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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

エブリィ号を、 ウインドサーフィン & ミニキャンピングカー仕様に その8

2020年08月28日 | エブリィ号 

昨日の夕方やったのが、 例のフレームへの板張り。

ただのコンパネより一応防水コーとしてあるベニアをカット、そして脱着容易にして取り付け。

作業そのものは簡単ですので、あっという間に出来上がります。

2枚載せ、それとも3枚載せ? 初めは迷いましたけど、 3枚載せの方が良いようなのでこれで天板取り付けは完了。

真ん中の横バーがスライドするので、 適度な隙間を取っています。

一番フロント側の天板

そして折りたたみベッドを積載。

余裕有ります。

とりあえず、 ウインドサーフィンのマストやセイルを載せるラックの方は90%完成したので、次は折りたたみベッドの一番前の脚を載せる台を考えます。

ベッドが完全に水平になる高さは170mm。

板で台座造ると物入らなくなるのと、邪魔でして、 どうやろうか?と思案しています。

 

ちなみに、今の様に助手席とリアのシートを外している現状では、ドライバー1人しか乗れません。

4人乗り登録の軽自動車では有りますが、 この状態で他に誰かを載せると確実に違反になります。

 

でもって、構造変更車検をすれば一人乗りとして登録できることが間違いないのであれば、シート取り外しはいわゆるグレーゾーン。

ところが、今付いている正規のシートになにがしかの改造を加えたりすると、違反。

 

よく行われているシート交換等は、 純正の改造にあたることから、運転するにおいての衝撃性や運転操作性等、

危険生が無い事が公的に証明された物でないと明確な違反(本来は)。  

ただしこれも構造変更車検に通る程度の物であるなら、グレーゾーン。

 

当たり前ですが、”シートベルト”を取り外したら、間違いなく構造変更車検を受けねばなりません。

そうした安全装置に手を加えずに、はずした場所に元のシートを載せてボルトで締めれば戻せるのはグレーですが、

固定のためのボルト穴を使用不可能な状態に加工をすると、構造変更車検を受けねばなりませんので、違反。

そうで無ければグレーゾーン。

搭乗者になんらの危険性を及ぼさない=きちんと固定された純正のシートの人数分だけ人が乗り、それ以外に誰も人を乗せなければのであれば、

通常業務運行において、なんらの危険は同乗者に生じないのでグレーゾーン。

 

簡単にまとめると、単なる着脱でしかなく、容易に元の状態に戻せるのはグレーゾーン。

純正のサードシート脱着可能車は、その視点で造られているから純正として公になっていて、 でありながら、外した状態でそこに人を乗せると違法、

であるなら、そうした車以外の車はどうか?というなら、同じ考えで有ってグレーゾーンなのですね。 

ただし、 どちらもシートを取り外していては車検が通りませんです(笑)

 

 

  

 

 


エブリィ号を、 ウインドサーフィン & ミニキャンピングカー仕様に その7

2020年08月27日 | エブリィ号 

朝早く、 とりあえずテスト積載をしてみました。

あくまで、”テスト”積載ですので、 セイルの崩れ防止の為のマスト等はまだ取り付けてありません。

左端にフォーミュラーブームを収めて、マストは一番長いのをラックに入れたところ、これがあっさりと入りまして、また一番でかいセイルも収まった・・・ OH!

という事はだ、 ルーフラックへの積載はフォーミュラーボードだけとなり、 これはあらゆる意味で楽です。

マストとセイルを フールラックに固定するのは意外に気を遣いますから。

折りたたみ(ロールタイプ???)のテーブルセットは普通に下に収まります。

椅子は折りたたみベッドの横、 になるでしょうかね、多分。

こんな積み方もありかな~? 

