*方丈の里*

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それこそが愚策の極み!!京都3区補選 自民不戦敗も…

2016-02-17 14:29:12 | 国政

公職選挙法の規定で衆院京都3区で補欠選挙(4月24日投開票)が行われる。民主党の泉健太衆院議員(41)=比例近畿=が立候補する意向で、共産党とおおさか維新の会も擁立する方針だが、自民党は同時に行われる衆院北海道5区補選への悪影響を懸念し、京都補選は独自候補の擁立見送りに傾き始めた。不戦敗とすることで夏の参院選への影響を最小限に抑えたい構えだ。
 党京都府連は「国民に選択肢を示さなければ、与党の責任放棄になる」(西田昌司府連会長)として、あくまで独自候補擁立に固執している。西田氏は16日、官邸で安倍晋三首相(党総裁)と面会し、候補擁立を直談判した。
 ただ、今回の辞職理由が世論の反発を受けやすい不倫だったことも踏まえ、党執行部では擁立見送り論が大勢を占めている。党幹部は「京都で敗北すれば、同時に行う北海道補選で勝利しても『1勝1敗』の図式になり、参院選への良い流れを作れない」と懸念している。
 衆院京都5区選出でもある谷垣禎一幹事長は16日の記者会見で「京都だけの状況を見ればいいわけではない」と言及。党北海道連会長を務める伊達忠一参院幹事長も記者会見で「ダブルでうちの候補が出ると力が二分する。できれば力を集中して(北海道で)当選させてほしい」と難色を示した。
ゲス不倫議員の辞職に伴う、補選と言えども 政権与党として国民の信任の度合いを測る意味でも、不戦敗などと言う姑息な手法は使う事は如何なものか?
有権者が自民党に対し、どのような意識を持っているかを、真摯に受け止めて、襟を正し 今後の政権運営に生かして言う事が 重要な事では無いのか?
要するに ゲス不倫以上の人材が 自民党には存在する事を、正々堂々と訴えて、国民の審判を仰ぐ事こそが、政権与党としての取るべき態度。
”負けるが勝ち”などと言う、愚かな思惑出候補擁立を見送れば、夏の参院選に大きな要因に為る可能性の方が強いと思うのだがな?
安倍政権の 高支持率が 本物かどうかをキチンと見極めるためにも、一敗地にまみれても、その負けを反省材料として、生かすことが肝要。
候補者見送りなどの愚を犯す事は、野党を勢いづかせるだけ。
安倍長期政権を目指すのであれば、有権者の意識を確認するチャンスと捉えるばきではないのですかね・・安倍総理。



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