自民党若手議員が戦後７０年の日本の歩みを検証する勉強会の第２回会合を２５日、国会内で開いた。作家の浅田次郎氏が、幕末以降の日本外交をテーマに講演し、安倍晋三首相が夏に発表する戦後７０年談話に関し「『侵略』という言葉を入れるべきだ」と述べた。
同時に「中国が待っているのはこの言葉だ。それでお互い大人になれる」と語り、「侵略」の使用が近隣諸国への配慮になるとの認識も示した。
大江健三郎・村上春樹・・・と続いて朝だっと来たか・・？
文字の世界に生きる者が、現実の政治の世界にもの申すこと・・それを是とするのか否と判断するのか？
作家という人種は 作品の中に書く者の世界を作り上げ、読者がその価値観を共有出来るものが多くに感動を呼び覚ますもので有って、架空の世界を現実社会に置き換えて政治にもの申すことに大きな違和感を覚える。
「侵略」という言葉を、シナが待っているから・・その理由だけで、果たしてお互いのハーフ・ハーフの友好関係が築ける物だろうか？
国家と国家の間には、お互いに価値観の相違が存在する事を、横に置いて理想論だけで外交関係が円滑に保たれるとは思えない。
相手が望む言葉を”７０年談話”に加える事は、日本が戦後７０年を経た今も 敗北の屈辱から一歩も 抜け出すことが出来ないと言う事を、意味する物ではないのか？
情けないことだが 自民党若手議員が「戦後７０年の日本の歩みを検証する勉強会」？
フザケルナト言いたい！！
国政を預かるバッジを付ける前に、そのようなことは自己研鑽に依って、日本の歩みくらいは 頭の中に叩き込んで 政治の世界に足を踏み込め！！
「安保法案」は既に 国会に提出され本格議論が開始されようと言うときに、勉強会でもないだろ！！
日本の政治に質の低下・・堕落以外の何物でも無い！
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