運転席の後方ですが、 必要に応じてポータブルトイレを積載しますので、 今日の段階ではまず置けるかどうか?を調べます。

同時に、折りたたみベッドの下の支えをどうするか?も考えます。

なんでポータブルトイレなの???という方も居られるかと思いますが、 ウインドに行った先では、いつもトイレがあるわけでは無いのと、

あっても悪戯で使用不可能だったり、糞まみれだったりと、そんな時に腹を抱えて悶絶なんかしたくも無いわけです。

 

もっとも、これを車内で使うには外から見えないようにしなければなりませんが、 それはこの先に考えていきます。

 

今回、エブリィ号の ウインドサーフィン・トランポ化と、ミニキャンピングカー化は、一体同時進行ですので、 食う 寝る 遊ぶ。

この三つが完全に満たされるように創っていきます。 ←欲張り(笑)

 

そうそう、ミニキャンピングカーとしての機能として他に必要なのが、 最低限の水タンク、調理用器具や食器等。

水は最低20Lは欲しいのですけど、それをどう確保するか?が課題です。

調理器具はガスコンロかな? で、予想外の雨の時等に車内で調理できる最低の装備と、 外でテーブル展開して調理できるようにもしなければならないな~    汗

そうそう、 網戸も必要? 

 

切りが無いな~~~   と、自分で自分に思う 翔でした。   

 

 

 

 

 

 


エブリィ号を、 ウインドサーフィン & ミニキャンピングカー仕様に その6

2020年08月26日 | エブリィ号 

チョコチョコと空いた時間に手を加えている、ウインドサーフィン道具積載用フレームラックですが、8割方完成。

実は助手席シートを完全に取り去ってしまいまして、 それにより一気に位置決めと加工が進みました。

 

エンジンカバーを兼ねている助手席シートなのですが、カバーからからシートトップまで厚みが10cmほども有り。

この厚みがいろいろと邪魔をしくさる・・・・ 糞~~~~~

 

で、それを取り外した、ところあっさりと旨くいったわけです。

カバーは簡単に外れるようにしていますので、メンテナンスには特段の不便を感じません。

まあ、シーズン終わるとこのフレームなどは取り外して、 元の助手席とリアシートを取り付けるので、夏だけというか。

 

シートの厚みが無くなった分、 マストなどをいれるとフロント側が下に傾いてしまうので、 これはクランプロックを取り付けた

横バーで調整式にしました。

 

フレーム完成後に、最終的にとりつける天板ですが、 予定では幅450mm 長さ600mmのを

3枚使う予定。

板を2枚だけ使う可能性もあって、なので真ん中の一部は前後スライド移動式にしました。

各部の水平ですが、一番リア

前後のフレーム

フロントの横バー

だいたい水平が取れています。

最終的には脚の下のアジャスターで後ろ側が下がるように若干の傾きを付けて、 セイルやマストからの水の滴りが

できる限り後ろに行くようにする予定です。

 

大体の形が出来たわけですが、 後はセイルの崩れを防止するマスト?をどうしようか?となるわけで、どうしよう・・・・

黄色矢印がマストを差し込む予定のところ。

そんなに横方向に強烈な力が加わるわけでは無いことも有り、ただの棒(イレクター)を適当な長さに切ってソケットに挿すだけでもいいかな?

とか思ってますが、 意外に棒が突っ立っているというのは危ないもので、 特に僕の場合は頭とか体をぶつけるのが判りきっているので、

その辺りをどうするか?

 

例の、折りたたみベッドを崩れ防止にしてもいいかな?とか思ったりしますが、 余り実用的とは思えないし・・・・う~~~ん


エブリィ号を、 ウインドサーフィン & ミニキャンピングカー仕様に その5

2020年08月25日 | エブリィ号 

イレクターパイプを購入、 そして手持ち在庫の接続部品等で 基本フレームを仮作成してみました。

 

