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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

何時までたっても、甘えんぼう

2014年10月19日 | 旅行等

予定していた本日のマス釣り、 想定外の出来事勃発で消滅しました・・・・

前日に電話があり、 夫婦げんかしたらしく、どちらがプイとなっているかは詳しく知らんのですけど、「そんな感じなので明日は判らん!」とのこと。 

一瞬、嫁さんが嫌がっているのか?と思ったりしましたけど、 何時も娘とLINEで仲良くやりとりしているし、先週家に立ち寄った際には「週末はマス釣りだよ~~~ん!」と話して、その際にはニコニコ。

孫と一緒に嬉しそうだったので、そうした可能性は 0% だよな~

となると、後は痴話喧嘩くらいか?    だははは!

やっかいなのは 下手にこちらから連絡して、息子には「コラ!てめぇ!」で済むけれど、嫁さんに変なストレスをかけてしまう可能性があるのでそれは出来ない。

家はあくまで息子の側の実親だからだ。 

といっても、同居していた際にも 夫婦喧嘩後に息子無視でテレビ見ながらニコヤカに僕らと食事をしたりしていた気丈な嫁さんなので、そんな面倒な関係でも、難しい関係でも無いのだが・・・・

まあ、とりあえず 適当な時間まで待ってみて、連絡が無かった場合は翌週へ持ち越すことに決めていたんです。

しかしながら、事態は収束しなかったようでして、 今回も 無事??? 台風???にてお流れとなりました。  あ~ぁ・・・・・

 

でもって、”ぽっかりと出来てしまった時間をどうするべ?”となるわけですが、娘が「隼に乗りたい!」と言っているので、 「それじゃ~あ、ミニツーリングに行こうか!?」という話になる。

季節的に紅葉はまだ早いけど、もしかすると・・・・という思いもあり、準備して出発します。

 

嫁入り前の我が子を怪我させるわけには行きませんので、 ノンビリ&セーフティドライブを心がけつつ山道を駆け上がります。

しかし・・・・・ 本当に恐ろしいバイクだな~と      

たいていはタンデムすると人間一人分の重量が加算されるので、 特に山道だと幾分加速がが重くなる物なんですが、ソロでのっているのと全く変わらないうえに、 車体バランスも良くて、 不安感というのが全く無い。 

途中で予定の温泉と違う看板を見つけて、予定を変更。

「こちらにする?」と聞くと 「うん!」というので 殆ど車の走っていない山道軽快に駆け上がると到着。

 

*妖怪ヘルメット小僧?と愛車のツーショット写真を一枚ぱちり (笑)

今日来た温泉は つるつる温泉 というところで、檜原村の奥にあります。

ここは登山道の発着地点でもあって、 一日山をあるいたハイカー達がここで汗を流して一休みしたりする処でもある。

 

中に入ると、「1時間半後ね!」といってそれぞれ別々に温泉へ、というかそれが当たり前だけど(笑)

 

今日は、秋の爽やかな陽気だったせいか、結構人が多く、 それも入り始めの頃はともかくとして出る頃にはどんどんと入ってきて超混雑。

洗うために10人ほどが並ぶくらいでして、ある時にどっと年配さんが入ってきたので、多分なにがしかの団体さんとかが来たのだと思います。

若い職員らしき人たちが案内したり気を遣ってたりしていたので、老人ホームのミニ企画かな?と・・・

さて、帰りは同じ道をたどりますけど、 「れれ? なんか後が変だぞ???」  妙にべた~っという感じで娘が背中に張り付いている?

この感じは? あれれ? 「寝てるんか~!もしかして!?」

 

次の信号で「オイオイ!」と、背中の娘に話しかけると、起きた?? ・・・・爆汗!

温泉でポカポカと暖まった体に、秋の風が本当に気持ちよくて+バイクのエンジンサウンドが子守歌となって半分寝ていたらしいんです。

 

そういえば・・・・ 、この子が幼い頃、落車しないように工夫したバックパックと、僕の背中に挟まれつつ、気持ちよさそうに寝ていた娘の姿がフラッシュバック。

懐かしい・・・・・  そんな時代もあったな~ 

 

さて、その後も順調に走り、途中の酒屋で、お得意の地酒を一本(ひやおろし)購入すると無事帰宅。 http://www.sawanoi-sake.com/kuramoto/6975.html

僕はビール、娘は炭酸入りのカクテル片手に、二人で乾杯!   あはははは!

僕が話す、娘の幼き日々の想い出を摘まみに大笑いする青春真っ盛りの20才。 

晴天に恵まれた秋の一日、今回のミニツーリングは良き想い出の一つとなってくれたでしょうか・・・・  てへへ

 

 


本庄児玉 湯郷 白寿の湯

2014年09月21日 | 旅行等

昨日ヨットに乗る予定がお流れになった僕、 仕方ないんですけどね・・・・

で、今日は家のと温泉に行ってきました。

場所は本庄児玉ICを降りて三〇分くらい運転した、割と地味な感じの温泉です。

http://www.yugo.co.jp/spa/hakujyu/

入ってみて驚いたのは 湯の色が真っ茶色! おまけにかなりの塩泉で、肌に小さな傷やひげそりなんかすると結構ピリピリとくる。

おっとと! いつつつ・・・   という感じ(笑)

タイルが塩分で出来た堆積物で覆われるなどして、 相当に強烈な温泉ですが一見泥水にも見える。

幼いころに夏の太陽で暖まった田んぼの中を泥だらけになって転げ回った懐かしい記憶が思わず蘇ってしまうほど。

そんな感じなんです 

館内ですが 休憩室や食事をとれるところもあり、 脱衣所も綺麗に清掃が行き届き気持ちよく入れます。   ただ、食事は値段が高い 

湯は 座ったり寝たりして入れる座湯 、と露天風呂。

内部は広めの浴槽で、休日でしたけど結構な人が来ていました。

10時の会館と供に入り、 出たのは11時半頃。

強烈な温泉成分のせいか、肌がやけに綺麗になったなった感じ ウフフ ← 変態男

で、瀬音の湯等と並んで

実質的に温泉に入ったという満足感を味わえます。

不満点は特段有りませんが、 強いて言うならサウナがあればベストでした。

 

温泉の後は 高速道路を使わずに国道をのんびり走り、 途中のガストにて食事、 最後にドンキホーテに寄って、キッチンの洗い桶としてステンレス製の物を買いました。

プラスチックのはどうも好きになれない物で、大分使ったので今回交換です。

 

夕方からは 録画してあったビデオを見ながら 酔っ払いタイム。

まあ、こんな一日も良いかもしれません。

そうそう夕方にバッテリーと スパークプラグが到着。

早速硫酸を入れて予備充電、 明日の朝交換してバイクの様子を見る予定です。

 

 


軽井沢

2014年07月06日 | 旅行等

ヘンチクリンな西高東低気圧配置、 これ=北の風、 で、気温上がれば 南の風

双方向から風がぶつかりゃ~ 吹かんでよ! と

早々に海へいくのは中止、 で、何しようか・・・と考えていたら、 家内がリクエストで、軽井沢に行きたいと  あはは少し遠い・・・・

でも、昔ならいざ知らず、 今では高速で2時間もあると付いてしまうという近さ。

いや、特に何するでもなくて、 一つは1年前に家内が買った、何とか?ていう お守り石が最近汚れてきたらしくて、 その店に顔を出すのと、 ベーコンや 漬け物? そのほかただブラブラするだけ。

家にじっとしていると 酒を飲んでしまうので、それならと家を出た僕。 

日曜日だけバイトの娘をまず送り、そのあと高速に乗ると、一直線で、高速を降りると、もう涼しい。

 

幸運にも 街の公営駐車場に入れられて、 ほぼ2時間ほど旧軽井沢銀座をブラブラしましたが、 僕には余り楽しいところでは無い・・・・ 正直。

旧軽井沢は 昔も今もまったく変らない姿ですが、 今大変なことになっているのは、プリンスの近くのアウトレット。

爆込み状態で、一体何がおもしろいのか・・・・ せいぜいスポーツショップくらいしか見るところが無い僕にとっては、万が一「今日はそちらに行ってくれ!」等と言われたら 死刑判決に近い。 

よく分っている家のは、それを言わないので、旧軽井沢だけの散策。

買ったのは 家内宝石(お守り石)を一つ、 3つそろうと最強になるとからしいのですが、 去年一つ買い、今年一つで、 でもって「残りは来年買えばいいんじゃね~!」と、箍を緩めたら二つ目を早速買っていた、しかも僕のカードで・・・・ おおおおお

上に書いた、一年の間に汚れ石を洗いに来たようなものだけど、 偶然にも石の浄化日だったらしく(本当か~~~!? 爆笑)、単純な家内は喜んでいた。   

阿部首相とか倉木麻衣とか、多くの有名人がその店でお守り石を買っていくらしくて、それなりに有名で効果があるようだけど、よく分らん僕。

それより、 その少し離れた処にある酒屋の親父と数回目が合って、おいでおいでされているようなもの、で、単純に吸い寄せられる僕、 本当は地酒が欲しかったのに買ったのはただのワイン。

