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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

ロードバイク

2016年10月23日 | Weblog

初夏から初秋にかけてウインドサーフィンやらカヤックやらヨット、果てはキャンプ等々。

マリンスポーツでその季節を過ごしている僕ですけど、季節が完全に秋へシフトすると、正直言って”やること”が無くなってきてしまう。

 

なので、水彩画道具を持って行き、へたな絵を描いたり、写真を撮りに行ったり、そうして冬へ移行していくのが大抵なんです。

ただ、自分としては”単にそれだけ???”というのがなんつ~か・・・ 

 

なぜなら、その”一つだけ”しか、というのが、どうにも今ひとつで、

欲張りなのかどうか?は判らないのですけど、例えると、ウインドの為のキャンプだったり、 ウインドに行って風無い時にカヤックだったり、

その為のキャンプだとか、

 

大抵は何かと何かを併せて行動していて、これが駄目ならそれ、あれが駄目ならそっち、 みたいな時間の使い方を僕は好むんです。

 

でもって、最近ムクムクと、 この空いているシーズンにピタリと当てはまる物としてのロードバイクに目が行き始めた。

いや突然では無くて、以前から目だけはそちらに行ってたんですけどね、はまると凝りまくる傾向のある自分をよく分っているので、あえて意識をずらしていた。

 

ところが、先週に友人の車の塗装をした際、彼の持っていたロードバイクに少しだけ乗らせてもらったところ、ドカッ!とインパクト。「おっ すげ~ぞこれ!」

まずいな~とは思いつつ、秋の紅葉に包まれたり、涼しい大気のシーサイドを走ったらどれだけ良いだろうか?と考えてしまって・・・・・ なはは

 

ただ問題なのは、例のど派手なウエアを着て、町中で”フルに交通の邪魔”になっているあの姿に自分を重ねてしまうと、どうにもゲンナリしてしまう。

あのドライバーを苛つかせながら、あえて???町中で乗るという理解不可能な意味と、それがもたらしている危険性がどうにも・・・・

 

少し田舎へ、自転車を車で運んで行きさえすれば、車にとって”ノロイ自転車(いくらロードバイクでも車からすれば圧倒的に遅いのが現実)”をストレス無く追い越し可能な道や、自転車専用道路、交通量が少なく景色の良い道路等いくらでもある。

目立ちたいか格好を付けたいのか、方向性の違いというべきなのか、 

昨日もそうだけど、東京の駐車車両が多く、狭い道路をその出で立ちで走っているのを見ると、僕の意識はドライバーの側にどうしても立ってしまう。 

最悪なのが、何故か?群れて走っているという不思議で、単独行動が基本の僕には、多人数でというのはどうにもあかん。 せいぜい数人くらいまでかな・・・

 

間違っているかな~自分の認識、  うむむむ

 

ネットなんかを見ていると、多分だけど、皆も同じような認識を持っているのがよく分り、自転車乗り関連のHP、特に解放されたコメント欄には、割と批判的、攻撃的な書き込みがたくさん寄せられている。

だろうな・・・・・僕もそう思う。

 

実際にロードバイクを買ったら、果たしてどの程度使うのか? 現実的には初夏から初冬までで、春は花粉で完全にアウトだし、夏はマリンスポーツだし。

第一、いちいち車で自転車を運んでどの程度乗るだろうか?

 

そう考えると自然に衝動にブレーキが掛かる。

ただ、自転車の良さは、バイクより遙かに自然に近いところに自分を置けることで、どうしてもそれに引かれてしまう。

 

中学生時代に、ママチャリで往復200kmの道のりを日帰りでやって、帰り道に事故ったある意味自転車少年だったわけですけど、

どうしようか・・・・・