まだ各部の接着とかをしてませんが、やっぱり現物を置いてみると、 いろいろな改善点や変更しきゃな~ という点が出てきます。

幅的にはこれでいいかいな!?とは思いますが、縦に長いフレームはそのままでは強度的に持たない。

なので、脚を付ける事になるのですが、初めは3カ所でたりるかと思っていましたが、やはり4カ所(7点支持)はあった方がいいようです。

 

セイル崩れに対しては、例の横バーに噛ませるやり方を廃止して、 マスト?を3本立てて対応しようかと思っています。

 

フレームの上ですが、細いイレクター棒だけでのセイル支持はそこだけに力が加わってセイルが傷みますので当然にベニア板を載せます。

フレームが出来ることで、その下に納めるマストの出し居れば簡単になりますが、本当はさらに5~10cmほどの隙間が何とか欲しいところ。

 

というのは、意外にデカい”ウインドフォイル”のセットを入れる場所が必要でして、初めは折りたたみ椅子とかを入れられたらと思っていたのですが、

そちらの方が問題だった・・・・

 

まあ、アルミの折りたたみ椅子は軽い物ですので、多分どこにでも入ります。

 

この後ですが、イメージと使い勝手を考えつつ、徐々にやっていくつもりです。

 

さて、今週末のウインドの予定ですけど、 息子からマンボウ号が帰ってきましたので、それで出動です。   快適さが段違いですので

 

 

 

 


エブリィ号を、 ウインドサーフィン & ミニキャンピングカー仕様に その4

2020年08月23日 | エブリィ号 

夜中に雨が降り、 どんよりと曇り空の朝。

目覚めてすぐに天気概況を調べましたけど、絶対無理だわ! 今日は。

台風、そして西日本にいる変な低気圧、その右の変な数の高気圧、

こんな汚い気圧配置じゃ~ まず風は吹かないし、 雷の可能性がやたらと高い。

 

そんなわけで、 今日のウインドは取りやめにして、 例のエブリィ号の改造考察をする事にしました。

 

実は、昨日家に乗って帰っただけで小さな問題が出まして、それをそのままにして置くと必ずストレスになるので、

早めに何とかしなければならないのも有ります。

 

まずはこれ(そのストレス)。

当たり前?ですが、 崩れてきたセイルがサイドブレーキやシフトレバーの操作時に当たって邪魔。

よく見ると、この部分に適度なスペースが有りまして、 これ使って何とかならんかな?と。

で、端材がありましたのでカットをして、 頭の上のサイドバーに噛ませてガードを造ってみました。

一応これでOKですが、 あまり格好が良くないし今ひとつかな~・・・・

 

次に、 一番デカい11.0のセイルと、そのすぐ下のサイズである10.0をなんとか車内に納められんだろうか?と思っていて

で、グローブボックスを外してみたら、 10.0は収まることが分かりました。

そのついでに一番長いマストを置いてみたら、 これ(黄色矢印)が無ければ入ることが判明。

となりゃ~ 当然????にカットです。   たははは!

ちなみに、カットした状態ですぐローブボックスを戻すと、普通に取り付けできます。

ウインドの時だけ外すかいな! (笑)

 

次! 例のセイル崩れですが、 これはやはりイレクターとかでラックを組まないと、どうにも駄目です。

とりあえず、夏によくセイルを重ね、どのくらいの幅のラックを造るかを検討。

 

ただ、 セイルは重ねるとだんだん潰れてきて、セイルの透明なフィルムに折れ皺とか出来たり、バテンに無理な力がかかったりで、

余りいいことが無いのですけど、11.0~6.5まで 6本まで、 軽いセイルを上にして、何とかなるかな~ 

おもったより感じはいいですけど、ただ、これだと下にある台座にしてるマストを取り出す際にセイルを何本も車外出さねばなりません。

 

ちなみに、一番デカくて車内に入りきらない11.0を一番上にそっと載せてみると、ダッシュボードの上に先端を載せれば収まる。

ミラーも見えます。

何とかなりそうなので、これで一応のラックサイズのイメージは出来ました。

後は上に書いたようにマストをどうするか???になってきます。

余り高さがあると、ミラーが見えなくなるし、そのあたりをどうするか?が、難しそうです。

 

