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サブカルとサッカーの話題っぽい

【雑記】行く年2012

2012-12-31 | 雑記

 っつーわけで、今年も残すところ僅かになりました。
 趣味一色のブログですが、足を運んでくださった皆様、どうもありがとうございました。

 で、せっかくなので今年のまとめ的なものを書き残しておこうと思います。
 もう半年前の記憶とか曖昧ですけどね!


■2012年 ライトノベルランキング

3.ハイスクールD×D
 久々にツボった「いかにもラノベ」という感じの作品。
 チープさも含めて心地よいのが最高。

2.サクラダリセット
 なんかこう、正統派からは少し外れるけど、すごく丁寧で印象に残る作品。
 売れ筋のラノベとは言い難いですが、これがもっと読まれないのは勿体ないよなあ。

1.問題児たちが異世界から来るそうですよ?
 全力疾走し続ける作風に心打たれた痛快な作品。
 年明け早々のアニメ化を楽しみにしつつ、おそらく原作ほど面白くはならないだろうなと確信できてしまうのが残念。


■2012年 コミックランキング

3.まおゆう
 ちなみに石田あきらさんのやつです。すごく好きな作品。
 これまた来年頭にアニメになるそうで、しかも期待できそうなので楽しみ!

2.ロウきゅーぶ!
 ラノベのほうでランク外なのは、こっちでランクインしたから……のロリ作品。
 ロリの皮をかぶりつつ、実はスポ根として秀逸というのが素晴らしい!

1.該当無し
 沢山読みましたけど、突出して「これすげーおもしれー!」みたいなのはなかった印象。


■2012年 アニメランキング

3.お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ

 軽快かつ、どのキャラも可愛らしくてハマってしまった作品。
 原作よりずっと面白くなってて、そういう作品はやっぱり印象に残りますねえ。

2.ガールズ&パンツァー
 初見の印象を見事に覆してくれた良作。
 これでしっかり完結していれば順位がひとつ上がっていたかも。

1.TARI TARI
 不愉快な「リアリティ」とはひと味違った、納得のいくキャラ造型が素晴らしかった作品。
 今年はコレで決まり。文句ナシ。


■2012年 ゲームランキング

3.テイルズオブエクシリア2
 まさかあのクソゲー『TOX』の続編がここまで面白いとは。
 ぶっちゃけ前作の悪印象がなければもっと楽しめてたと思います。次回作に期待。

2.ドラゴンズドグマ
 オープンワールド風の和ゲー面白かったなー。
 シナリオと作り込みが甘かったことが残念。もっと開発期間あったらどうなっていたことか。

1.フォトカノ
 年明けからしばらくはずーっとコレやってた気が。とんでもなく面白いゲームでした。
 VITA版も買っちゃうだろうなあ。こんなに面白いのにマイナーなのが残念。


■2012年 エロゲランキング

3.はるまで、くるる
 こういうシナリオが収束していく形のエロゲをプレイするのは久しぶり。
 面白いと思ったのも久しぶり。

2.該当無し
 片手の指で数えられる程度しかプレイしてないっつーのが大きいんですが……。
 それにしたって『ドラクリオット』とかつまんなすぎて焦ったわー。

1.月に寄りそう乙女の作法
 ルナ様ー!
 文句ナシぶっちぎり!


■2012年 ベストバイランキング

3.nasne
 torneの便利さをそのままBS、CSに持ってこられたというのが画期的。SONY最高!←ステマ
 VITAとの連動なども始まり、隙のない製品になりつつある……けど、イマイチ売れてないのが残念。

2.加湿器
 やっぱりダイニチ様は最高だね!←ステマ
 手入れがほどほどで問題なく使えるという要素の大切さが身に染みました。ハイ。

1.Nexus7
 やっぱりNexus7は最高だね!←ステマ
 初タブレットというのもあって激ハマり。ライフスタイルが変わるくらいの衝撃。


 と、こんな感じになりました。
 ベスト3だと書き切れないなあ、と思ったのはラノベとコンシューマーゲームでしょうか。
 良い作品、面白い作品がてんこもりだったので。『DIVAf』あたりは紙一重でした。
 この手のランキングは、タイミング的にどうしてもあとのほうが印象に残りやすいので、有利不利っつーのはありますよね。
 そんな中で年始めに発売した『フォトカノ』がトップっつーのはスゲエですが。

