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サブカルとサッカーの話題っぽい

【スト魔】クリスマスプレゼント

2010-12-24 | ストライクウィッチーズ
ストライクウィッチーズ2 第4巻【初回生産限定】 [Blu-ray] ストライクウィッチーズ2 第4巻【初回生産限定】 [Blu-ray]
価格:¥ 9,240(税込)
発売日:2010-12-24

 きたぜ! きたよ!

 毎月の楽しみでもある『ストライクウィッチーズ2』のBDリリーズもついに後半戦に突入。
 実は一期のDVDはリアルタイムで購入せずに、四巻が発売したあたりのタイミングでハマって買い揃え始めたんだよなー。たしかあっちの四巻はエイラとサーニャのジャケ絵だったっけか。
 しかしまあ、エイラとサーニャは、もはや安定感すら漂う鉄板の組み合わせですけど、今回のサーニャとエーリカのコンビもかなり良い感じですね。キャラの性格的なかみ合わせがハマるのはもちろん、二人で並ぶと色素の薄いブロンド&プラチナブロンドが暗闇にうっすらと浮かび上がるのが絵的に映えるというかなんというか。
 BDに収録されているのは、屈指のアホさを誇る第七話『モゾモゾするの』と、屈指の熱さを誇る第八話『翼をください』の二編。放映時も面白いと思ったけど、やっぱ七話は最高。何度も見ているハズなのに、ペリーヌの尻にホースの水が直撃した瞬間には吹き出してしまいます。あれはホント卑怯すぎる。
 そして『翼をください』は、最終話まで見たうえで見直すとまた違った感想を抱く感じ。
 なんていうか『スト魔』の二期って、宮藤の「空を飛べなければみんなを守れない」という気持ちを「空を飛べなくなってもみんなを守れた」、「空を飛べなくてもみんなを守れる」まで持ってくる話だったのかもしれないなと。なにぶん尺の問題で展開が早すぎて、そのときどきの心情に対して余韻に浸る間がなかったのが悔やまれますが。
 このへんは治癒魔法を使わずに小鳥を治した描写からも読み取れますけど、全編を通して「ウィッチに不可能はない」という台詞に象徴されるように「ウィッチ」を絶対的なものとして扱いながらも、最終的に宮藤を「ウィッチ」でなくしてしまうあたりがなんとも意地が悪いというか。結局、宮藤やもっさんが自分の成すべきことを成し遂げられたのは、ウィッチだったからという理由だけではないという感じのテーマがあったのかなと思ってみたり。
 さておき、今回のBDを見て一番に語るべきはそういうことではなくて、ミーナ隊長のピンク色が初お目見えということに他ならないと思うのは僕だけではないハズ。実は一期で唯一入浴シーンがないキャラだったんだよなあ、隊長。ファンは憤り哀しみ、ファン以外の人は別に見たくないしミーナさんじゅうはっさいだしみたいな悲惨な状態だったけど、これでようやくカワイイ隊も報われたんじゃなかろうか。
 でも今回のMVPは間違いなく、リーネの胸を揉みしだき、サーニャのズボンをずりおろし、もうなんていうか好き放題だったヘタレエイラさんに決定。サーニャに対する及び腰な姿勢はヘタレだけど、やることやっちゃってる感があるせいで、果たしてエイラをヘタレと呼び続けていいのかどうか疑問を感じますね。
 一話前のエピソードであんな感動的な物語に身を投じていながら、七話では何か吹っ切れたようにセクハラ全開だったからなあ……。なんか高校のとき「童貞捨てたよ!」って報告してきた友人のテンションを思い出したわ。……まさかエイラさん……