これも僕の意思全く無視で、家のが勝手に選んでいたもの。   なはは

大まかな目的は終わりなので、 後は手作りベーコンの店でそれを買い込み、 ご飯にあう季節限定の漬け物を買うと今日は終わり。

最後に 蜜糖を1万6千本の繊維にした手作りお菓子を息子家族の分まで買って、軽井沢を出発。

案の定 渋滞にはまり、 帰宅したのは夜の7時過ぎ。 家のは横で寝ていた・・・・

まあ、男は消耗品ですから (笑)

*今回は面倒くさいので写真は撮りませんでした

 

 

 


インディペンデントデイ? の一日前

2014年07月03日 | 旅行等

独立記念日の1日前、 平日ならディズニーも空いてますので、家族全員がなんとか都合を付けて、丸一日楽しんできました。

僕は何時も我が子と息子家族&孫のペースに合わせて一日を過ごしていますが、運の良いことに今日はさほど暑くもなく寒くも無く、ベストな気温と適度な風に恵まれていた。

 

朝の4時頃に目が覚めると、お握りを創る家のやつを待ちつつ、6時に少し過ぎには息子宅へ出発。 10分もすると到着。

そのまま全員集合でディズニーへ移動。  で、  付いたのは8時半頃。

 

9時に入場となり、平日ということもあって割と空いていて、ただ、外国の方が本当に多い。

僕も息子も 星条旗の下で人生を送っていますが、明日アメリカ人一家がたくさん来るのですが、今日はまだアジア比率が高いですね。

 

一日居ると何かしらの接触がありますが、この国を好きで来てくれる事がベースになっているので、心で通じる物がたくさん有るし多い。

マレーシア シンガポール 中国 台湾 、韓国 その他多くの人たち。

ここに居ると 国境を越えた不思議な感覚があるのですが、 なんつ~か?上記の事がベースであるのと、比較的裕福な人たちが来ているからこそ成り立つのだろうな?、と思うことが多々あります。

 

*ひたすら暴れる孫・・・・・ 相手はなんでもいいので常に注意をしていないと何するか分らない?

肩車してた僕をリモコンロボットにしたりして園内暴走!も(爆笑) 

 

まあ、そんなのは良いとして、 家の家族全員は 一番年下のペースに合わせますから、 今回も超ノンビリ?

昨年は完全な赤ちゃんだった孫も、さすがに腕白になって、 ”走る、 飛ぶ、 ぶら下がる、 ステップ踏む”、と1秒ごとに興味の対象が変化してそのたびにぶっ飛んでいくので、危ないなんてもんじゃ無い・・・・・・  

なんか幼き日の僕をみているような・・・・ ←落ち着き無くて何時も親から叱られていたことを思い出します。

とにかく孫の満足が一番大切なので、全体がそれに沿って動きますが、 そうですね、 午後3時を過ぎた頃にとうとう 爆ネンネ になってしまいまして、誰が面倒見たか?というなら、僕でした(爆笑)

 

冷えないように手持ちのタオルを何枚か掛けて、 アーケードの椅子で約2時間、ずっと昼寝に付き合っていた。 

その間に散々羽を伸ばせたのは 息子夫婦と 家の女二人

途中で僕もウトウトしつつ、 子供が無事に成長すれば男は”いつ死んでもOK?””女性の幸福と引き替えにいつ死んでもおかしくは無い”という、いわゆる自然界の法則に実を沈めている僕かな~?

母体は新しい命を宿して未来へ命を繋いでいきますが、 その真反対に男はいつの時代の消耗品そのものですから!   だはははは!

 

それが自然の基本摂理ですが、男が社会を構成する理由は、至極簡単な理由にあって、 厳しい自然を数百万年生き延びてきた人類にとっては、 次々に消耗されていく男と、代替えになる若い男が上手に台頭してこれるように、3角形状の社会になっているんです。   故にこれは本能ですから崩れたことはありません。 

 

「す~す~」と気持ちよく寝ている孫を抱っこしつつ、顔を見ながら、「 やがてはこの子もそれを分る日がやって来るのだろうな・・・・」なんて思う僕もいます。

 

そうそう、そんなどうでもよい話はともかくも、 ディズニーの新しいアトラクション、http://www.tokyodisneyresort.jp/blog/pr131008/ はとても良かったですよ! 

 

 

*男の子らしく射撃となると目の輝きが違う孫(笑) 狙う先を間違えるなよ!ってね だはははは! 


数馬の湯 と 都民の森

2014年05月17日 | 旅行等

天気のよい五月晴れの今日、数馬の湯と 都民の森を冷やかし?てきました。    あはは

週末連続で海に行っているので、だんだん家内のご機嫌が悪くなりつつありそろそろ何とかせねば・・・・と思っていたので、前から行きたがっていた数馬の湯に行こうかと。

まあ、僕自身もやっと花粉の季節を抜けたので行きたかったこともあります。

 

午前中に学校が有る娘を駅まで送って、すぐに家を出たのですがまったく渋滞しておらず、距離的にもさほどではないので、予想より早く着いてしまった。 

で、途中で3台バスを追い越して、 その全部が都民の森行き。   しかも中が混んでいるぞい? 

 

行き先が ”都民の森”となっていて、「それっててなに?」とばかりに知らなかったので、「いってみようか?」ということになって、そのままオンボロパジェロで山道を駆け上がると、入り口が見えてきた。

駐車代が無料みたいなのでそのまま入ると、もはやかなりの車の台数で埋まっている。

ここはなんじゃい?と車から降りて案内板を見ると、「 へ~! 」 と思ってしまった、 檜原から奥多摩の美しい自然を満喫できるハイキングコースなんです。

都が力を入れてきたらしくて、 へんぴな山奥なのに ここまでの道が妙に整備されていて、なんでだろう?と思っていたら、 こんなトリック?があった。 

 

様々なイベントやツアーが有るようで、 いわゆる山歩きする初心者からはじまって上級者含めたファミリーまで楽しめるようになっている。

折しも新緑の季節で、 山の色はペパーミントグリーンに染まり、 綺麗なことこの上ない。 

きちんと整備されているので、危険性も少ないようで(なめてはいけないが)思わず着の身着のままで入り込んでしまいたい衝動に駆られる僕でした。 

いいな~行きたいな~・・・・と思いながら、すぐ後に来たバスから降りてくる人のすごさに驚きながらも、一通り通り過ぎた後に、何故か?満開の八重桜の木をぱちり。

後は入り口横にある売店で、茹でタケノコとか焼きニンニク味噌を買う僕と家内。

タケノコはいかにも人のよさそうな地元のおじさんが 「今朝炭茹でした香り最高のだよ~!」とのことで、 価格はそれなりでしたが息子夫婦に

分ける分を考えながら買いました。 

さて、それ以上は何も出来ないので、車に再び乗ると今度は数馬の湯。 感想は?と聞かれれば、 今ひとつかな~~? 浴槽が余り大きくなく、

露天も狭い。 

まあ、馬鹿みたいにお客さんのくる温泉でもないのは判るので、 この程度でいいのかもしれないけど、せっかくの景色なのだから十分に生かせる造りにしてもらいたかった。

そうそう、都民の森までは自転車乗り達のコースでもあるらしく、結構沢山いたのですが、山まで上がりきると下りにここで汗をながすようです。

昼を食べようか?とも思ってましたが、今日は団体さんの予約があるみたいでして、 一般の人は13:30から・・・のとのことでした。

 

ところで、この敷地の片隅に咲いていた花があるのですが、なんて言うのでしょうかね、面白い花で、ゴサッ!と咲くような感じで、

ツツジみたいな感じもするし、なんだろこれ?

ちなみにこんな感じで咲いていきます。

 

ね!面白いですよね

他に4賢者の水とかいうのも有りました。  沸かさなくとも湧き水で死ぬこと等、まずないのに・・・ やかましい世の中ですからね

さて、温泉終われば帰宅となりますが、 今回はそのまま家で昼をとることになり、さわやかな風の中を麓へと降りていきます。

途中で???  なお店があったので立ち寄ると、 日本酒でつけた梅酒が売られていたりして、 僕は地酒ですけどそれ買って、

そのまま息子の家の分も仕入れて帰りに寄ることに。

電話するとお昼少し前までいるとのことで、いそぎ向かいます。

ほどなくして到着しましたが、携帯に出なかったのでどこにいるん?と思ったら、 横の公園でシャボン玉遊びをしていました。    だはは! 平和な光景。

写真では家内がしっかり混ざっています。

タケノコを分け、お酒のを渡すとそのまま帰宅、 お昼ご飯を食べると帰宅した娘と家内はそのままフラ教室へ、一方僕は?というなら少し眠くなったので軽くウトウト 

その後はギターを引っ張り出した。

さっそく買ってきた地酒と焼きニンニク味噌をつまみに至福?の一時へと移行していきますが、 だんだん酔いが回って、おかしな歌とギター音になっていたろうなと・・・・  

近所に少しは音が漏れているので、 酔っ払いのカラオケより酷い状態???、 な~にやってんだろう俺! あ~爆恥ずかしいな~(笑)  フゥ~~~・・・・

 