番外編

ウインドに行くと、非常に疲れます。

マジで体がガタガタになったりして、 帰りにどうにもならない睡魔に襲われたりするのですけど、

そんなときに仮眠できるようにしたいなと思っていて、 折りたたみの安物ベッドですけどアマゾンポイントで購入しました。

とりあえず設置。

折りたたみ式で、簡単にたためて収納できる上に、軽い。 また屋外で広げればサマーベッドとして使えるのでこれにしたのですが、

全長(175cm)が短く、幅(57cm)も狭いので、寝てみるとそのあたりが気になります。

かといってもうワンサイズ大きくするとここに収まらないのと、 幅がでかくなるので、ウインドの道具との兼ね合いが難しくなります。

フロントはこんな感じで、 とりあえず、下に物を置いてイメージだけつかみます。

シートを普段の運転状態にしてみると、ギリギリ収まる? 感じで、いちいち畳まなくても何とかなりそうです。

後は脚を載せる場所をどう造るか?になるのですけど、

この部分に11mm程度の段差があり、 運転席後ろの部分にも同じ高さ?で板を載せられる部分があるので、

こんな風にベニアを置いたらいいかな~ とか思っています。

多少の段差が出来たりしますが、完全フラットにするには、 荷室を初めとして カーペットなどを剥がして下地造りから始めねばならず、

マンボウがウインドで使えないときにだけエブリィをウインドカーとして稼働させるだけの事を考えると、この程度で十分かな!?と思っています。

 

最後に、 中身を全部出し、昔に作成して今は使われなくなっていた、ウインド道具用ドリーを荷室に載せてみました。

これを流用して、馬鹿高い価格のイレクターパイプ工作の費用が少しでもやすくなれば・・・と思ってのことですが、

どうにもしっくりきません。

やっぱり新たに造り直すしか無いかな~~~ 


エブリィ 車検終了

2020年08月22日 | エブリィ号 

車検が終了した エブリィ号  イェイ!  

午前中に車を引きとり、車検のために取り付けたシートを外すと、明日の準備にかかります。

 

積み始めたのは午後の一時頃ですが、マジで暑いのなんのって、あれこれやっている内にボ~ットしてきたりして、

海で遊んでいるときは、水に飛び込めば済むだけの話なのですが、倉庫で、あれこれやっていると脱水症状気味になるんですね。 暑!

 

とりあえず積んでみましたけど、マストとセイルはやはり横に目一杯。

二分割式のマストでもこの長さなんですよね~~~~!

そして、ラックに積載したフォーミュラーボードですが、やはり馬鹿デカいです。.

これがマンボウだとそんなに大きく感じないのですけど、軽だともろこんな感じでして、

特に幅のあるボードですので、リアウイングみたい (笑)

これで高速入ると ダウンフォース効いたりなんかして   ガハハハ!!

なんか、セイルが落ちそうだな~ 

とりえず、ルーフラックへの積載はこんな感じですけど、セイルの積載に工夫が必要そうです。

 

次は車内になりますが、ルーフの吊りラックはともかくとして、 とりあえず積載しただけ!感が 満々 (笑)

上のボードやブームはそこそこにいい感じに収まっています。

車内の荷室ですけど、 脚立という存在をすっかり忘れていまして、これが無いとルーフラックへのボード積載が出来なくて、

ただ、以外に大きいんです、これが・・・・

*翌日気付いたのですけど、 折りたたみ式のスティックラダーを所有して居りましたです、僕 (笑)

 

一番容積を取るセイルですが、マストを下に敷き詰めて、その上に載せてみたんですけど、すぐに崩れてきます。

丸めて円形になっていますから、当然に崩れてくるわけでして、 それを防ぐために一応ベルトをかけても、

一番太いフット部分は重さもありますから、徐々に崩れてラッパ状にひろがってしまう・・・

これは何とかしなければ・・・・・

ちなみに、一番でかいフォーミュラーブームは 縦置きにしてピタリと収まっています。

 