 あと番外として、良くも悪くも印象に残ったのはやっぱアルビレックスの低迷ッスなー。
 昨年の末、黒崎体制を継続するというだけで目の前が暗くなってしまい、契約が一年残っていたので「頼むから、なんとか今年だけはJ1にかじりついてくれ。選手たちの頑張りにしか期待できないけど」と思っていたのが遠い過去の出来事のようです。
 他のライバルチームが自爆してくれたので、なんとか奇跡的に残留することができましたが、こんな思いは二度としたくありません。奇しくも昨年、「このままではサッカーの神様に見離されてしまうのではないか」という危惧を口にしましたが、まさにそういった運にも見離されたシーズンでした。
 今年ああいう形で幕を下ろしたことで、禊ぎが済んだと思いたいですね。真摯な姿でひたむきに頑張ることこそが〝新潟らしいサッカー〟ということでしょう。

 なにはともあれ、今年一年お世話になりました。良いこと、悪いこと、色々あったと思いますが、無事にこの日を迎えられたのは何よりですねということで一つ。
 それでは、今年ハマったミクさんで2012年を締めたいと思います。





 皆様、良いお年を!


【サッカー】三門! そして……。

2012-12-31 | サッカー・アルビレックス新潟

[契約更新選手のお知らせ]
http://www.albirex.co.jp/news/top_team/37727


 三門ォ! 来年も頼むぜ!(=゜ω゜)ノ

 自分で書いたレビューを見て思ったんですが、監督交代前と交代後の三門の評価が一変しているのは、非常にわかりやすいですね。
 一貫して「三門を使うのであれば、しっかりと動き方を叩き込んで欲しい」と書いていましたが、まさしくそんな感じ。チームに戦術が浸透したあとは、頼もしい主力として貢献してくれました。
 今年は、記憶に新しい仙台戦でのアシストがベストプレイかな……。三門の場合、スタミナを活かしたプレイスタイルが売りですが、何よりも素晴らしいのはメンタル面だからなー。新潟で長く選手として活躍して頂きたいものだわー。
 誇張ナシで、来年の成績は三門次第だと思っているので、是非是非怪我なく頑張ってください!

 そして、


[鹿島アントラーズから岡本 英也選手 完全移籍加入のお知らせ]
http://www.albirex.co.jp/news/top_team/37730


 ガンバ出身のストライカーが新潟にやってきた!

 平井と同期のユース出身ってことで、彼のぶんも頑張って欲しいですね(でも平井の正式リリースはまだだっけ?)。


【サッカー】魔術師よ、さらば

2012-12-30 | サッカー・アルビレックス新潟

[ミシェウ選手 契約満了のお知らせ]
http://www.albirex.co.jp/news/top_team/37726


 うおー、ミシェウとはお別れかー。

 意外なような、そうでもないような。というのも、僕は前にも書いたように、アルビレックス新潟が今よりも強くなるためには、ミシェウ頼みの状況というのを脱却する必要があると思っていたからなんですね。
 ミシェウは類い希なプレイメイカーではありますが、その反面あまりにもフィジカルが脆弱で、よくない形でのボールロストが多すぎました。また、使いどころの難しい選手なので、サイドに置くとバランスが崩れてしまうため最前線に置くしかなく、ミシェウとツートップを組む相手に倍の負担がかかることになっていました。
 イメージとしては、岡田ジャパンのときの中村俊輔みたいな感じでしょうか。ポジションを定めずにふらふらと動き回るのは、相手の意表を突けるという利点がある反面、どうしても他のポジションの選手に過剰な負担がかかり、安定感のある闘いというものができなくなります。上を目指そうというチームはこれではダメです。
 ですけど、そうしたリアルな話はべつとして、ミシェウが新潟のために力を尽くしてくれたのは間違いないでしょう。どう見てもテクニシャンタイプで、チームの中で王様として扱われることに慣れているだろうミシェウが、誰よりも必死にボールを追いかけている姿は、しっかりとまぶたに焼きついています。

 ミシェウ、ありがとう、さようなら。
 彼がチームを去るという変化をポジティブなものにするためにも、クラブにはここからの補強を頑張って欲しいものです。


【ラノベ】ミスマルカ興国物語 エックス

2012-12-29 | ライトノベル
ミスマルカ興国物語 エックス (角川スニーカー文庫) ミスマルカ興国物語 エックス (角川スニーカー文庫)
価格:¥ 630(税込)
発売日:2012-11-30

 読了。

 実に満足! 非常に面白かったです!