サマーランド

2013年11月24日 | 旅行等

サマーランドの券がたくさん有って、今年中に使わないと無効になるので、娘が友達と行くのに使ってもらったり、息子夫婦が数回使ったりと、でもね、まだ余っている。 

そこで何時もお世話なになっている家内の弟家族を誘い秋を満喫してきました。

10時に開園ですが、高速道路の降り口付近からランド入り口までずっと渋滞、 駐車場も第二へいかされて、送迎バスに並ぶ列を見ていると、みんな浮き輪を持っているぞい。 

「すごいな~!」と思うんですが、 毎年湘南だ鎌倉だ三浦だとウインドに行っている僕には、年々減り続ける海水浴客を眼の辺りにしているので、この混みは一体何だべさ・・・ 

入り口をくぐると其処は熱帯の楽園なわけですが、正直シートを敷く隙間もなければ泳ぐのも無理だべ・・・・ 

2日目に息子夫婦が来ていて、その理由がよく分かった。 

平日狙って1日楽しんだらしく、 そりゃ~正解だよ (笑)

今回、家内の弟さん夫婦を誘ったのは、僕の甥っ子になる小学1年生の男の子がいるからで、ただし運悪く、先週からセキが酷かったらしい。

なので今回は泳ぎは無しにして園地の方をメインにしました。

 

まず初めにジェットコースターから乗り始めますが、狭いところにコークスクリューだ360度だを組み込んで造ってあるのでみんな気持ち悪くなってしまった。  あ~・・・・・ 爆笑。

そのあとフリーフォールに乗って、ランチタイム。 入るのに時間かかりましたから・・・・

 

やはり手作り御握りは美味しくて、 秋の景色の美しさもおかずにしながらなので、結構食べてしまった。

一休みして、再び乗り始めるけど、回転系が多いので、どうしても気分が・・・・  あ~・・・

 

そんな大人の?事情は無視して、甥っ子は元気いっぱいで、年甲斐もなく追いかけっこしている僕はどんなんだべ?  たはは

 

最後はやはり観覧車。

山の上にある結構な高さなのでサマーランドが一望できて、尚かつ紅葉の山も楽しめる。

今年は秋が無くて、一気に冬が来るような感じで、 でも昨日今日と秋らしい暖かさで、

思い出深い1日になった。

甥っ子の姿をみていると、息子と娘が幼い頃の姿にどうしても重なってしまう。

もう一度子供を育ててみたい気持ちになるのはどうしてだろうか?とも思うのですが、

65歳まで今の職場は働けるので、あと20年という時間がまだ僕には有る。

 

*甥っ子の家族写真を観覧車の席から撮りました パチリ!

 

 


2013年11月11日 | 旅行等

家内は代休、僕は軍の祭日で休みと重なった一日。

「どうしょうか?」となるわけですが、出来るだけ近い処で、秋を感じられるところだんべや?と言うことで、やっぱり温泉になってしまいます。

で、今回は何度か行っているつるつる温泉にしました。

本当はもっと山奥の温泉が1箇所有り、それが良かったのですが、何と月曜日が休館日。

こればかりはどうにもなりません。

距離的にさほどでもないので、家を出たのは割とゆっくりで、週末に何だかんだと作業やって溜まったゴミもあるので、まずそれを清掃局に持ち込みます。

その足で日の出からツルツル温泉に。

 

しかし・・・・ さすがに月曜日で空いているのなんのって(笑)

これが土日ならとんでも無いことになる・・・・

 

約1時間半ですかね、 ゆっくりとお湯を満喫しました、 露天は瀬音の湯ほど良い物ではなくて、得に交替で男女が入れ替わる二つのお風呂場の片方(今回は女性側)はチャチ過ぎです。

温泉出たらお昼ですが、川の見える適度なところに車駐めてお湯沸かして味噌汁造り。

自然の空気をおかずの一つにしながら御握りを頬張りますが、さすがに秋ですよね、天気が良くて空が高い。

ただ、何となく気温が高く、 午後に前線が通過するのが分かっていたので、お昼まで持ってくれたのは幸いでした。

 

さて、 時間はもう2時を廻って、 最後はイオンショッピングセンター。

なにを買うか?ですが、さすがにボロになりすぎた僕のズボン。

縫い後も痛々しく、最悪なのは生地に寿命が来すぎて、縫った処のすぐ近くからまた破けてきてしまう状態なんです。

何年間はいていただろうか? 2本あって、真夏以外はそれを交互に洗いながら、多分

5~6年は使ってきたのではないかと・・・・

ショッピングモールが嫌いな僕は、入った途端出たくて溜まらないのですが、たまたま目に付いたGAPに入ると、そくさくとワークパンツ(究極のワンパターン)を一目散に捜し、 適当に試着してダークグリーン、及びらくだ色?の2本を買いました。

生地が以前のより厚手なので、冬はともかくとして夏は暑い。

なので、来春にもう2本、薄手の物を買うつもりでいます。

帰宅したら4時、ビール飲んで、またまたDVD取り込み&編集。

残す8mmビデオはとうとう残り5本となりました。

後もう一踏ん張りというところです。

 


この夏の小旅行! 3/3

2013年08月28日 | 旅行等

朝日の眩しさで目を覚ました僕。

車から降りて外をみると透き通るようなそら、そして浅間山が朝日に照らされて美しく輝いています。

 

朝食はいつものごとく簡単な物で、今日はカップライス(笑) 

ふた開けて、160ccの水を入れると 電子レンジで加熱して できあがりという簡単なもの。

味は少し濃いめで、簡単に言い表すと カップヌードルの汁にご飯混ぜてかき回した様な味。

初めて食べましたが まあまあいけます。

 

朝ご飯食べれば最終目的地である軽井沢ですが、まだあまりにも時間が早いので、パソコン起動して

一昨日の火事の情報を見ますが、ケガ人がいなかったとのこと・・・・ ほっと安心します。

 

その後ニュースやらなにやら、後は家内がゲーム。    EU9iが活躍してくれています。

 

8時半頃に、エンジン始動、そして有料道路を一切使うことなく 軽井沢銀座まで移動。

駐車場に車を駐めるとブラブラ散歩。

ようやくお店が開き始めた時間ですが、ゆっくりとみて歩くとすぐに時間は経ちます。

平日で朝なのでガラガラ状態

 

結局 雑貨と家内の好きな物、ご飯にあう ふりかけみたいな物を買って終了となりました。

 

軽井沢を出ると、上信越道、そして関越、最後は高速代節約のために途中で降りて、下の道を

のんびり走行 途中で松屋に入ると僕は牛丼、家内はカレー 。 いつもこの組みあわせなんです、なぜかぎゃはは!

 

家に着いたのは3時近く、 無事に帰ってきましたよ!

3日間の小旅行、これにて終了~~~~~~~~~!    


この夏の小旅行! 2/3

2013年08月27日 | 旅行等

な~んか、一晩中雨と雷だった・・・・・

山に近いSAということもあって、寝るには少し寒いくらいだったし

このまま一日中雨だろうか?とスマホを見ると晴れになっている。 「おお~大丈夫!」

気を取り直して朝御飯。

 

メニューは?というと、何ていう事は無い、ただのカップヌードル(笑)。 コンロを二つ使ってお湯を沸かします。

 

雨が小雨になってきたので出発、目指すは沼田。 

今回の旅行は実質的に2日間なので、昨日で終わりですからそくさくと行動。

関越トンネルを抜けると「あんれま?」 いきなり晴れている。

途中の赤城山SAにて 山の6年水(天然水)を洗った空ボトルに入れて冷蔵庫へ。

 

これは帰宅後にコーヒーと氷を造ります。 昨日買った 越後武士 46度 を飲むためですね。

 

ドンドンと晴れてくる空を見ながら沼田ICを出ると、一路市街へ、今日の予定 その1である沼田城蹟を見る為です。

http://www.asahi-net.or.jp/~ju8t-hnm/Shiro/Kantou/Gunma/Numata/

駐車場に駐めて、公園内を歩きますが、当時の姿を忍ばせるのは現在一部分しか残っておらず、

本丸周辺に限られています。  

それでも片側は断崖になっており、いかにも戦国時代の城であることが良く分かります。

戦国の武将達が夢の蹟 しかと踏みしめつつ敷地内を歩きました。

一部残っている当時の石垣 西櫓跡

そういえば天守閣があったんだよな~! たしか5層の建築物で、真田家安泰後の最盛期?に建てられたものだったんです。

http://www65.tok2.com/home2/yogokun/numata.htm

 

さて、一通り見て歩くと 本丸の横に有ったのが重要文化財 生方家(移築建物)

安かった?ので入ってみました。 

案内を見ると、元薬商だったらしく、しかし・・・・・ 

 

建物に入るとすぐに判るのですが、内部は奥に行くほど窓が全く無いたこ部屋ばかり。

”使用人や嫁が逃げ出さないように工夫された造り”と案内には記述されており、家内と二人で嫌~な気持ちに。

それほど奥の部屋は陰気なのです。 

薬商でさかえた生方家、しかしながらその実態は奴隷並みの扱いをうけた使用人達の涙と犠牲で成り立っていたという事が

肌で感じ取れます。

人の涙の上に成り立つ栄光等、どれだけくだらない事か・・・・     と独り言。

 

