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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

マンボウ君に 冷蔵庫取り付け。

2017年12月03日 | キャンピングカー ロータスマンボウ

冷蔵庫がぶっ壊れていたので、取り外してすてた冷蔵庫。

ヨーロッパ製で、FANFOSS製コントローラがついた、おそらくはWAECO製。

このDANFOSSのコントローラーがやられると冷蔵庫はOUT。

で、このコントローラーが3~4万する品物でして、冷えないし、すぐ壊れるしで、

あまりいい品物ではない。

 

取り外し後に、ぽっかりと空いた部分に入れる冷蔵庫をどうしようか?といろいろ悩みまして、でも、冷えることが間違いない優秀な冷蔵庫といえば、やっぱりエンゲル。

http://www.sawafuji.co.jp/index.php

はじめは横開きタイプにしようか!?と思って、ただ、40Lの横開きは正直物が入らないし、開けると冷気逃げまくりで、以前のハイエースにそれが載っていたけど、

良くもあり、悪くもある感じ。

いっそ80L近いのを取り付けようかとも思うが、 サイズ的に干渉が大きく。

ダイネットベッド展開して、一面ベッド展開というのが出来なくなるので、

取り付け位置を上にしてみようか?と画策するも、 今度は冷蔵庫ばかりが目立ちすぎるし、ある意味邪魔でもある。

しかも電子レンジ入れる予定の棚がフルにつぶれてしまうというオマケまで付く。

で、結局以前の(捨てたやつ)と同じ感じの、上開き冷蔵庫にした。

なぜこれか?というと、ほかにも理由があって、壊れていた冷蔵庫とほとんどサイズが同じでして、というかどちらかがOEM いやライバル同士なので、簡単に交換できるようにしてある??? 

なので、納めるところに何の加工もしなくていいところにある。

価格は正直滅入るほどだけど、横開きのでかいのかうと10万するので、 それなら7万で買えるこちらの方が気が楽だ。

 

送られてきたのは、何ともいえないほどでかい箱。

中身取り出して、底にあるコンプレッサー部をしばし観察。

 

しばらくして、見ているのが飽きてきたので、取り付け開始。

ボトムからでている配管があまり狭い半径で曲げると折れるので、

その逃げと、そのうち車体下にでかいサブバッテリーを2台載せられる様にするので、

太い廃線を通す穴をかねて、床を貫通させて掘り掘り。

これで一応は、納める場所の完成。

この先が大変でした。

まずは冷蔵庫をひっくり返して、 配管を曲げる作業。

次に、とぐろ巻いている冷媒配管を伸ばして行き、冷蔵庫本体とコンプレッサー部を車の予定位置に押し込む。これがね~・・・・・

とにかく重いのと、変な体制でやることになる作業故、大変でした。

コンプレッサーですが、どう納めるか?でかなり悩みまして、試行錯誤の上にこの位置。

 

気がつけば結構な時間・・・・

とりあえずはこのままで、 配線やらコンプレッサーの固定やら、等は FFヒーターを取り付ける際にやることにしました。

なんせ、このコンプレッサーの真横にヒーターの燃料タンクが来る予定ですので、

今は全部やりきれませんから。

ちなみに、 上蓋は、前の物をそのまま流用。

なんと全くサイズが同じで、ただ、 スイッチの部分だけが干渉するので

それをカット。ふたを反対にしてもやはり干渉しないように対角線の角を落としました。

エンゲル純正のふたもあるのですが、こちらの方が物が良く、上がデコラ張った品物でもったいないということもあります。

ちなみに、冷蔵庫そのものまだ固定していません。 しなくてもおそらく問題ないと思います。

いちおう通電して、1時間くらい冷えを見ましたけど、さすがにマイナス15度まで冷やせる、冷凍も出来る冷蔵庫です。

実際は5度くらいで冷やしますが。

これが活躍する季節が待ち遠しいです。 うんうん