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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

隼(GSX1300R) アジャスタブルハンドルキット その1

2015年12月10日 | バイク

隼のライディング姿勢が案外厳しい事は、以前書きました。

そうですね~  時間にして 3時間くらいなら平気なんですけど、丸一日乗っていたりすると夕方には相当にヤバくなる。

首に無理が掛るので、疲れも相まって運転中に”ボ~”っとしやすくなるんです。

 

その為にハンドルの高さを少し変えて見ようか?と探してみたけど、スペーサーしかなくて、

それも16mm程度のアップ。

この間シート張り替え時に、中のアンコ15mmほど削っているので、それに変えれば合せて30mm?となる???

しかしな~削った15mm程度じゃ~殆ど代わり映えしないし、実際に通勤帰りに乗った感じでは気休め程度だった。

というか意味なかった・・・・・ 

 

かといって、有効的と言われる、セパレートハンドルからバーハンドルへの変更は・・・・・・・

高さが5cm さらに手前に3cm 来るそうで、バーハンに変えた人の殆どが大満足らしい。

 

 

http://minkara.carview.co.jp/userid/1348046/car/989958/4133538/parts.aspx

 

ただ、デザインが当然悪くなる、簡単に言うと格好悪い   爆汗

 

価格の面でも色々とあって、 スペーサーが1万から1万5千円くらい、 バーハンドルキットは

3万5千円から4万。

 

正直おいそれと出せる金額では無い。

 

で、現実と理想、そして財布の三つどもえで悶々としていたのですけど、たまたまヤフオクにて

アジャスタブルハンドルキットなる物を発見。   Oh!

すでに生産中止の品らしく、当時の価格は6万5千円だったとかなんとか  普通なら絶対に買えない価格だよな~ 

出展者の話では、何でも倉庫長期保管の傷物&欠陥品????らしくて、

ただ、値段が安いのと、セパレートハンドルであること、アルミ削り出しで、何よりボルト二本で

必要な時にツーリングポジションに変更できるという点がメチャ優れている。

 

傷なんか、乗っていればカウル初めとしてドンドン付いていく物なので、特に気にしない。

問題は? 欠陥???なのだけどらしくて、 何が欠陥品なのか?というなら、アジャストの状態いかんでは、スクリーンにハンドル廻りの何か? があたるらしくて。

その為にカットが必要になるらしいとのこと。 

 

ポジションによってスクリーンを一部切り取るなどの加工が必要、 とのことなので、自分の希望するアジャスト位置でそれが不要ならカットしなくてもいいわけで、

でもって、ポチッと入札。 

そのまま忘れていて、翌朝気がついたら落札になっていた(笑)

でもって職場に持ってきて、早速箱から出してみた。

取り付けは 週末にやらないと無理。 

なのでどんなものか?を見る為に、今日は仮組だけ。

  

取り付け作業はかなり時間のかかる事がすぐに判るけど、ブレーキホースとクラッチホースの交換、グリップの交換やら何やら必要になりますから。 

傷はこれ、 どうでもいいや!こんなの   あははは!

で、どんなふうに組むのか?ですが、まずはメインプレートのサイドにブラケットを取り付け。

ノコギリ状の刃に ハンドルのポジショナーが噛むシンプルで丈夫な造り。

試しにポジショナーをブラケット通さずにハンドルへ取り付けてみた。

ハンドルの角度は0 16度 32度の3ポジションらしく、ハンドルとポジショナーのかみ合わせはこの小さなステンレスピンを通して固定する。

単純だけど頑丈な構造でもある。

左右をそれぞれ最大変更状態で組んだのがこれ

下の写真がハンドルの可動範囲。

前後は黄色線の移動量 70mm位有るかな~ 

角度は赤線の通り、 ハンドルバーその物はブラケット後ろに行くほど高くなるので、

タンクとの鑑賞は考えられない上に、バーハンドル並のライディング姿勢を得られる。

 パチパチパチ

ハンドル角度は多分ノーマルと同じ、真ん中の位置になると思う。

しかし、このアジャスタブルハンドルキットあんがいゴツくて少し乱暴な印象で、戦闘機的な雰囲気があるように思えて、変な話それがやたらと嬉しい。

さて、今日はここまでで、次は

どこがどうスクリーンに当たるのか? どうカットする必要があるのか? は実際に取り付けての話。

その2へ続きます。

寒いからやるかどうか? 春に交換するかも知れませんけど