写真は建物中に展示してあった 沼田城模型。 その後ろの天守閣だけの模型と重なってしまっています(笑)

さて、不快な建物を見終わると、その奥にある土岐邸洋館。

なかなか洒落た造りをしています。

http://www.city.numata.gunma.jp/introduction/toki.html

 

しかし・・・・昨日見た”ゆきくら”の目黒家は豪農として人々のために多くの働きをしていたが故に人々に愛されていた、 一方生方家は商売人として人を踏みつけることで謳歌していた。

商売していると人までお金に見えるという典型的な例ともいえるでしょう。

 

「ふ~ん!」という生方家でしたが、歴史を全て知ったうえで出来たイメージではないので、僕のもつ感想は間違っているかもしれません。

なので、読まれている方は自分の目で実際に確かめてくださいね。

 

さて、時間はもう10時半、沼田公園を出ると再度高速道路に乗り、一路渋川伊香保ICを目指します。

インターをおりて急な坂を登っていくと今日の目的地 その2 お昼予定地である グリーンランド

滅多にこうしたところでバーベキューとかしない家ですが、今回は家内と二人なので、「たまにはいいか!?」と注文しました。

 

ただし!、入園料金とセットで2800円とバカ高い。

それでもいいか!?と気合い入れて入りましたよ、ハイ!   すでに12時近かったのですぐにバーベキューエリアへ移動。

アルコール飲めないのでノンアルコールのキリンフリーで頂きます。

頼んだのは上州牛とラム肉一人分づつ、初めに僕の大好きなラム、そのあと期待の上州牛。

お味は???というと、 ただの牛肉でした!  ぎゃはははは! 爆笑

 

だけどな~ 入園料を別に払った場合には、バーベキューだけで2000円も取られる、 「正直高いだろ~これ」 

で、それ終わると園内を見て回りますが、 ・・・・・・・・・・・・・・・

何するにも お金 お金 お金 お金 お金 お金  なんじゃ~?ここは?

家内とそれを見てウンザリしつつ、勿体ないのでとりあえず散策。

しかし・・・・・・、園内を歩いている家族連れの顔が心なしか暗く、楽しく無い印象を持つのは、僕だけでしょうか?

*牛さん達のお食事

 

そんなグリーンランドですが、シープドッグショーだけは入園券に”ただ券”が付いていたので見に行くことにしました。

 

初まりが1時半なので、暫しそばの木製ベンチに寝転ぶと昼寝、風がすずしくて気持ちいいんです。 

15分もうたた寝していたでしょうか? 「ハッ!」っと気付くと、もうショーが始まる時間。

 

内容はひろいエリア一面使った、牧羊犬ショーで、特殊なホイッスルの音一つで犬があちらこちらから羊を集めてきます。

その他、犬の特性を使ってどう羊を動かすか?を色々と見せてくれた訳ですが、ほ~!と感心する動きを

牧羊犬たちは軽快に見せてくれます。

 

最後に、お決まり?の毛刈りを行って終了。 

ちなみにかった羊毛を広げて見せてましたが、これで約5kgあるそうです。

 

とりあえず、これ終われば何もすることがないので、次の目的地 その3 榛名山へ移動。

伊香保温泉街を抜けて急坂を登るハイエース。

ところがキャンピング架装された車体は思いのでエンジンがヒーヒー唸り音 (笑)

余りにも可哀想なので途中の展望台にてしばし休憩。

この展望台からは、伊香保温泉街と赤城山や日光連山が見渡せます。

 

再び車に乗ると榛名山の山頂へ。 まずビジターセンターに行きますが、中は暗くて陰湿。

一応入りましたがつまらないし・・・すぐに出てしまった。

なんでも、この榛名山と榛名湖は10万年前から現在にいたって出来てきたカルデラ湖で、側にある榛名富士は確かに富士山そっくり。

 

湖はさわやかな高原の空気が流れていて、もう少しするとワカサギのシーズンになります。

あ! 湖の写真取り忘れた・・・・・

 

さて、気付けば時刻はもう3時。

温泉捜して、今日の宿泊できる処も捜さなければならないのですこし焦り気味 

 

そこでロマンティック街道を抜けて浅間山まで一気に走ることにしました。

http://www.jrs-roman.org/

通ったのは、榛名山から東吾妻町そして長野原街を抜けて北軽井沢、浅間山というコース。

 

途中で八ッ場ダムの、あの建設途中の象徴的建造物があちらこちらに見えてきて、

家内が先に気が付いて、「これって・・・・」と。

確かに美しい自然を破壊しているようにも思えますが、ただただ高齢化し、若者が全くいなくなった街や村を起こすには、

ある意味国のお金が必要なのかもしれません。

同時に治水や大都市の水瓶としても必要不可欠なものですから、ただ闇雲に”無駄の象徴だ!”としか口に出来ない、

某政党のやっていたアホさかげんはいかがな物かと・・・

 

この吾妻に町営温泉があるとかで、その天狗の湯を見つけて行ってみました。

出来たばかりでとても綺麗な温泉で、平日ということもあってガラガラ。

顔見知り同士らしき、お年寄りが5人くらい入って談笑していた。 

http://www1.town.higashiagatsuma.gunma.jp/www/contents/1271225561594/

温泉を出れば、一路浅間山を目指しますが、再び山登り道。 うなるエンジン載らないスピード 

 あはははは・・・・

えんやこらと道路をひた走りやっとこさ北軽井沢に到着、そして地元産のワインとチーズを買い込み、

最後にパーキングキャンプできる場所探し。   

これがなかなか良いところが無いんです。 

何しろ他の人に一切迷惑の掛からないところで無ければなりませんから。

適当な処を見つけたのは浅間山に太陽が落ちるころ。

 

家で残り物だった”かき揚げ天ぷら”を、冷蔵庫から出してきて、丼へと家内が調理し、

御飯は電子レンジでサトウの御飯をチン(笑)

 

チーズをつまみにワイン、そして夕飯。  夕焼けと供に静かな山の一時は暮れていきます。

お休みなさい!   


この夏の小旅行! 1/3 

2013年08月26日 | 旅行等

毎週末、ウインドやヨットばかり行っていると、だんだんと不満が鬱積してくるのが家の家内。

で、恒例?の夏休み旅行~! (笑)

 

今回は、娘の大学の研修旅行が丁度重なったために 僕と家内の二人だけの旅行となりました。

二人だとダッジはでかすぎて無駄が多いので、今回はハイエースキャンパーを使用。

 

朝8時半に国立方面に向かう僕たち一行、 まずは娘を駅まで送って、その後圏央道と関越を使って新潟方面へと移動。

向かうは新潟の小出、 例のごとくカントリーソングを流しつつ高速道路をひた走りますが、 ダッジだとV8エンジン音が音楽にピタリと合うのですが、

日本車のエンジン音は全くシンクロしない。

そんなところにまで文化の差ってあるんだろうか・・・?  なんて思いつつ関越トンネルを越えます。

途中のSAでお昼、 車から折り畳みイスを降ろして景色の良いところで食事。

シベリアから入った高気圧が前線を押し下げているので、夏といえどもカラッとした爽快な天気。

思いっきり気分がよくて、ただし蚊がいなかったらもっと良かった(爆笑)  さされた・・・・・

 

足を搔きながら再び高速を走り始めると、 関越トンエルをぬけてのんびり魚沼へ到着。

 

ここでトイレ騒動有り!   そもそもずっと寝ている方がいかんのだろ!?と 思うのですが

騒ぎ出したので、スーパーのトイレに近いところまで車をわざわざ廻したら、「正面に付けろ!」と言いだした。  

$&&’((+*>?????  「寝ぼけてんかい?」と ここで意味のない言い合い。

実はレーシック手術で僕の視力2.0で小さい表示もよく見える、しかし家内には見えなかったようで・・・・

店内にトイレがあると思っていたみたいなんですね。

後に、家内はしっかり反省している?ようでした(爆笑)  ざま~みろ!

