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シネマ座椅子

座椅子に座り、酒を飲みながら日々映画鑑賞。
映画の結末を待たずに酒の力で本日の結末を迎えることもしばしば。

感染

2007-11-06 | つまらん
あまり大きな期待を抱いて観た作品でなかったのは確かだが、そんな期待を裏切らずにそれほど面白いものではなかったという感想。

序盤、医療ミスによって一人の患者が死亡してしまい、それを隠そうとするために医師達は空いている病室にストーブを大量に運びこんで、、、。というくだりは、かなり恐ろしくも面白い。
そして、そうしている間に救急隊から半ば投げ捨てられる形で「見たこともない症状の患者」が放置されており、その存在に気づき、その症状を看た医師達は、、。というくだりも、かなり恐ろしくも面白い。

面白いのは、そこらへんの物語の「起」の部分だけだったのかねぇ。そこから先は消化試合とでもいうか、案外ありふれた「お化け屋敷」な映画であったような気分でありました。ただ、星野真里は最近テレビであまり見かけませんが、結構好きです。聞いてねーって?

とりあえず、この映画に出てくるような緑色な病気よりも、インフルエンザのが怖いです。どうか今年はかかりませんように俺。注射受けてこなきゃな。


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