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*方丈の里*

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翁長は外堀を埋められた!辺野古訴訟、国と県和解 工事中止し再協議 知事と会談 首相「移設は堅持」

2016-03-05 10:22:26 | 集団的自衛権

安倍晋三首相は4日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古移設をめぐる代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部が示した埋め立て工事の中止を含む和解案の受け入れを決定し、沖縄県も受け入れ和解が成立した。首相は中谷元(げん)防衛相に工事の中止を指示。政府と県は近く、普天間移設問題の解決に向けた協議を開始する。首相は和解を受け同日、首相官邸で翁長雄志(おなが・たけし)知事と会談した。
 首相は官邸で記者団に対し、「国と沖縄県が延々と訴訟合戦を繰り広げる関係が続けば、普天間飛行場が何年も固定化されかねない」と述べた。一方、「辺野古移設が唯一の選択肢であるという国の考え方に変わりはない」と強調した。
 和解案では、県が国を相手取って別途起こす訴訟の判決確定まで問題解決に向けた協議を行い、同判決後は判決内容に従って双方が手続きすることを確約するとしている。
 首相は、県との協議決裂による再訴訟を見据え、「最終的な司法判断が下されたら、国も沖縄県も誠意をもって応じていくことが今回の和解案だ」と指摘。訴訟で政府の主張が認められた場合は、県側に辺野古移設への協力が求められることを強調した。
 菅義偉(すが・よしひで)官房長官は記者会見で、和解によって平成34年度以降としてきた普天間飛行場の返還が遅れる懸念に関し「最善の策として合意した」と述べ、容認する姿勢を示した。政府は米側に和解と辺野古沖の埋め立て工事の工程が変更になることを伝達した。
翁長氏は首相との会談後「基地を造らせないという信念を持ってやっていきたいが、裁判の判決には従う」と述べた。
左巻き政党や・反日偏狭マス塵は、政府の妥協案の受け入れを、辺野古移転の後退だと、鬼の首を取ったように舞い上がっているが、全くピント外れも甚だしい。
政府は 辺野古移転の基本方針に変更は無いと明言している。
政府側としては 強引な手法と国民に間違った、観念を植え付けることを避けただけのこと。
現に 翁長カツラは「判決には従う」
その言葉を 引き出したことは大きな前進だと、捉えるべきではないの。
そもそも 妥協案の受け入れ自体が 安全保障などそっちのけで、ただ単にイデオロギーにこり固まった、反政府行動だと言う事を、国民に理解させるための、基礎固めの一環。
裁判を有利に進めるための、政府判断。
翁長が左巻きの声に惑わされて 妥協協議のテーブルをひっくり返せば、民意は 翁長の暴走に気付く。
そこまで読み切った上での、手法だと思うがな。
多分 その時点で オール沖縄は 内部分裂を確実に起こす。
急がば回れ・・・
窮地に落ち入るのは 翁長カツラの方だと断言しておく。



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