このような映画でタイトルロールを演じるのって、ものすごいことだと思うのですが、ケイト・ブランシェットはスゴかった。ラスト・サムライで明治天皇を演じたのは七之助でしたが、それとは若干と言うか結構と言うか相当と言うか、雰囲気違うものを感じます。
予想以上に、すごい建物&衣装でした。要は超大作だったのね。予習ゼロで観てすみませんでしたって感じ。
しかし、史実に基づくフィクションとするにしては、あまりに劇的な話の展開に結構な衝撃。
「女」と「女王」の狭間で苦しみながら、「女」から「女王」に変化していくケイト・ブランシェットはしつこいがスゴい。エリザベス女王の葛藤と決意が伝わるような思いでした。
しかし、女王がただ一人心を許し、女王ではなく「1人の女性」として心を開いてきたはずであった男が実は、、、という展開は面白い。それゆえに「処女王」が生まれた、という展開は面白い。すごいぞ大英帝国。
作品紹介はこちら
予想以上に、すごい建物&衣装でした。要は超大作だったのね。予習ゼロで観てすみませんでしたって感じ。
しかし、史実に基づくフィクションとするにしては、あまりに劇的な話の展開に結構な衝撃。
「女」と「女王」の狭間で苦しみながら、「女」から「女王」に変化していくケイト・ブランシェットはしつこいがスゴい。エリザベス女王の葛藤と決意が伝わるような思いでした。
しかし、女王がただ一人心を許し、女王ではなく「1人の女性」として心を開いてきたはずであった男が実は、、、という展開は面白い。それゆえに「処女王」が生まれた、という展開は面白い。すごいぞ大英帝国。
作品紹介はこちら