そんな感じで色々と積んだり下ろしたり、考えたりしていたらもう夕方。

 

しかし・・・・ 気圧配置とWindguruの風予報とか見てみると、 明日は天気も今ひとつでして、オマケに風の吹く気配すらありません。

 

雨と雷予報も出ているし。

 

どうしよう。

 

 


エブリィ号を、 ウインドサーフィン & ミニキャンピングカー仕様に その3 

2020年08月14日 | エブリィ号 

朝早~く職場に来ると まずはセイル洗い。 朝5時の空気は爽やかです。

その後は、 暑くなると道具降ろすのが大変な事もあり、まだ涼しい就業前にウインドの道具を全部出します。

今日の夕方には息子が車を取りに来ますので。 

車外に出した道具を見ていて、ふと、一度実際にエブリィ号に載せてみるか?と突然思いついて、これまではスペアの道具をイメージの為に載せたりだったのですが、

今回は実際に現用しているもの。

まずはルーフキャリア。

マストの550は長さ的に車内は厳しいのでキャリア載せとなり、 それを台にする感じでセイルの11.0。

10.0のセイルも同じように520マストを台にして積載。

 

フォーミュラーボードを両側から挟む感じにして載せます。

というのは、黄色丸のフット部出っ張りがボードボトムに当たると良くないのでどうしてもど真ん中になる。

とりあえずは上はこれでOK

 

車内には これまたよく使う i-SONIC 137を載せ、 その下にブームを3本。

 

ここで、やっかいな事が発生。

案の定、一番でっかいフォーミュラーブームが長過ぎで、フロントグラスにエンド部分が当たります。

なので、少し下げてみましたけどこれだと、運転席からサイドミラーが見づらいです。

エンドを外せばもう少し上に行くと思うんですけど・・・・ しかし・・・・・でかい・・・・

それとも、こいつだけは横載せした方がいいのかな~ 

ブーム3本を重ねて搭載している状態。(車体真ん中の横バーがまだ無いので)

例の、車体中央部分の大きな収納空間にウインドの道具や小物を置いてみましたが、 まだ十分な余裕があります。

そして、内部にマストとセイルを収納開始。

とりあえずマストを4セット並べて、その上にセイルを置いてみました。

面倒くさいので??? このままでも台なんか作らずないでいいかな~とか思ってしまうんですけど、 空間的にまだまだ余裕が有って、

後セイル2本とボードがもう一枚入る様な気がします。

 

ただ、道具を積み上げるとどうしても横に崩れてきますので、その対策は必要かな~やはり。

ちなみに、手前の逆T型オレンジライン入ったバックは フォイルのセットです。

 

運転席後方は道具を積載してもがら空きで、やっぱりここはベッドにしたいな~なんて思います。

 

作成予定の、セイルなどを載せる台ですが、これは人が乗るほどの集中重量はありませんので、 本当に簡易な台でいいとは思うんですけど、

イレクターって、下手に買うとすぐに数万になります。

メッチャメチャ高いんですね実は 、一見安く見えて。 

故に、 よく考えて工作しないと完全な無駄になってしまいます。

 

ベッドとセイル台まともに造ったら、2万行くかな~・・・やはり 


エブリィ号を、 ウインドサーフィン & ミニキャンピングカー仕様に その2

2020年08月11日 | エブリィ号 

昨日ウインドキャンプから戻ってきた僕ですけど、休みは今日まで有ります。

 

キャンプしている間に、家に届いた物が有りますので、それを持ってホームセンターで買い物をしてから職場へ直行。

まずはマンボウ君のゴミを片付け、 内部清掃して、 使ったセイルも外で広げて乾燥(湖は淡水なのでカビはえますから)

