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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

トイレの換気扇取付け

2012年12月23日 | 増築&リフォーム、DIY、手作り等 古い日記

家には今でトイレの換気扇が有りませんでした。

理由は簡単、 高いからです (爆笑)

 

で、いままでは窓を少しだけ開けていたのですが、今回廃材を利用して換気扇を造りました。

 

本当は窓の上の壁に穴をあけ、貫通式の換気扇を取付けるのがベターなのですが、とにかく高価であるのと

工事の為の材料などを又買わねばならないことから、合計2万近い出費となり痛い。

 

換気栓としては、窓に取付けるタイプもあるのですが、これだと大きく窓を塞ぐことになり。

さらにはその大きさで薄暗くなるので、それが我慢ならない。

 

「どうにからならんだろうか?」と考えているうちに偶々手に入った中古のシロッコファン。

そしてこの間実家の工事をした際に出た廃材。 前から有る、二重窓工事のポリカ板とレール。

ファンは小型で強力なので、こりゃ~いいや!と早速開始。

 

まずファンの取付け。

窓の横は柱なので、ロングの木ねじで直接取付け。

次は例のポリカ板でスライド式のあて窓をつくり、ファンの排気が再度室内に入るという、エアショートサーキットの発生を防止

同時に、外部、特に北風の進入を防ぐようにします。

 

実はこれまで、冬のシーズンにトイレが寒くて仕方なかった・・・・・ で足踏みスイッチ式を使って改造した電気ファンヒーター

を置いていたんです。

踏んでいる間だけ温風が出る構造で、消し忘れもなくて安全ですから。

 

さらに窓を換気のために開けておくと、風の方向により 内部の臭気満タンの空気が室内に全部流れて、朝の

トイレラッシュ時に 廊下に独特の臭いが漂うことになるわけですが、深いなにおいが嫌いな僕には、

それが我慢がならんのです。 

 

ファンが付いたら、鼻歌交じりでレールとポリカ板を取付け。

ポリカ板と 窓との隙間が出来る限りなくなるように施工、前の二重窓の時は空間を取りましたが今回は窓フレームに

ぴたりと当てる感じですから、だいぶ違います。

もちろん ファンの排気口部分は切り欠きます。

 

で、スライドさせると、ぴたりと付く。 窓はほんのわずかだけ開いていればOKで、

隙間の大きさとしては網戸の枠巾程度で良いんです。

それ以上開けると、雨の際に風で吹き込んだ水が直接フアンにかかるので、排気可能な巾で充分。

もちろん窓は全閉できますし、全開にも出来る。 

ポリカ板は簡単に取り外せるようにします。 掃除が楽なようにですね。 

次が配線

コンセントのあるところからモールで引っ張って来ます。

電源は 12Vのアダプターを改造、容量は DC12Vの 1.2A

ファンは12V の 0.33Aなので充分。

アダプター内にヒューズなどの安全考慮があるので ファンとの配線は直付けでOK。

で、あっさり完成です。

 

早速  試運転。  (爆笑)

 

風量が凄いのであっという間に内部の空気は外部へと放出され、とても快適。

たまたま北風が強かったのですが、風も入らず、廊下に臭いが漂うことは一度も有りませんでした。

 

ただ、一つだけ問題点が・・・・・

ファンが強力過ぎて、運転音が結構するんです。

ハッキリ言うとやかましいということ。

 

で、これは後で可変抵抗を取付けて速度可変が出来るようにしますが、出来れば

トイレに人が入って数分後に運転が始まり、出た数分後に停止するようにしたい。

人感センサーを取付けて自動的に動くようにするということですが、

この人感センサーが高いんですね結構。

なので、何かを応用してそのうちそれが出来るようにするつもりです。    おわり

 

*ファンが小型のなので、目立たず良い感じだと自分で思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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