 

魚沼市内に入ると、まず最初の目的地である、越後ゆきくら館へと向かいます。

http://www.yukikura.com/

たまたま同時に駐車場へついた研修医さん(近隣の診療所らしいです)と一緒に回りつつ、係から案内を受けます。

*昼休みに贈り物を見に来ていたようですね、親御さんか何かにお酒を送るんですかね? この若先生。

話変わって、この酒蔵ですが、なんでも1673年から現在に至るまでの長い歴史があるとか。

冬のあいだに蓄積された雪を500トン使って天然冷蔵庫を造り、その真下で日本酒を”長期間熟成させる”という

珍しい手法をとっています。

上の写真が実際のゆきくらで、半地下に造られた倉の上にはまだ雪が十分に残っていました。

倉の中は非常に温度が低く、4~8度くらいと説明受けている間に震えてくるほど冷えている。

22年物の熟成酒が495本とか書いてあったりして、各年度により酒の味も違うらしく、なるほどな~と説明を聞いて勉強。

倉が終わると、すぐにお酒の本となる水を試飲しました。 

僕も飲んで見ましたが、全く癖のない、透き通るようで、それでいてわずかに甘い感じを覚える味で、

「これがお酒になるんだな~」と 不思議な感覚。   ←どこぞのグルメ評論家か?Z(笑)

水で味が全く異なのが日本酒ですが、そんな繊細な舌を持ちあわせていない僕は、コンビニの100円ブリックパックで十分(爆笑)

そして仕込み場。

左側の釜がお米を蒸すお釜です。 季節的にまだ作業が行われていませんが、非常に衛生的で神聖な感じを受けました。

下の写真はこの仕込み場の上の天井吹き抜け。 蒸した蒸気が抜けていくように高い△天井となっています。

そして製品や熟成タンクの説明&歴史のお話。

面白かったのはコーヒー酒なる物が存在していたことで、 横峰さくらさんとのコラボ酒?が有ったことで、

コーヒーで日本酒という、変わった物。

他にも ウオッカやウイスキー風味の日本酒( 45度位)、他に化粧品まであって、なんでも社長さんが非常に

意欲的な方だそうです。

そして最後は????? 「試飲でしょやっぱり!」  笑

 

「と~こ~ろ~が!」  運転する僕は呑めるはずもない、で、変わりに家内が色々と試飲。

例のゆきくらという名前のお酒は、全く同じ成分、全く同じ製法で造られているに関わらず、その年により全く味が違うらしく、

実際に試飲してその違いに家内は驚いたそうです。     

「ああ~俺も試飲したい・・・・」

さて、お土産と、自分たち用のお酒を買うと、今度は重要文化財の目黒邸へ移動

http://www.city.uonuma.niigata.jp/megurotei/

此処は目黒家含めて魚沼の歴史や伝統文化を紹介しているところで、丁度屋根の修復をしている状態だったので外観の写真は撮れませんでした。

邸の内部は囲炉裏の火が燃されていて、僕の好きな気持ちよい木の焦げ臭、 燻製の匂いというか・・・

建物は大きくて広く、 この館を見ていると、上杉景勝等の歴史的有名人物との関わりが強く、

非常によい豪農として人々に慕われてきた事がよく解ります。

*建物内の写真撮影は禁じられておりましたので、写真はありません。

一応URLを記載しましたので、歴史の好きな方はHPのほうを覗いてみてください。

 

邸を出ると美しい裏庭を抜けて資料館へと移動。 

此処には太古の農機具、機織機初めとして遠い過去の生活道具他を見る事ができます。

 

さて、見学終わるとすでに時刻は3時半になってしまいました。 

 

今日は花火大会(これが旅行の目的です)があるので、早々に風呂へと移動します。

ゆっくりと車で移動し、到着したのは見晴らしの湯 ”こまみ”

http://park23.wakwak.com/~komami/

小出の街をを見下ろす丘の上に立てられた温泉で、露天風呂からは八海山等の越後三山が見える、なかなかのお風呂。

平日なので空いたことも有るかと思いますが、ゆったりと入れました。

 

お風呂上がれば、花火までまだ時間がありますので、小出の街中に移動してお祭り見物。

警備の人に「車を駐車出来るところはありませんか?」と聞くと市民センターが有りますとのこと。

で、早速車回すと、ラッキーなことに一台分だけ空いていた。

 

花火の時間までの僅かな時を、小出の街をぶらつきながら夜店を見て回りますが、

http://www.niigata-kankou.or.jp/uonuma/kyoukai/event/3293.html

御輿が時折通ったりするものの、全体的に超ノンビリムードのお祭り。 

 

魚沼ってもっと大きな都市だと思っていたのですが、思ったより小さくて、中心の小出も高層建築物が無くてこぢんまりとしている。

少しお腹がすいたので、何か食べようか・・・・と、するとトルコ人の夜店が出ていてシシカバブーが売られてた。

そういえばトルコ人の夜店が多いのはなんで?(笑)

一つだけ買ってブラブラと神社までの夕涼み散歩。

このシシカバブー 結構美味しくて、 でも半分以上家内が食ってしまった

なはははは

 

最後に到着したのが清水川辺神社。

お祭りの本部で、丁度地元の高校生によるブラスバンド演奏が行われていました。

さて、夜店見物も飽きたので、いよいよ花火会場まで移動。

車に乗る前に小出の街のスーパーにて出来合のお寿司と夜のおつまみを買います。

 

そして少し離れた花火会場の駐車場へと移動したところ、 なんと駐車場が ガラガラ・・・・

花火は夜7時半 現在6時。

「本当にやるの?花火?」とおもったりもして・・・・   関東のあの爆混みが当たり前と思い込んでいる僕は拍子抜け。

 

車の冷蔵庫から飲み物のお茶、さっき買ったお寿司、そして折り畳みイスを出して担ぐと、川原へ移動。

 

すでに夕日が差し、先客で来ていたカメラ好きの何人かの近く、やはり最前列へ陣取ります。

 

さすがにお腹空いてきたのと時間があいたので、ここで夕食。

風が涼しくて、いや寒いくらいでした。

 

「なかなか始まらないな~花火?」 と思っていたら、実は花火開始の時間を7時と勘違いしてまして、

実際は7時半だったと後で知った次第。

それに合わせるかの様に、あれほどガラガラだった川の堤防も、だんだん地元の人達が集まり初めて、

宴会ムードになってくる。 そうこなくっちゃ!

 

やっと花火大会らしくなってきたところで、打ち上げ開始。

数は2000発なので、多分ゆっくりした物だろうと思っていたら、やはりのスローペース。

しかも一発打ち上げるごとにスポンサー紹介 ぎゃははははは! 爆笑!

 

でもね、僕の子供の頃の花火はこうだった、一つ一つが丁寧に打ち上げられ、

派手さを競うことなく涼しい夜風の満喫できる物だったんです。

 

と、ここで事件発生!

なんと花火開始して15分ほど経ったころ、なんと小出の街で大火災が発生。

燃えている火柱が堤防からハッキリ見えるくらいですから、かなりのもの。

煙が風で流されてこちらにまで到達し、空気は霞がかるし焦げ臭いし。

花火見物に来ていた人達も皆何とも言えない気持ちに・・・

 

片方は楽しむ火、片方はいま災難が発生している火。

全く異なる二つの火を前に動揺しているのが判ります、しばらくするとサイレン音が聞こえ初め、災難の火の方が段々沈下していくのを

知った段階でやっと落ち着いて花火をみることが出来る用になりました。

 

全体としては7合玉 尺玉の各種を連発 もしくは単発、その間にスターマインを混ぜるという感じで、

いよいよラストはナイアガラ、そしてこの日最大の打ち上げ花火のせっと。

「おお~!」 

 

更におおきくなって、すげ~!!!

ってまだでっかくなるンかいない???? 爆笑

 

一番最後にぎゅっとエキスを濃縮、そして爆発させたよな花火大会は、これで終わりとなりました。

しかし辺りいちめん煙だらけ (笑)

 

さて、皆が帰り始めて、僕らも車へと移動開始、。

堤防に来ていた多くの人もいっせいに帰ります。

 

高速道路にのるとSAに停車、 小出のスーパーで買ったつまみとビール片手に乾杯、そしてお休みなさい! 

 

 


ディズニーランド & シー  2/2

2013年07月05日 | 旅行等

未明から馬鹿みたいに降った雨、一時ほどの威力は無くなりましたが、それでもまだ結構残っている。

「あちゃ~!」 と思う物の、家内がスマホでみると今日の昼前から晴れてくる?予報。

エンジンを始動し、PAを離れて高速道路を降りると息子夫婦の待つホテルまで移動、途中でコンビニによって朝食の買い出し。

 

しかし・・・、雨はまったくやまずに、時々小雨になることを繰り返していて、仕方ないのでそのまま入園。

例のごとくバスエリアへ誘導され、平日という事と、いつの間にか出来ていた立体駐車場へ他の車達は誘導されるので、全体として来ている車の

数はすくなく感じます。

ところが・・・入場するや否や、その人の数が凄いのなんのって・・・

バギーと抱っこを極端に嫌がる孫は、人混みの中を歩くのだと頑張り通し、チョロ歩きしまくるので追いかけるのが大変。

 

ランドの方はシーと比べると、子供の数がやはり多いですね~やはり。  手始めにリフレッシュされたスターツアーズのファストパスを取ると、

その後はプーさんとか乗れる物を片っ端から乗りますが、やはり楽しいらい孫は時々カートにしがみついて降りようとせずに抵抗。 

なので息子が手を焼いている。 (爆笑)

 

しばらくすると入場時の混みはさすがに分散されて、幾分か空いてきており? というか広い園内に散っているのでそう感じるわけですが。

途中で一時的にすさまじい雨が降り、これだとどうにもならないのでカッパを買い込みました。

一つ500円 6人いるので 3000円の出費。

ところがね~ この後二つほどアトラクションに乗って出てきたら雨は終了。    だなはは! そんなものです。

 

ランドを左りに回るように移動して ジャングルクルーズと ウエスタンリバー鉄道、 もちろん電車が好きな孫は大喜び。

フェイクでは有りますが蒸気機関車のイメージは相当強烈に頭に残った事でしょう。

ここでお昼。

子供も1歳9ヶ月になると 大人をからかったりする事が多く、 はじめ娘が孫をかまっていたら、

最後にこの表情と指で挑発。  可愛くね~~~!

