200本到達に安堵してたらまたあっという間に1ヶ月経過してます。
これはまた半年とか1年とか放置って感じの悪い流れになるパターンの予兆ですので
ここらで更新します。
今回はこの「ドライビング Miss デイジー」です。
なんで「ミス」がわざわざ「Miss」なのか。
もしかしたら女性を表す「ミス」と運転失敗の「ミス」が掛かってることを
強調したかったのかも知れないが、
だったらそのまま「Driving Miss Daisy」でいいじゃないか。
分かるってそれくらいなら。もっと信じてよ。
確かに昔鎖国してたけどさ、今はもう英語は義務教育科目なんだよ。
などと思いつつ観てみます。
分かり合えなかった女主人とその運転手が色々あって友情深めていく感動ものらしい、
ということだけ知ってました。
そんな大まかなあらすじだけ知ったのが公開当時の頃、20年以上前。
それから興味ありつつ本編を観ることなくここまで来てしまっていたので、
かなり観たいなと思っていた映画です。
観てみると、意外にもかなりユーモアに溢れていたという印象。
お墓で「最初は"B"と最後は"R"だからそれでバウアーを探せ」のコーナーは特に良かったですね。
神経質な老人の役のイメージが強いモーガン・フリーマンの演技の幅の広さを感じます。
しかし激しい人種差別の歴史。この映画でもそこらかしこに見えてきます。
それにしてもメリケンって人種差別系の話好きだよな。
多分ここつついとけば社会派的な評価得られやすいんだよきっと。
日本だと似たような歴史上における差別の話題は禁忌扱いされやすいけど、
多分向こうではそれほどそうでもないんだきっと。
結局そんな観点があることも手伝って、ユーモアと友情と愛に溢れた、
実に深みのある名画になったのかなぁと。
映画史に名を残すアカデミー作品賞受賞作。
公開から20年以上の時を経て観ました。おもしろかったです。
作品紹介はこちら
これはまた半年とか1年とか放置って感じの悪い流れになるパターンの予兆ですので
ここらで更新します。
今回はこの「ドライビング Miss デイジー」です。
なんで「ミス」がわざわざ「Miss」なのか。
もしかしたら女性を表す「ミス」と運転失敗の「ミス」が掛かってることを
強調したかったのかも知れないが、
だったらそのまま「Driving Miss Daisy」でいいじゃないか。
分かるってそれくらいなら。もっと信じてよ。
確かに昔鎖国してたけどさ、今はもう英語は義務教育科目なんだよ。
などと思いつつ観てみます。
分かり合えなかった女主人とその運転手が色々あって友情深めていく感動ものらしい、
ということだけ知ってました。
そんな大まかなあらすじだけ知ったのが公開当時の頃、20年以上前。
それから興味ありつつ本編を観ることなくここまで来てしまっていたので、
かなり観たいなと思っていた映画です。
観てみると、意外にもかなりユーモアに溢れていたという印象。
お墓で「最初は"B"と最後は"R"だからそれでバウアーを探せ」のコーナーは特に良かったですね。
神経質な老人の役のイメージが強いモーガン・フリーマンの演技の幅の広さを感じます。
しかし激しい人種差別の歴史。この映画でもそこらかしこに見えてきます。
それにしてもメリケンって人種差別系の話好きだよな。
多分ここつついとけば社会派的な評価得られやすいんだよきっと。
日本だと似たような歴史上における差別の話題は禁忌扱いされやすいけど、
多分向こうではそれほどそうでもないんだきっと。
結局そんな観点があることも手伝って、ユーモアと友情と愛に溢れた、
実に深みのある名画になったのかなぁと。
映画史に名を残すアカデミー作品賞受賞作。
公開から20年以上の時を経て観ました。おもしろかったです。
作品紹介はこちら