 

それらが終わると、 今日の本題であるエブリィ号に取りかかります。

 

届いていた荷物ですが、これが何かって??? 梱包を開けて取り出したのは ハイ、ルーフキャリアです。

 

以前もエブリィに取り付けてはいたのですが、 中華製の安物で、これは強度が弱すぎて余り使う気にはなれなかった・・・

なので、今回はTERZOの中古品。

フット部分などを手に取ってみると、 中国製とは天と地程のクオリティ差が有るのがはっきり解ります。

しかも、以前のは取り付けていた状態で力入れてバーを揺するとぐらぐら感があったのですが、 これは全くそういったことがありません。

ヤフオクで ハイエース用の物を送料込みでワンセット約6千円で手に入れたのですが、 これはかなり良い買い物でした。

ちなみに、バー幅は145cmで車幅ギリギリ。

 

バーを通すフットとふっとの間が、取り付けてみたら105cmで 、幅100cmのフォーミュラーが傷つかずに載せられて、

残り幅でセイル2本と一番長いマスト等が十分に載せられます。

とりあえず一番長い550のマストを仮に載せてみました。 イメージなので載せ方が適当(笑)

一応こちらはこれで終了、次は車内に取り掛かります。

横渡しバーにクッション材(本当は水道缶の保温材)を巻いて、車内ハンドルの真ん中のを一番後方に取り付け直して、実際にボードを載せてみました。

出し入れに何の問題も無く、とてもいい感じです。

実はもう一枚、このボードの下に吊してみたのですが、 正直なところあまり良くない・・・・・、つるし方が良くないのかもしれませんが、とにかく邪魔。

運転に支障が出る可能性有りなので、 実際は一枚だけの内部収納になると思います。

 

次はブーム収納。

フォーミュラーブームをとりあえず。

実際はこのブームの隣に向きを反対にしてもう一本、吊り下げ段をもう一つ造ってブーム2本、計4本の予定ですが、 

まだ真ん中のハンドルが無いので吊り下げできず、今は一本だけにしています。

イメージをとらえるのが先ですので。

 

さてと、ボード ブームの置き場所イメージは大体固まったのですけど、次はマスト関係。

セイルの下に置くという方法は簡単なのですが、 それだと使おうとする度に一々セイルを動かさねばならずこれが結構ストレスになる。

実際にマストを車内に置いてみると、 SDMの490マストがギリギリ入る感じで、 となると僕が持っているのは他にSDMの460とRDM460、

そしてRDMの400。

合計4セット。

520と550はルールラックの上かな・・・

 

そうそう、色々と考えている内に、 キャンプテーブルや椅子等の収納場所が必要なのを思い出した。

車体ど真ん中に物が置ける結構な広さが有るのですが、テーブルと椅子を置くと、それが簡単に埋まってしまう・・・・

 

そこで思ったのが、 今ある床面の上にもう一つ床を造るという事。

良くネットで紹介されている、車内ベッドみたいな物になるかな・・・・

 

荷室の一番後ろから赤斜線図のように新たな床を渡し、 高さ的には150mm程持たせれば、 キャンプテーブルや椅子等が下に十分入り、 真ん中にある大きな収納スペースは潰れずにそのまま残る。

 

右半分は 相変わらず寝られるスペース用として確保するにしても、左半分はまだ上に十分なスペースがあり、セイル等が載せられる。

さらに緑色の収納部分をもう一段上に設ければ、上記のマストが4セット入ると思う。

 

ただ、問題なのは、この新床をどう持ち上げるか?で、イレクターをベース(フレーム)にしてカットしただけの板を載せて終わりとするか、単に脚を数本取り付けるか?になる。

