前は家でやることが多かったのですが、
ここ数年間のコロナ騒ぎで出来ず、 でもって、今年はインフルエンザで寝正月
(笑)
まあ、他にも色々と理由があって出来なかった身内会(人数追いと親戚会と名前が変ります)ですが、
やっと昨日集まりました。
「たまには外でやっても良いんじゃ~無いか!」という意見があり、 そこで姪っ子の家に近い、”もんじゃ焼き”の店が候補に挙がり、そこでやることに。
当日、会は夕方から、午前中はそれぞれの予定をこなしましたが、 「あっ!」 僕は明日に実家へ行くことからブリシャブの準備と買い出し。
冷蔵庫2台(50L+35L)そして飲み物入れ35Lクーラーボックスが満タン。
こちらも、以前は正月にスタミナ太郎とかに行ってやる事が多かったんですけど、 親爺がすっかり弱くなってしまい、外食がかなり難しくなってきたので、 なら、今回は家でやろうという事になりました。
朝から、アマゾンプラム・ビデオで沈黙の艦隊とか見てしまい、家を出たのは9時頃、 連休のせいか道路が混んでいるし、
思ったより買い出しに時間がかかり、 自宅に戻ったのは12時過ぎです。
急ぎ昼を食べ、出発の準備しますが、 もんじゃの予約時間が午後の5時半ということで、一応は余裕。
12時半頃に家を出て、 息子達をピックアップして高速に乗り都心へ。
両国に着いたのは午後4時くらいかな。
予約してあったアパホテルで家族を降ろして、自分と家内はすぐ近くのコンパーキングへ。
ただ、”アパホテルってバカなんか?”と思ってしまったのが、極めて幼稚な受付システム。
大体同じ時間に宿泊客が来るのもあり、大混雑してるのですが、 その理由はアホみたいな入力。
家内が代表で7人を4つの部屋に分けて予約したらしいのですが、 一人が代表で一気に全員分という至極簡単な
処理が出来ず、一々一人ずつの住所名前(今回は代表者の同じ情報)を繰り返して打ち込む物だから、 結局40分ほど無駄に時間を消費。
これなら普通のホテルの受付の方が圧倒的に親切で便利だし、すぐに終わるし。
やっとカードを受け取り、部屋に向かうと、 今度はカードがバラバラになっていたので、皆であれやこれや?と廊下で問答。
結局ホテルを出られたのは5時20分ころで、完全に遅刻。
駅まで行って電車では、待ち合わないことが判っていたのでタクシー2台でもんじゃ屋さんへ。
ところがここでもトラブル、 家の方はほぼ店の前にドンピシャ、 ところが、息子達が乗ったタクシーは
変なところで降りてしまい、 更に歩いて変なところに行ってしまったので、 結局全員揃ったのは6時15分頃でした。
やっとこさ、集合して、早速料理を注文し、ビールで乾杯しますが、 皆、数年前の姿と余り変わりなくて元気。
ただ、激的に変化???したのは、当然の事ながら子供達。
4年近く時が過ぎれば皆デカくなりますわいなそりゃ!! (笑)
乾杯の後は、 それぞれテーブル席を移動したりして、雑談話に花が咲きますが、僕の隣に甥っ子が来た時は、
引力の話とかしてしまい、 僕はよかったんですが、その子はどうだろうか??? ←今頃反省
この青年、 偏差値80で、 今年から高校二年生、 東大にいくのかな~?と思っていたのですが、
数学者になりたいという事らしく、ただ、それが叶う可能性が有る大学がかなり限られているので、そこに行くようになるかと・・・・
自分としては、能力が勿体ないので、物理の方へすすんでもらいたいなと思ってしまうわけです。
今からもう25年ほど前に、 ノーベル賞を受賞した小柴先生と親しかった職場の先輩(僕が入職して翌年退職しました)から、色々と聞いていた話(裏話)を元に、”引力とはなんぞや”なんて話をして、
質量と引力は相関関係が有るが、重力なんてものはそもそも存在せず、引力が質量に作用するのが重力で、またその理由。
引力は素粒子に関わるが素粒子その物では無く、当たり前であるが故に、その存在を確認する事が相当に困難。
光は電磁波の一部であり、素粒子と絡むが、 引力は別物で、 故に相対性理論は光の速度という点からアインシュタインが唱える物であるが、光は引力の影響を受け、 これすなわち光子という存在に体して作用する別の存在であることとか、
で、彼はかなり混乱したのか?、いや、そもそもが全く興味も無いのもあって、 まあ、彼自身は数学の謎の研究がしたいというので、判らなくもない。
最後の方で、「電気数学を勉強してね!」というと、 ポカンとしているので、 数学者がどんなにやっても解けなかった問題が、電気数学でいくつも答えを導き出された話をして、 数学は創造の世界だけど、電気数学は現実だから、
答えが出るんだよとか話してしまい、 「う~~~~ん、 かなり迷惑だったかも・・・・」←迷惑男です(笑)
見るに見かねたのか、途中から助け船?が出て(僕に.絡まれているので?)他のテーブルに行ってしまいましたけど、まあ、彼のこの先を見てみたいなと思う僕です。
午後10時頃になってさすがに眠気に耐えられなくなってきて、 息子も眠くて仕方ないというので、
僕と息子夫婦は、先にホテルに戻ることにしました。
そうそう、国技館のちかくだったので、関取がウロウロ、 自転車で爆走している姿見て、おもわず吹き出してしまった僕でもありました。