続きです。
ひん曲ってしまっていたサイドオーニングの本体ケースですが、 とりあえず強引?に曲がりを直しましたので、
たったと取付けます。
下の写真ですが、取付けブラケット部分の凹みですけど、判りますかね?
表面から観ると、少しだけ凹んでいますが、 実際に手で押してみないと本当の沈み込みは解りませんで、
結構ブカブカ?している?
構造的に外装がFRP、内部がウレタンフォーム、それを挟んで室内壁という構造ですので、 そのウレタンが中で潰れてしまっているんです。
さて、サイドオーニングを釣る前に、まずはブラケットを取付け。
締めると凹む分だけ、車体とブラケットの間に大きなワッシャー使ったスペーサーが入ってますので、写真の様に、
その分が浮いています。
本当は内壁をくりぬいて、木材で補強とかして取付けるのが良いのですけど、今回そこまではやらないです。
ただ、前回みたいに強くナットを絞めないようにして、3つ有るブラケットの内、真ん中と後方の二つでできる限りオーニングの重量を持たせます。
とはいえど、このブラケットもそれなりに重さがかかるので、適度には?????締めます。 この辺、感でやるしかありませんが・・・
いよいよオーニングをリフトで持ち上げて、 重量がかなり有って、まずは1人だと絶対に出来ない作業でもありますので、こうして上から吊れるというのは本当に助かります。
固定は、オーニングの本体のケース裏側にある嵌め合いと。ブラケットの嵌め合いがピタリと合わセル必要が有り、
結構シビアですから、それなりに取付けには難儀します。
これがリフト+2人作業だと本当に楽ですけど、1人なので色々と工夫して嵌め合いをなんとか咬まします。
ケースがブラケットにきちんと収まってしまえば、後は固定のビスを入れて完了。
何度かオーニングを出したり巻いたりしましたけど、以前みたいにシートが変な風に巻かれることも無くなり。
ケースに綺麗に収まるようになりました。
これにて、補修は完了。
さて、この作業のついでにやったことが有ります。
実は、ルーフにある二枚のソーラーパネルが駄目になってきておりまして、 晴天下でも発電量が少なく、
その為、本来なら常に満充電のサブバッテリーと走行充電器を介したメインバッテリーがやばいレベルにまで低下してしまう。 汗
ちなみに、サブバッテリーその物は、もう5年近く使用していますから、容量的には新品の半分程度かと思うのですけど、全部で3台載せていて、約280Ah程容量が有るはずが、今は多分150Ahいや、それ以下だと思います。
劣化具合を見るために、一度放電テストをそれぞれのバッテリーですれば良いのですけど、面倒くさくてやっていませんです、ハイ
年月的にも交換時期前提という事も有ります。
ただね~ ソーラーと両方となると、財布にはかなり痛い出費になります
とりあえず~ バッテリーは後で新品に交換するとして、まずはソーラーをやらねば話にならないので、交換の算段に入ります。
配線は 車のルーフにあるスカイウインド?っていうのかな?から車内に導いていて、今日はとりあえず、内側のカバーを取り外して、状態確認。
自分で取付けたので、大体記憶しています。
内側のカバーを外すことで配線がみえるようにしてあるのですけど、そのカバーの真ん中に細いスリットが有り、それに細長いカバーが更に付いているのですけど、劣化でボロボロ気味。
取り外そうとすると、パキパキとすぐに折れる。
この部品は特に交換する気も無く、全部まとめてゴミ箱に捨てました。
小さな留めネジがそのスリット内に有るので、片っ端から取り外していくと、ロール機能の付いたカバーが外れます。
ちなみに手前の網戸のロールはとっくの昔にボロボロになって、今は何の役目もしていません。
このスカイウインドは開けることが殆どありませんから不要ともいえ、直す気も毛頭ありません。
大体にして、セイルやマストブームなどで車の上の方は満杯ですし (笑)
内側のカバーが外れるとフレームが見えてきて、 そこに外から導いたソーラーの配線が来ています。
二枚有るソーラーの配線は一つにまとめられて、下の方に有るコントローラーへ接続されます。
写真を撮っていて気がついたのですけど、 以前から問題になっている? どこぞから侵入してきているのか?まったく解らない雨漏りは、もしかすると? このスカイウインドの周辺から車内に入り込んできているのかな~とか思うのですけど、
それだと何らかの痕跡があってもよさそうですが、特にそれらしき跡はありません。
ソーラーパネル交換の際に、一度全部を外して見て、もし、水の浸入があるのなら対策をしたいと思います。
以上サイドオーニングの取付けに関する補修?修理?でした。 えへへ