皆で大爆笑の一場面。

2語会話は完璧、3語会話がだんだん確立してきたので、いろいろな面での会話がおもしろい。

ときどき訳の解らない長文を一人で発する事が有るけれど、何言っているのかさっぱり分からん。

しかし、昨日よりさらに激しい風と蒸し暑さが半端無い・・・・

 

なので、僕を除いて他の皆は かき氷だの アイスだのを食べていて、 ウェイトコントロールを心がけている僕は

まったくそうした物を口にしませんね。   デブになるとスポーツが楽しくありませんから。

で、寝る(爆笑)

本来はこの季節、7月のはじめ頃は梅雨のまっただ中、時折やけに早い明けで酷暑になることもありますが、

運良くというべきか、湿度は朝より落ちて適度な温度へと変わり、風も気持ちいい。

ただ、昨晩遅かった僕はさすがに眠く、少しだけ睡眠を取らしてもらうことにしました。 45分くらいですが・・・・

その間に皆は射的に行っていた。

 

あっというまに時間が経過、日が落ちて息子夫婦と娘がお土産をみる頃、僕と家内はレストラン待ちします。

カリブの海賊のアトラクションのところにあるやつですが、 予約が優先なので 結構待つこととなりました。

しかし、このレストラン、 テーブルは蝋燭で雰囲気が良いのですが、 上の提灯はまるっきりビアガーデンだべ・・・・

このダサイのは何とかならんだろうか?

 

食事終われば 有名なこれ

その後ツアーで来ているであろうお客さん達が皆ホテルに引き上げていくので、園内はどんどん空いてくる。 

そんな中、片っ端からアトラクションに乗り、気付けばもう閉園時間。

平日はやはり空いていました。

 

二日間のディズニーはここで終了。  皆大満足!で、息子夫婦はもう一泊ホテルに留まり、明日は水族館だとかなんとか・・・・

家はそのまま帰宅。  娘の学校が明日有りますから。

 

あっというまに過ぎた楽しい二日間ですが、 次に来れるのはいつの事でしょうかね? 

 


ディズニーランド & シー  1/2

2013年07月04日 | 旅行等

家内が携帯電話を変えた際に当選した、ディズニーの無料券2枚。

使わなければ損だろ~? というわけで、 独立記念日の4日(アメリカの公休)と5日(有給休暇)に二日間、 

ディス二ーランドと ディズニーシーを満喫?してきました。

パスポートの値段が結構高いディズ二ーですが、無料券2枚と2ディーパスポートのおかげで、現実的持ち出しは少なくすみました。

 

例のごとく、のんびりした朝の出発ですが、当然?  高速道路渋滞に巻き込まれまして、着いたのが10時半過ぎ。

一度宿泊するホテルへ行って、息子の車をあずけると、こちらのダッジに乗り換えてシーの駐車場に移動。

ほぼマイクロバスと同サイズのでかいダッジキャンパー故、 バスの方へ誘導されて、でも出入り口に近い場所なのでラッキー。

時間的なこともあって、入場するとお昼ご飯が中途半端になるため、車の中でテーブル展開して早々の食事。

 

*例のごとく 成長に伴って顔が変わる孫と、モデルの愛娘以外は全員マスクさせてもらっています

 

しかし・・・・・・  どういったわけか、やたらと風が強く、梅雨の季節に風がこうやってはいるのは珍しい。

まるで沖縄のカーチベイか?とは息子・・・・

 

今日はシーの方ですが、園内は金髪の外国人やらインド人? 中国人?、中東の人?、ここは日本か~?と思わせるほど外国の人が多く、

特に合衆国の独立記念日でも有るために、一見してアメリカ人と分かるグループが多々。

 

さまざまな言語が飛び交い、 ここはアメリカのディズニー?という感じになる(笑)

気温は暑くもなく寒くもなく、ただしやたらと蒸し暑いものの、 風が有るおかげで汗をほとんどかくこともなくアトラクションを楽しめます。

 

そうそう、孫は何回かディズニーに来ていますが、だんだんと反応が顕著になって、楽しくてしかたないようでして、

一応準備しているバギーは完全に荷物運び用具化し、大人でも結構広く感じる園内をそこいら中走り回って大変。

 

すいているから良い物の、混んでいたら迷子になるぞい・・・・・・・・

身長制限あるアトラクションは、孫の面倒を僕らと息子夫婦が交代しながら暫時消化。

券もらって後に入る方は、ほぼ待ち時間ゼロなので、 ディズニーのシステムは本当に良くできている。

 

しかし、時は人を成長させるなと・・・・・

10年以上前の一時は荒れて不良化していた息子でしたが今では公務に就き、結婚して一時のパパにとなって・・・、

あの反抗期の悪夢は何だったのだろうか? そう思えてなりません。

 

    

子育ては本当に難しく、全く同じ方法で育てた娘の方はそうした反社会的要素がゼロで、反抗エネルギーはすべてウインドサーフィンやヨットに

向けられて成長した。

それゆえ、子供がどういった反抗期の行動をするか?というのは、単に親の育て方だけの問題ではなく、周りの環境や、

その子の持つ素養などが大きな影響を及ぼしているのだとダイレクトに感じます。

 

ただ一つ間違いなく言えるのは、反抗がすさまじいほど独立した思考と行動、そして自らの意志で歩む力がある事は、僕の教育研究からも明らかな話で、

問題なのは全く反抗期が無い、もしくはほとんどそうした姿の無かった子で、これは社会に出てから大きな問題を起こす事は、まがいもない現実的データから分かっている。

 

簡単に代表例を挙げるなら、あのサリン事件を起こしたオーム真理教信者のほぼ9割以上に反抗期がなかったという共通した成長の姿があり、

本来有るべき反抗期に 「家のはいい子だ!」等と喜んでいると、 将来間違いなく その子は精神を病むか、反社会行動、 不可解な生活を送る覚悟

は、親としてしておくべきだと僕は思う。

 

さて話変わって、「風が強すぎ~~~~~~~!」  だはははは!

そろそろ梅雨明けかな~?

 

あまりにも凄いので、子供向けの乗り物中心のマーメイドラグーン内へ一時移動。

 

飛び水の処では、それを追いかけ回して頭からズボンまでびっしょりずぶ濡れにして遊ぶ孫。

唇の色が変わって震えるまで遊んでいたわけですが、 いい加減に着替えさせます。

しかしまだやるのだ!と大泣きして抵抗。    あはは もう一時反抗期が時々来ています

 

でもね、何か食べ物が出てくるとすぐにご機嫌が直るのも まだ1歳児 (爆笑)

さんざん遊べば寝るし 

 

後は楽しい夕飯。

 

午後10時の閉園まで目一杯遊ぶと、

息子夫婦をホテルまで送り、家は高速道路に乗ってPAへ  もちろんキャンピングカーで宿泊する為ですが、風強くて適度に窓から

入るために熟睡する一家でした。 

 

 

 


潮干狩り

2013年06月23日 | 旅行等

今日は三家族、9人が集まって潮干狩りに行って来ました。 

時期的には殆ど終わりと言えるわけで、 千葉の内房は大体7月の初めまでで、皆終了します。 

潮見表やらを見ているかぎりでは、これがおそらく最後なのではと・・・・

ゴールデンウィーク前後にやるものだよ、という方も多いとは思いますが、孫がまだ2才にならない事を考えるなら、

浜や海水が十分に暖かくなる6月の末の方が良いんです。

 

おりしも、数日前に通過した台風の御陰で、天気はまあまあのコンディション。  とても楽しい一日でした。 

 

 

 

朝4時半に目が覚めた僕は、まず家内を起こします。

今回は我が家と息子夫婦、 家内の親戚という組み合わせ。

 

お昼の準備は双方で分担と言うことになったので、早々にお弁当を作り始める家内。

その間に僕は車に水を補給したり、潮干狩りの道具やら何やらを車に積み込みます。

今回車をだすのは家だけで、ダッジキャンパーとハイエースキャンパーの二台体制。

ダッジ一台で10人乗れるので、それだけでも良いのですが、息子の嫁さんがなぜかこの車で酔いやすく、

ほかにも、荷物の関係で2台有った方が便利だろうと判断してのことです。

 

6時出発の予定が、案の定?遅れて6時半になってしまい、  何時もなんだよな~ 汗

 

まずは家内の親類の家によって(丁度千葉との中間点)、そこで3人を拾います。

高速に乗るとレインボーブリッジ、そしてアクアラインを抜けて木更津へ、そして更に奥の富津岬を目指します。

なんで富津?と思われるかもしれませんが、ここは潮干狩りするに静かなところで、駐車代も無料なんです。

 

金田海岸近辺みたいに有名なところでありませんが、それゆえバカみたいに混むこともないし、採れる貝の粒も大きく、

そして何より潮干狩りのアフターが楽しい・・・・・・ これは後で書きます。 

 