 今回はナンバリング通りに進めば11巻のハズだったんですけど、ひとつ間を置くようなエピソードということで『エックス』とつけた……のかな? あとがきなどでは、そのへんに言及されていなかったので推測するしかありませんが。
 ただまあ、読み終えてみるとタイトルに納得というか、「番外編ではないけど本編に組み込むのは少し不適」みたいなボーダーライン上にあるエピソードだったので、これでよかったんじゃないかなという感じで。
 んで、結論から先に述べますが、今回はマヒロをリセットするための話だったと僕は思います。
 誤解を恐れずに言うと、1巻、2巻のころの(それこそルナスが見初めたころの)マヒロはすでに存在せず、今の「マヒロというキャラクター」には、10巻までの展開でブレにブレまくってボヤけてしまっている部分がありました。
 ぶっちゃけどんどん小者化してんじゃねーの、みたいな。しかも、マヒロの得体の知れないキャラというのは、『ミスマルカ興国物語』という作品においては肝になる要素のひとつなので、それがツマラナイ小者になっちゃー台無しなわけですよ。
 おそらく林トモアキさん自身も落としどころを決めかねていて、だからこそ今回こういう形でマヒロをリセットしたんじゃないかなと。そして1巻のころのマヒロを再び物語の中心に据えることで、ここから先の展開を面白くしやすくする舞台を整えたんじゃないかと思いました。
 以下雑感。

・三皇女がヒロインすぎて困る。久しぶりにジェスの名前が出てこなければ、ついうっかりユリカもハーレム要員だと思ってしまうところだったぜ。←

・今回もルナスが可愛すぎて困る。ちゅうか、周囲は「全裸=マヒロだと知られたらルナスはブチ切れる」と予想しているところ、「それがどうした」とばかりに受け容れてみせたのを見て彼女がメインヒロインであると確信しました。しかし、マヒロの第一の理解者としての立ち位置はシャルロッテが断固として譲りませんね。なんか今人気投票したらルナスとシャルロッテがワンツーきそうな気が。

・帝国編が進むにつれ、どんどん帝国が好きになってしまうのは僕だけではないハズ。最初は敵国だったのに、中に入るとこんなに印象が変わるのかと。一筋縄ではいかないところは共通していますが、ぶっちゃけ中原よりずっとマトモで過ごしやすそうだよなあ。

・全裸絡みのアレコレについては、「勢いまかせだなー」と思うところは多いですが、納得できる範疇だったので無問題。それより帝国が滅びるかどうかの瀬戸際に追いつめられていたというのが驚き。今回こういう話を書いたからには、そろそろ西の魔王が動きはじめてもいいんじゃないかなと思ったりも。いくら面白い作品とはいえ、遅々としてメインストーリーが進まないようでは困るので。

 つーわけで、続きも楽しみですということで一つ。
 年二冊ペースなのがつれー。待つのがつれー。


【サッカー】征也! 武蔵!

2012-12-29 | サッカー・アルビレックス新潟

[契約更新選手のお知らせ]
http://www.albirex.co.jp/news/top_team/37724


 征也と武蔵きた━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!!
 来年もよろしく━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!!


 征也は見てると二シーズンくらい前の亜土夢とダブります。
 自分の能力を試合の中で活かす術を、まだ見つけられていないというか。
 なにかきっかけを掴めば一気に成長できると思うので、新潟で頑張ってください。

 んで武蔵はとにかく期待してますと。
 怪我がちなのが気になりますが、徐々に試合で消える時間を少なくしていく感じで頼んます。