましたが、主審の飯田さんがぼんやりしてたお陰で助かりました。
 でも飯田さんはアフターチャージへの判定が甘かったので、試合通してもっとちゃんと見てくれよって感じの、ストレスの溜まるレフェリングでしたけどね。村上が手で引きずり倒されたのに(しかもそれを近くで見ていたのに)ノーファウルの判定をしたのは、どういう判断なのか聞いてみてえ。

 なにはともあれ、本番は週末なのだわ。