潮は8時半頃から引き始めますが、思いの外到着に時間がかかってしまって着いたのは9時半。

で、多少慌てつつ着替えたい人は車の中で着替え、それ以外の皆はバケツやら塩水採取のペットボトル、熊手を持って

そくさくと浜へ。

さすがにシーズン終わりに近いせいか、わりと空いていて?余裕。 

 

みんなで沖の方へいそいそ?と歩いていきますが、潮干狩りが初体験となる二人の子供、家の孫ともう一人のK君は大喜び。

 

「このあたりがいいいんじゃない?」と決めると、早速皆で掘り初めますが、出てくるのはハマグリばかり

家はハマグリ不用なので、それを除いてアサリだけをひたすら捜します。

笑ってしまったのが、子供の頃によくやって、潮干狩りを多少バカにしていた息子が以外に夢中になってしまったことで、

”孫ほったらかし?”で嫁さんと掘っている。

 

*潮干狩りが楽しいのは狩猟本能をくすぐるからで、当たり前なんです。

僕は、そんな親に替わって孫の様子を見つつ、ひたすら写真と動画をデジカメで撮影する係に徹します。 

 

初めこそ、おっかなビックリだった孫も段々と馴れ、同じくK君もアサリ捕るというより、砂遊びでずっと楽しんでいます。

砂団子を投げたり、 ヤドカリやカニ、ゴカイと戯れ、 クラゲをつかんで見せに来たりと、子供二人は楽しくて仕方ない様子。 

一方、家の娘と家内は互いに「砂がかかった!」と喧嘩したりしていて、なんでそんなにくっ付いてやってるんだと????  

カメラ持っている僕は思うんですがね・・・・ 

 

まあそんな感じで、さすがにしゃがみ作業故に、段々と疲れ始める大人、それに対して子供はひたすら元気。

 

 

ふと見ると、「あははは! やっぱり・・・・・」  

砂を掘って出来た水たまりに子供二人が寝そべっている、 「だ~っはっはっは!」 

 

初めはK君がやって、それ見ていた孫が真似しない訳がない。

 

キャンピングカーの水タンクはたっぷりなので、いくら全身ドロドロになろうがこっちは何とも思わないので、好き放題にさせます。

で、時間的にそろそろ僕も掘らないとお金が無駄になってしまう(網もってます)。 

ゴソゴソと採取に参加しますが、出てくるのはハマグリばかり・・・・・ 

 

あ~じゃまだな~!と思いつつ、粒の大きなアサリだけを袋に入れていきます。

 

普通なら、ハマグリの方を選ぶだろ?と思われる方もいるかと思いますが、潮干狩りで採れるハマグリのサイズは5cmくらいで、その大きさに対して身が小さいのが実際。

袋がすぐにいっぱいになってしまう上に、やっかいなのは、採れたハマグリがアサリを殺してしまうんです。

 

バケツに、ハマグリとアサリを入れ、海水をある程度ひたして家へ持ち帰ると、

ハマグリは粘液をだす性質が有るので、その粘液で水がネバネバとなることから、アサリが呼吸不良で死んでしまう。

 

なのでガサばかり大きくてさほど美味しくもない(養殖の8~10cmくらいあるデッカイの除く)、潮干狩りでとれる様な小粒ハマグリは不用なんです。

それでも一応、リクエストが有ったことから一袋だけはハマグリを集める事にしましたが(笑)

 

当然に入れるバケツは完全に別  

 

僕が掘り始めて1時間くらいすると、だんだんと潮があがり始めました。

 

うん? あれれ?  「ぎゃ~っはっはっはっ!」 大爆笑!

 

なんとK君と孫が二人、上がってきた潮の中で転げている。

 

みんなはそれ見て大笑い、  十分に暖まった砂の上を這うように上がってくる塩水は温かいですから、つかれば気持ちいいし楽しいはずです。

それを見ていて、ふと気がついた事がありました。

 

家の孫達みたいに、砂浜にすわったり転げたり、そうして自然の暖かさや、やわらかさを全身で感じ取っている子が、ほとんど皆無なんです。

 

それでは他の子はどうしているか?というと、全く汚れていない上下の服で、家の子達がやっているそのすぐ側で見ている。

中には同じ事をしようとした子もいたけど、すぐに親から釘刺されたり、叱られたりしていて、そうした子を含めて、指を咥えるようにして遠巻きに見ている。

 

「何でなんだろう・・・・?」 と僕は思ってしまうわけですが、 全身砂だらけになることの、どこがいけないのか? 

*口に砂ついて小猫状態の孫と、満面笑顔のK君

 

昔、まだ家にキャンピングカーなんか無かった時、僕はポリタンクに水を積んで潮干狩りに持っていくと、 砂と海水でまみれた子供達の頭から

それをぶっかけたりしてました。    子供は大喜びするんですよ、車内で温まった水ドバドバが楽しいんですね 

帰りは、空になったタンクに塩抜き用の海水を詰めて持ち帰ります。

 

もちろん着替えるところなんか有りませんでしたから、外で服を脱がせました。

 

「なんで好きなようにやらせないんだろう・・・・・?」      そう思ってしまうんですが、僕の考え方の方が間違いなんですかね?

 

体に砂が付くと、綺麗な”お車様”に落ちるから? 塩水でシートが汚れるから? 濡れて砂ついていると汚いから?   

結局、面倒だから子供にやらせたくない! というだけの、単に親の都合が最優先なのでは?  そう思えてしまうんです。

 

そういえば浜を歩いて帰る時、会場を出るための堤防階段を上がる少し前の砂浜で、昼食を取っていた親子を見かけました。

初めは「ここで食べてもいいんだよな~」と思っていたんですが、歩きながら一部始終を見ていた僕は、有る出来事で閉口してしまった。

 

3人家族だったんですが、 子供が男の子で元気いっぱい。

おにぎり片手に食べながら、でもどうしても砂をいじりたかったのだと思いますが、空いている方の手で思わず砂に触ってしまったみたいなんです。

するとその途端、とんでも無い大声でお父さんが子供を怒鳴りつけはじめた。

「は~?????」 、なんでそんなに怒るのかと?   僕には全く意味が分かりません?

 

手に付いたのは、たかが砂で、叩けばいいんですよそんな物。

それでも落ちなければ潮が戻りつつある海まで一走りして、さっさと洗ってくればよいだけのこと。 

面倒でも大変でも何でもない。

 

仮にですが、砂が付いた手で御握りを食べたとしても、お腹壊すことも、ましてや死ぬ事もありません。

 

お母さんは?と視線を移してみると、そうして子供を叱りつけている旦那さんに対してふて腐れたような表情をしながら、

ハンカチみたいなのを子供に渡しています。

これで楽しいのだろうか・・・・・・     子供の為になるのだろうか? 

 

なんて器の小さいお父さんなのだろうと・・・・  他人事ながら悲しくなってきます 

 

子供にとって、親との思い出はとても大切な物。   そして記憶の中で”輝きを増していく、かけがえ無い時間”なんです。

やった事が大きな過ちや、反社会的行為だったのなら厳しく叱る必要は確かにあります。

しかしながら、なんで砂を手に付けただけなのに、そこまで怒る必要などあるのだろうか? 

 

潮干狩りが面倒なので行きたくない、でも家族から行こうと言われて嫌々来ているのだろうか?  だからイライラするってか?  

僕には全く理解出来ない父親の姿そのもので有り、そんなに小さなことで怒る位なら、来なければいいんですよ! いっそ

 

まがいなりにも、家族は楽しい思い出を常に求めており、そうした期待と思いがあるのは当然。

手に砂が付いた事等、「しょ~がね~な~!」と言って、なぜ笑って見ていられないのだろうか? 

 

このお父さんを見ていると、会社で下の者が起こした些細なミスでやたら怒鳴り散らし、イライラしながら仕事している姿というのが、

どうしても見えてしまいます。

 

これには、それまでの楽しい時間が吹っ飛ぶほど不快な気持ちにさせられましたが、僕だけでしょうか? こうした感覚って・・・・・ 

 

 

 

どうにもなりませんから、何とも言えない気持ちのままに、貝を洗うと、車に戻る僕でした。

 

 

 

さて、話は変わって。

砂だらけ~! 潮だらけ~! のガキンチョ二人、 もちろん車のポンプを作動させるとシャワーを頭から浴びせます。   

だ~はっはっはっ!  ソリャ!ソリャ!ソリャ~!

 

気温が十分に高いので、ボイラーを点火せずとも浴びられる水の温度で。

初めにK君、次に孫を頭から丸洗い、ダンダンとぶっかけて”洗浄~!?” 

