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シネマ座椅子

座椅子に座り、酒を飲みながら日々映画鑑賞。
映画の結末を待たずに酒の力で本日の結末を迎えることもしばしば。

アビエイター

2005-05-04 | ふつう
レオ様渾身ですね、「タイタニック」の己のカッコよさだけに頼ったような若々しい演技からは一変、なんだかベテランの演技派俳優っぽくなってます。

Ray/レイ」と並んで、伝記もの映画流行の流れを作った作品ではありますが、実際のところ「ハワード・ヒューズって誰?」って人がほとんどじゃないですかね、日本では。
アメリカじゃ超有名人らしいですね、文化差感じます。

歳を重ねるごとに狂気じみてくる主人公を熱演するレオ様。今までの「俺カッコいい」剥き出しのレオ映画に対して少々食傷気味だった俺ですが、これはちょっといい。レオ様、惚れそうです。

ただ、、、、長くね?観たのが座椅子で良かった。映画館だったら間違いなく俺的トイレ休憩を挟む羽目になること間違いなしだったね。座椅子最高。

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あなたにも書ける恋愛小説

2005-05-03 | ふつう
さて、ケイト・ハドソンです。
カワイイです。もうそれだけ。

話?あぁ、なんだっけかな。
作家なんだよ、男が。で、急いで本書かなきゃいけないからって速記官雇うわけ、これがケイト・ハドソン。カワイイ。

で、速記官が作家の書く本のシナリオに口出したり、速記した原稿を転んで雨に濡らしてダメにしちゃったり、まぁ色々騒動起こすわけだが、カワイイからって全部許しちゃう作家。だから男はナメられるんだと言わんがばかりの展開。でもカワイイから仕方ない。カワイイって得だな。

本が完成するころにはめでたく結ばれる作家と速記官。カワイイ女と陳腐なストーリーとまぁまぁ面白いユーモア。ラブコメにはこれだけあれば十分。肩の力抜いて観ようぜ。

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ニュースの天才

2005-05-03 | ふつう
人を楽しませるためや慰めるためのウソをついたとして、それがウソだと分かってしまったとしても、確かに人を楽しませたり慰めたりすることができたのなら、それがウソかどうかなど、どうでもいいときもある、、。
のかも知れないが、この話の主役はジャーナリストなので、やっぱりウソはだめ。

大注目のおもしろ記事を書きまくったはいいけど、ほとんど全てが狂言。ウソを見抜かれ、追求され、弁明することで更にウソであることを見抜かれてしまうという悪循環は、所詮映画という娯楽の中の話なだけに、スリリングで愉快。人って勝手だね。
主役がウソを申し開ききれなくなって、上司相手に「ウソがウソだと分かったとしても、それをかばってくれるのがアンタの役目だろ!」とキレてしまうあたり、人は結局はその程度のキレ方くらいしかできないんだよな、とふと等身大の視界だけが自分に残される感覚がたまらない。
なんていうんでしょう、面白いです。とかく自分にも他人にもウソつくことで食わねばならぬサラリーマン必見。

でも、星野仙一監督は明らかなストライクがストライクとコールされたとしても、選手が抗議したら一緒になって審判につっかかっていってましたね。やはり上司はあれくらいの部下のウソにつきあう度量がないとな。

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死ぬまでにしたい10のこと

2005-05-03 | ふつう
死ぬとわかっていたら、残された時間に自分は何をするだろう?
そんな重たいテーマの映画ってことで、観終わった後の自分が何を考えているのか、それを楽しみにして観た映画です。映画って、観る前にその映画を観終わった2時間後の自分を想像する時の瞬間が楽しいですね。

それはそうと映画。
主人公が余命2ヶ月と知って、残された時間で何をしたいか考える、、。
娘に毎日「愛している」と言う。娘達が18になるまで毎年の誕生日のメッセージをテープに吹き込む。ヘアとネイルのスタイルを変える。刑務所に入っている父親に会う、、、。
「母」と「娘」と「女性」としての主役が最後にできることを挙げ、それを健気に消化していく様は、サラ・ポーリーの何とも言えぬ魅力的な透明感も手伝って実に美しい。

ただ、10のことのうちの1つ、「夫以外の男を知る」。
これがわからない。
あのさ、あと2ヶ月で死ぬってのに何やってんだよアンタ。
ガンの患部とか痛くねーの?大体子宮の半分以上がもうダメって医者から言わr(勢いづいてきたので以下略)

そんな感じです。
せっかく良い題材なのに100%感情移入できませんでした。
残念。

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ル・ディヴォース ~パリに恋して~

2005-05-03 | ふつう
パリに暮らすアメリカ人の美人姉妹。
姉は身重で離婚調停中。
妹は親戚と愛人関係。
フランス式の恋愛に戸惑いながらもパリの空気を謳歌する妹の視点で物語は進み、、、。
ってコレ、こんな映画作って米仏関係大丈夫?なんて余計な心配したくなる。アメリカ人のフランスに対する偏見をギュッと詰め込んだような映画ですな。
やはりフランス行ったら不倫して、不倫相手とはノートルダム寺院を見下ろせるレストランで食事しなくちゃ始まらない。だって全世界憧れのオシャレの国フランスだもんな!

でもまぁいい。
姉はナオミ・ワッツ。
妹はケイト・ハドソン。
だから、いいじゃないか。

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キル・ビル Vol.2

2004-10-17 | ふつう
タランティーノ渾身の超B級大作第二弾、ってことで、日本人の自分にはまったくお笑い映画でしかなかった第一弾を受け、あまり期待せずにユマ・サーマン目当てで観てみました。
蓋を開けてみると、第一弾とは随分毛色の違う映画になってますね。
今回は復讐復讐で殺気立ってた第一弾のときとは違って、なんかザ・ブライドがえらく大人しく、落ち着いてしまってるような気がします。むしろ別人のような。
ていうか、パイ・メイからあんだけ色々教わった過去があったのなら、なんで第一弾のとき、半蔵からいちいちまた訓練受けてたのかと。突っ込みどころ満載、パクり満載なのは相変わらずです。キル・ビルの場合、そのパクり元を知っててこそニヤリとできる場所がたくさんあるらしくて、ゆえに「映画オタクによる映画オタクのための映画」と言われるらしいですな、私には何がなにやらサッパリです。
今回はアクションというアクションはエル(ダリル・ハンナ)とのケンカくらいですかね。確かにここは面白いかも知れない。決着のつけ方もね。
ビル(デヴィッド・キャラダイン)との決闘シーンは、雑誌で写真だけ見たときは「たたいてかぶってじゃんけんぽん」みたいだ、と思ったのですが、実際そうでもなかった。で、決着のつけ方にジャパニメーション(胸に七つの星の傷があるあの人が主役のアレです)を感じたのは私だけでしょうか。
パイ・メイ役、最初タランティーノ監督が自分でやろうとしてたらしいですな、もしそうだったらホント面白かったろうに。

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