台風の雨が過ぎ去り、ここちよい風が窓から吹きこみます。
本当はウインドにいきたいのですが、帰宅後に行こうとすれば着くのは夜。
ひたすら我慢するしかありません。
ところで、今日は屋根裏部屋の片づけをしています。
私のばあい、物を収納するとき、捨てるときに、次のように判断しています。
まず、身の回りに有るもので、頻繁に使う物意外は、二階の適度な場所におきます。そこで半年間使われるか使われないかを判断します。
使用されていれば、そのまま二階にきちんとした保管場所を設けて保管します。
使用されなかった場合、屋根裏部屋にそれを上げます。
出し入れが面倒な為に、使用頻度を明確に記憶するので、その為もあります。
そこで3年を一区切りとして、どれくらい使用するかを見るのです。
経験上、半年使わない物は、3年経ってもそのままであることがほとんどです。
3年を経て、特に高価なものや、将来間違いなく使用されるものを除いて、
後は一気に処分してしまいます。
「もったいないなー」と思う物も中には有りますが、物は使用して初めてその意味を持ちますから、3年使われなければ、存在そのものが無いに等しいからです。
物を大切に使用する事はとても大切な事ですが、だからとて、なんでもかんでも、もったいないと保管しておけば、快適に生活するという、一番重要なことが失われます。 ましてや、山のように詰まれた物の中から、10年前の物を掘り出して使うような、面倒をしないのが人間ですから。
こうして常に家の中を生理整頓し、自分の物がどこにあるのか一瞬でわかるようにします。
そしていつも使う物に関しては、丁寧にメンテナンスを施し、修理を繰り返して、最後の最後まで使用します。
家の家には、新婚当時の22年前に購入し、その後今に至るまで使われている物がたくさんあります。
壁の時計もそうですし、掃除機等は、修理を繰り返し、そのたびに、付帯機能が減り、最近は基本機能だけをもつだけになりました。
40年も生きてくると、何を買うのが無駄であるか? という事が良く分かるようになりましたが、子供を育てるのに、何が無駄で、何が必要なのかということに明確な線引きは出来ていません。
こちらも人間、相手も人間なのですから、なにより、修理できませんし・・・・・・(^^:)はは