「ザマ~ミロ~!!! 」  爆笑。

後は大人が足を洗ったり道具や熊手を洗ったり。

 

着替えは加熱した車内を避け、ハイエースの方にこの前取り付けた ミニバンリビングが大活躍しました。

女性は除いて、子供も大人も、皆そこでお着替えです。

 

さて、潮干狩りはこれで終了、そして次はお昼&遊びの時間。    

車のエンジンをかけると、少し離れたところにある公園へ移動しますが、これが富津で潮干狩りをやるもう一つの理由なんです。 

 

車からシートやらテーブルを出すと、芝生の上に広げ、お弁当を囲んでの昼食タイム。 楽しい一時です。

*準備中の写真

 

みんなお腹が空いていたのであっという間に食べ尽くしてしまいますね。

「おっとと!」 公園の遊具をみて子供達が大人しくしているはずは無く、さっさと食べ終わると、子供はすっ飛んでいってしまいました。

 

そのあと数人がシートとテーブルを松の木陰へ移動。

 

子供達が遊んでいるあいだに、往復運転する僕と息子が涼しいところで昼寝するためです。

 

30分ほど寝ていたでしょうかね? 気が付くと目の前にスイカが 

実は子供達をメインにして皆で食べようと、小玉スイカ3個を車の冷蔵庫でキンキンに近々に冷やしていたんです。 

 

余りでかいと扱いにくいので小玉スイカなのですが、食べるには適度な適度な大きさでして、 子供二人はかぶりつき。

K君は丸半分たいらげ、孫は3角に切った幅をパクパク。   緑のところに歯型までつけている。

さんざん遊んで喉渇いてるので、よく食べますね。 

 

ニコニコ見ていたぼくも一口、ところが余りに美味しかったのでつい手が何度も・・・ 

 

さて、楽しい時間はあっという間に過ぎ去り、いよいよ帰りです。  シートやテーブルを片づけて車にもどりますが、あれれ?

だはははは・・・・・ 

 

娘が 「かき氷食べた~い!」と騒いでいたのですが、知らない間にしっかりと食べている。

で、みんな舌がブルーになったり真っ赤になったり。       あはは  

 

帰路は木更津金田ICよりアクアラインに乗りますが、なんと渋滞6Kmで1時間となっていて、さらに首都高に入ると4箇所で事故渋滞。

 

仕方なしに普段の帰路と別の道を選択しましたがこれが正解、まあまあ順調に帰ることが出来ました。

 

朝6時半に家を出て、帰宅は8時近く。    近いようで遠いな~富津は! な~んて思いつつ、帰宅しながら砂ぬきしたアサリを一部調理し、

シャンパンとワイン&マクドナルドを並べての夕飯でした。

 

*ヤドカリ君

 

  


南の風 快晴 後雨 後快晴

2013年04月07日 | 旅行等

午前中に雨樋の掃除を完了した僕。

午後は予定が全く無かったので、パジェロミニのルーフラック改造でもしようかと・・・・ 

 

でもね~  外は温かい風が吹いてTシャツ1枚の陽気であるわけでして・・・・

まあ風は強いけど、絶好のお出かけ日和ともいえる。 

 

で、息子夫婦は当然お出かけしちったし、 娘も友達と池袋に行くとか何とかで、家の中には 僕と家内だけ残された? 

「こりゃ~始まるぞ!」と思っていたら やっぱり・・・・   「どこか連れて行け!」とは家内

 (笑)

 

まだお昼まで時間は有るのですが、 今からだとさすがに遠くまでは行けない。

しかし、外は夏の陽気ですから、 家で過ごすにはもったいなすぎる・・・と僕も思うので同意 

そこで、バイクでミニツーリングをすることにしました。   

目的地は、 まだ桜が残っている可能性がある奥多摩に決定。

 

そういえば、出かけようと思ったら、家内が被るヘルメットが大分痛んでいるのを思い出した。

 

ヘルメットだけは 頭のサイズによるフィット感が重要で、 Mでいいだろ! なんて適当に買ったりすると大きかったりして、 こればかりは被る人間がいないと決められないので、古いのをずっと使っていたんです。

で、今日は本人いるので、どうせなら買い換えようか?と 

 

家を出てしばらく走り、青梅街道を走っているとドンキホーテがあったので、一応ヘルメットを探しましたが 半キャップ以外にはなく、仕方ないので今日はこのままでツーリング。

 

交通安全運動期間中であるせいか、そこいらじゅうにテントやら 白バイ スピード取締までやっていて、それをパスしながら奥多摩湖に向けて 軽快に山道を駆け上がります。 

 

昨晩の低気圧のせいか、思ったより車が少なくて順調な上に、 風が温かいので 本当に気持ちがいい。

ただ、いくつかあるトンネルを抜ける度に 天井から滴り落ちる水と 寒さに 「ひぇ~~~~」という感じになる。

 

青梅市に入ってから約45分くらいで 奥多摩湖(小河内ダム)へ到着。

 

しかし、光の当たる角度のせいもあるのだと思いますが、相変わらず 水の色が美しい。

 

済んだ水は 瑠璃色に輝き、遠くの山に まだ桜の花が残っているのがわかる。

そういえば途中の渓谷には 風の影響を受けずに残っている満開の桜の木がたくさんあったな~。

 

そろそろ腹減ったな~? と、 そこで近くの資料館 2階にある パノラマレストラン 「カタクリの花」へいそいそ。

http://tabelog.com/tokyo/A1330/A133004/13110809/

 

パノラマレストランとなっているのですが、テーブルと椅子の配置が悪く 一番窓側が 室内向いて座らねばならないという、この辺が公共施設?の いい加減なところというか、なんというか・・・

 

で、食べたのは 奥多摩清流定食 というやつでして 一日30食限定 、1000円の品。  

 

これが結構おいしくて、 注文を受けてからつくるみたいで(故に少し時間かかります)、 本当に揚げたてなんです天ぷらが。

ヤマメの天ぷら と ニジマスのから揚げ、 山菜など 綺麗に揚げてあるうえに美味しい。

 

ただ、ご飯の量が少し多いのが、ウェイトコントロールしている僕には、   あはは

更に 「こんなに食べきれない!」と 家内が自分の分を 僕の器に盛るし・・・・

 

で、満腹になって外に出ると 空の様子が変。 

3時ころにもしかしたら? と思っていたけど、本当におかしくなってきた。

 

バイクに跨って 次は 温泉 ”もてぎの湯”を目指します。  少し風が冷たくなってきたなと

思いつつ 山道を下り駐車場に着いたとたんに降ってきた。 

全く雨具の用意をしていませんから、湯につかって 帰り降られたら確実に風邪ひくだろ?   ということで、残念ですが、次の機会に持越し。

 

念のためにもってきた、防寒の上着を来て山を降りていきますが、どんどん降りがひどくなる。

ところが青梅市内を通過した頃から 突然晴れてきた     うむむむ

 

で、そのまま30分したら、完全に晴れあがってしまった。  だはは

真夏の信州を走っていると、こうした事がありますが ・・・・

 

再び空は澄み渡り、太陽がバカみたいに眩しい。 

このまま帰宅するのはいくら何でも惜しいので、 このままヘルメットを買いに行くことに決定。

16号線に出ると 思いつくのがイエローハットの二輪館。

 

顎から上が跳ね上がるタイプの フルフェイス を あ~だこ~だと 選び、 サンシールドのついたモデルを選択しました。

古いヘルメットを引き取ってもらって その場で被ってゆっくり帰宅。 

 

家に着いたらまだ日が高い、 で、再び顔を出した太陽の御陰で温かいし、 そのまま昨日の暴風雨で駐車場に落ちた、小枝やら落ち葉の掃除を開始してしまいました。

 

しかし・・・・・、掃除に始まって ツーリングを中に挟み また掃除で終わった一日。

 

こんな春の一日もあるだべよ~ん! (笑) 

 

 

 

 

 


飽きずに温泉

2013年01月13日 | 旅行等

11月の初めに腰やられた家内、 ヘルニアは治っているようですが、右足の

神経に痛みが起きて職場復帰が長引いている。

かなり改善しているが、あともう少しの療養が必要という感じ。

 

で、その治療をもかねて、今日も温泉の一日。

今回は東京都の秋川にある 瀬音の湯。

http://onsen.kikuchisan.net/article/219349119.html

 

連休の中日になるので、絶対混むだろうと予想して、10時に駐車場へ突入?

するともう半分くらい埋まっている。

 

そくさく着替えて温泉へと入るが、 露天も室内も景色が良く、 アルカリ成分の強い温泉で有ることは、手のひらで分かる。

 

洗い場、浴室、浴槽 すべて衛生的で、良いのが洗い場のシャワーにありがちな押しボタン式流量制限がない。

結構高いお金払うのが温泉だけれど、洗うときにボタン押しを何度もさせられるのは結構不満の

元となるが、そうしたストレスが無いのが嬉しい。

 

約2時間半程 お湯を楽しんだが、途中で一度芋洗い状態になったりして、けして広いとは言えない設備に対し、入場させる人が多すぎるような気がする。

 

温泉を出ると家では珍しく 食堂へ入り、 二人とも 牛サイコロステーキ膳を注文。

値段も手頃で、味も良く まあまあというところ。

 

出来れば平日のまったく客が居ない時に もう一度ノンビリ入りたいと思わせる温泉であった。

 

帰りに駐車場にいくと、車の制限を行っていた。

入り口から後に、30台ほど並んでいるのを見て、朝一番で良かったとつくづく思う僕でした。