 あと、今回の秘め声CDⅡは赤ズボン隊のマルチナ(CV水橋かおり)とエーリカ&サーニャの分が収録されておりました。
 マルチナはどーもキャラが掴めないせいか、可愛いとか以前に「水橋かおりキャラだなあ」みたいな印象。DSのゲームをプレイしている人は違う感想を抱くんでしょうか。
 エーリカとサーニャは上にも書いたけどかなり好きな組み合わせということで、なんだか終始ニヤニヤしながら聞いてしまいました。ぶっちゃけエイラとペリーヌみたいな瞬発力はありませんでしたけど、この二人って普通に仲のいい姉妹のような感じで微笑ましいです。
 ちゅうか、エーリカの「フラウ」ってニックネームは、部隊の妹みたいな意味もあったらしいですが、サーニャを相手にするとすげえお姉さんぽくなるのがびっくりだわ。ウルスラという妹がいることもあってか元々姉属性のキャラなんだなあ。普段は傍にいるのが「姉!」という感じのバルクホルンお姉ちゃんなので、姉属性は息を潜めていますけど、二期で一番キャラの掘り下げが進んだのって、ひょっとしてエーリカなんじゃなかろうか。
 対するサーニャも、エーリカに押されたり圧倒されるんじゃなくて、しっかりと受け答えをするあたりが、初期のキャライメージからは想像もできなかった部分だなと。ずっと「芯は強い」みたいな設定であることは知ってたけど、今回エーリカとのやりとりを見てよりイメージが固まった感じです。

 うーん。やっぱスト魔最高やな。


【サッカー】すとーぶ!

2010-12-23 | インポート

[契約更新選手のお知らせ]
http://www.albirex.co.jp/tools/page_store/news_3134.html


 よし! アルビレックスの未来は君にかかっているぞ! マサル!
 高卒ルーキーとは思えないプレイぶりを見せる一方、やはり長い時間を通じて〝消えない〟選手になるためには、これから経験を積んで成長していく必要があると思います。非常にシャイらしいけど、新潟ののんびりした空気には合ってると思うし、来年は飛躍の一年にして欲しい!

 そして。


[柏レイソルから石川直樹選手 移籍加入のお知らせ]
http://www.albirex.co.jp/tools/page_store/news_3139.html
[コンサドーレ札幌から藤田征也選手 移籍加入のお知らせ]
http://www.albirex.co.jp/tools/page_store/news_3140.html


 菊地に続く新戦力の入団が決定!
 二人とも今シーズンを札幌で戦った選手ということで、特定のチームを狙い打ちするような形になってしまったのは心苦しいですけど、こういう移籍には慣れていかないといけないんだろうなあ。入ってくるほうにも、出ていくほうにも。
 なにはともあれ、活躍と成長を期待します。怪我なくガンバってください。




 そういや、鹿島への完全移籍がまとまりそうな大伍は、自身の年俸よりもとにかく札幌に移籍金を残すことが大切だと考えていたらしいですね。ぶっちゃけ新潟には何の関係もない話なのに、ちょっと泣きそうになってしまった。ホントにイイ選手だよなあ……。
 なんていうか、(札幌に対する)クラブ愛とかってのはもちろんあるんだろうけど、いちサッカー選手としてのプライドがすごく好ましいなと。今年契約更新したヨンチョルなんかもそうですけど、「違約金を支払ってでも欲しいと思われるような選手になる」って気持ちがあるか、ないかってのは、めちゃくちゃ大きな差じゃないかなと。
 こういう気持ちを持った選手には、どこにいっても活躍して欲しいと思うし、サッカー選手として成功して欲しいと思いますわー。新移籍制度って、こういうふうに「その選手の器をはかる」って意味でも作用しているから、ちょっと怖いなあ。見られてるよ。


【漫画】ら~マニア2

2010-12-20 | 漫画
ら~マニア (2) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス) ら~マニア (2) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
価格:¥ 840(税込)
発売日:2010-12-18

