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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

Somewhere Over the Rainbow/What a Wonderful World

2017年06月23日 | ど下手な 詩集やエッセイ等

人は生まれた瞬間から、

どういった死を迎えるか? と、向かい合いつつ人生を生きていく。

 

ある人は生まれて数時間で、

ある人は青春のまっただ中で事故に遭い、

ある人は繰り返す記憶の世界を漂いつつ、

 

静かな最後を迎える。

 

”時”は、貧乏だろうが、お金持ちだろうが、静かな人も、賑やかな人も、苦しい人も、あらゆる人に完全に平等で、

人はその時の刻みの中を歩んでいく。

 

 

心臓の鼓動が止まると、魂は虹の向こうに羽ばたいて行き、いずこへ向かのだろうか・・・

 

息をして、

食べて、

泣いて、

笑って、

頰を撫でて、

 

髪を靡かせてくれた風ひとつとっても、

 

 

それは美しい世界に生きていた輝く記憶の一つであり、輝きでも有り、