イレクターの価格が意外に高いので、 ボックスフレーム構造にして板を載せるとなると費用的にかなりの価格になるのは間違いなくて、

となると単純に脚を取り付けて終わりとするか? この辺り考えなければならないな~ 無駄なお金は払いたくないし・・・

色々と考えてしまうのですけど、 とにかく凝る傾向がある自分の事ですので、やたらと手を加えても実際に無用の長物だったりすることが出てくるので

この辺の自己抑制が大変です。

 

とりあえずは今日はここまで。

まだ時間があるので、じっくりと仕上げて行けたらと思う。

 

 


エブリィ号を、 ウインドサーフィン & ミニキャンピングカー仕様に その1

2020年08月06日 | エブリィ号 

家族(息子家族含む)が使うだろう!?と買ったは良い物の、予想に反して殆ど使用されずにいたキャンピングカー ”ATOM406”君。

この度、新しいオーナー様のところに引き取られていきました。 さよなら~~~!!

ベース車含めてキャビンまでとても綺麗な極上車でして、何一つ不具合も有りませんでしたから、きっと大満足頂けると思っています。

ちなみに、乗って帰った日に、家の敷地で泊まると子供たちが大騒ぎだったとは新オーナーさんの話・・・・熱帯夜・・・・

 

この方、なんとお子様が5人居られまして、乗車定員が7人のATOMはピッタリ。

就寝もリアに2段ベッド 、真ん中にダイネットベッド、 そしてジャンボなバンクベッドと家族全員が十分に寝れます。

 

すでに前オーナとなってしまった僕ですけど、 やっぱりキャンピングカーは”沢山使われてこそ意味をなす”、そういった面でも、

この先のATOMはこの先幸せだと思います。

 

 

さて、話はがらりと変わりまして、家内の車を新しい車(中古ですけど)にした事でずっと眠り続けていたエブリィ号。

これを新たに ウインドサーフィン・トランポ&キャンピングカー ミニ として復活させる予定でいます。

 

キャンピングカーがマンボウ君の一台体制に戻ったことで、それを息子家族や娘が使った場合に、自分には足が有りません。

いや、車は有るんですけどね、家内と娘の”普通車”ですので、これにボタボタと塩水が滴り落ちるウインドサーフィン用具を載せるわけには行きません。

 

ということで、 休眠中のエブリィに必然と目が向いた訳です。

た~だ、軽自動車という車体故、”どの程度道具が収納が出来るか?”という事が一番の問題で、その為の検証を一応してみました。

*以前、 ルーフにボードを載せて、 車内にセイルやマスト等を斜めに載せてウインドに行ったことはありますが、

あくまで応急的な使い方だった。

 

とりあえず半専門カーにすることにしていますので、 内部にラックとかをきちんと組み込み、

ルーフにはキャリアを付けてフォーミュラーボードや一番長いマストを積むのは当然として、車内には”出来れば”!?ですがボード2枚、

セイルは4~5本、マストも3本、 ブームも3本、そして何よりも”ごろんと寝転がれる空間”が出来無いものかと・・・・

 

ちなみに、ラックはイレクターパイプを使い、必要に応じて分解降ろしが可能にしたいです。

 

検証を始めて、まず初めに椅子とか付いた状態で載せようと試みたのですが、絶対的に邪魔になるのが助手席。

これが有るだけでウインドの道具が全く入りません!   です  うむむ

なので、一番はじめに取り外し~~~~~!!  

かといって、今付いているシートユニットには切断等の加工が一切出来ません(車検の関係で)、ですので、

すでに廃車済(職場の移動式?倉庫車になっています 笑 )の同型のエブリィから外してまして、それを加工して座面だけの状態にして載せてみました。

ちなみに、リアシートも車検で必要となりますので、これも取り外して綺麗に保管をしておきます。

*シートなどを取り外した状態で乗っていても、人が乗らない限りは道交法違反にはなりません。

 

本当なら、構造変更車検をして、公的に4人乗りから一人乗りに変更してもいいんですけど、 元の位置に置いてボルト固定するだけで簡単に戻せますので、そこまではやりません。