 待ち望んでいた四コマ漫画の続きが発売。こりゃ明日の昼飯はラーメンで決まりダナ!
 なんかあれですよね。この手の食い物系の面白い漫画を読むと、作中で取り扱ってるモノを食べたくなりますよね。下戸のくせに『もやしもん』を読んでビールを飲みたくなった僕が言うんだから間違いないです。そのうえ、ラーメンは元々好きですし。

 というわけで早速読んだんですけど、最初に表紙を外した瞬間、目に飛び込んできたネタがいきなりセメント系で吹いた。よりによって「どうしたらとんこつが萌えキャラになるか」なんて無理目の話題でくるとはなあ。
 実際のところ、とんこつも悪いキャラではないですけどね。じゃあ萌えますか? と問われると答えは限りなくNOに近いというか、基本的にこういうギャルタイプのヒロインがオタ作品で覇権を握るのは不可能じゃなかろうか。同様に、パイたんみたいなギャグ方向の味つけが濃いヒロインも(いくら主人公のことを気に入ってるという設定があっても)支持されにくいので、結果的にしおの一強になるのは仕方がないかなという感じ。なんかここまで書いて、『B型H系』の山田を思い出した。
 さておき、とんこつを萌えキャラにするためにいくつかの方法が提案されていましたが、既存の萌え要素ってこうやって抜き出すと笑いの要素にしかならないんだなと思い知った気分。そして黒髪ストレート以外の要素がまったく自分の萌え要素と被らないのに吃驚。やっぱこういう趣味って細分化していくものなんだなあ。
 でもまあ、僕は今のままのとんこつでいいと思います(ハーレム漫画の主人公がよく言うという殺し文句)。新キャラのミソも良い感じだし、今後出てくるキャラと被らない限り立ち位置は安泰だと思うし。というか、あとがきのイベントレポにも同様の人が多かったと書いてありましたが、僕もラーメン的には豚骨が一番です。時点でミソかなー。豚骨:味噌が7:3くらいの割合で食べます。塩と白湯は小数点以下だわー。マジ小数点以下だわー。
 ちなみに今回一番面白かったというか印象に残ったのは、ロッキーの引き籠もり設定が意外にもガチだったということ。や、対人恐怖症などのネタは話半分だと思っていたのに、まさかラーメン好きになった理由に繋がっていたとは。妹の登場だとか、導入のラーメン神(?)っぽいキャラが存在を仄めかしているあたりとか、何気に今後に向けての伏線が散りばめられているようです。できるだけ長く続いて欲しいなあ。
 しかし、今回はしおが表紙を飾っていたのに、ちょっと出番が少なくなかったのが残念といえば残念だったかも。天然素材さんもロッキーと絡まなかったし、もうちょっとミソと絡めて三角関係チックな展開が見たかった! 完全に趣味です!

 最後はどーでもいい話。
 この作品、ラーメン系でギャグということで、いわゆる「ラーメン二郎」のネタは外せなかったのかもしれませんけど、最近このネタを見ると「あー、これ二年前に見たわー、二年前には見てたわー」とリアルミサワ状態になってしまうのが困る。某『恋神』なんかでも使われてたネタなんですけど、かつてひとしきり笑いきってしまったということもあって既に食傷気味だったり。「ヤサイニンニクマシマシ」とか、前は音の響きだけで笑えたのに、今は二郎ネタってだけで胸焼けがしてしまうからなあ。
 ラーメンも漫画もネタの鮮度が重要ですねということで一つ(うまいこと言えてない)。


【雑記】今日のMVP

2010-12-20 | 雑記

 火山採掘ゲーム『モンスターハンターポータブル3rd』! みんな楽しんでる!?
 今日はみんながお待ちかね、「お守り総合スレ」のMVPを発表するよ!!!!



807 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2010/12/20(月) 21:17:40 ID:r2iE5qKV
>>787
ころしてでもうばいとる

うろことるでもしばいて

なるほど



 アナグラムが成立して鼻水吹き出したwwwwwww
 採掘における一服の清涼剤なんやな。