 

下の写真は、その加工をされて”座面だけ”になった助手席ですが、これそのものはエンジンカバーの一部を兼ねていまして、

初めは外した物の、結局は代わりに板とかを載せる事になるわけで、”ならこのままでいいや!” となりました。

ちなみに背もたれ機構が変な風に上へ出っ張っていて、それにウインドの道具が当たるのと、ひたすら邪魔な為にディスクグラインダーでカットしてしまいました。

ゆ・え・に!   二度と背もたれは取り付け出来ません。  んはは

*廃車のエブリィの部品ですので関係なしですが、シート色はベージュ。

次にリアシートですが、これは元々折りたたみ式なことから、 ”別に外さなくてもいいんじゃ~ね~か!?”とは自分でも思うのですけど、

取り外した状態での車内空間の広さを知りたい事も有り、とりあえず取り外してみました。

 

外してすぐ思ったのが、この段差部分の容積が意外に大きくて、これを旨く使って全部収納に出来たら凄いな~~!!

ウインドのジョイント類やフィン、その他の小道具からウエットスーツまで全部入って余る?くらいの大きさがあります。

 

メジャーをもってきて計ってみたところ、車体最後尾のハッチドアから、運転席すぐ真後ろまで長板を渡してこの段差部分まで覆うと、

約190cm長さフラット面が出来ます。

 

車体左半分(助手席サイド側)の容積にセイルやブーム、マスト等を積載して、 運転席後ろ側の右半分面にマット引けば寝られるじゃん!!

 

で、実際にセイル等が載るのか?というのを知るために、でかい道具を置いてみました。

セイルは、僕が使うのでは11.0が最大でして、 他にもそれ用のデッカいブームとマストも有って、果たして車内に入るんだろうか?

 

一応倉庫に有ったニールの10.7のセイルを載せたところ、 やはりというか、微妙に室内に収まりきれません。 

20cmくらい足らないですかね車内長が・・・・

そこで、 ダッシュボードの上まで使う感じにしてみたら、きちんと収まります。

ブームも写真のように問題なく載ります。

 

ブームを縦にしてみるかいな?   入るわな! 当然に   あははは

背もたれのない助手席シートがこれまたいい案配! 

 

この後、イレクターパイプで渡しバーを簡単に作成してボードを載せてみたんですけど、 引っかけるところはハンドルでして、

これは車体前方、そして真ん中にしかありません。

とりあえずその二つにバーをそれぞれ架けてみたんですけど、最終的には車体後方の ”緑色線” の辺りにもう一本バーを設ける予定です。

 

実は、後ろの窓上、天井付近に前のハンドルと同じ高さのメクラが有りまして、 それを外してナット取り付け出来るように特殊な加工をすると

ハンドルが付きます。

ディーラーでハンドルを購入してネジ止めすれば、前、真ん中、そして後と、 バーは3カ所になります。

*加工済みのメクラ部分

上の写真で載せているボードはTABOUの”マンタ”でして、 一応フォーミュラーも載りそうだったのでトライしましだけど、

運転席とリアシートの間にあるピラーがどうにも邪魔して入りませんでした。

まあ、ボード幅が100cmも有るので、当然と言えば当然なのですが・・・・

 

フォーミュラーの次によく使うiーSONIC137ですけど、 サイズ的にマンタと同じ位の大きさなので載せませんでしたけど、

まず問題は無いと思います。

この左右渡しの横バーですが、 上の写真の様にボードを載せた左右にまだ空間がありますので、 マストとかを収められるかも知れません。

 

そんなわけで、一応の検証は終わり。

まずは車検を通し、 その後で少しずつラックとかを組んでいこうと思っておりますが、友人の整備工場はお盆前は激忙しいらしくて、

その後は盆休み、 工場再開してすぐに持ち込んでも戻ってくるのは 8月20日ころ。

 

夏終わっちまうな~~~~