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帆∞翼(セイル バイ ウイング) -太陽そして風と供に- 

海・南風・そして何より”真夏の太陽”が大好きな翔です。

「よろしく!」  

エアコン

2021年03月30日 | 雑記 修理等

家のリビングに設置してあるエアコンなんですが、昨年の夏に余り冷えていないような感じがした・・・・

 

まあ、かなり糞暑かったですから、冷えないように感じただけ?なのかは判りませんが、 以前はガッチリ&パワフルに冷やしてくれていたように思える。

で、ここ数日気温が高めということも有り、シーズンに備えてゲージを引っ張り出して圧力を測定しました。

冷えない可能性として高い確率で有るのがガス抜けなんですが、 動いていない平穏時の圧は普通で、 ということはガス抜けはしていない。

 

となるとだ、後は コンプレッサーが駄目になってきているか?になるのですけどね、

暖房にして圧を測ると十分に有る、 次に冷房モードにして同じく圧を測ると これも十分で、

ただ、 暖房時の圧力が少し高すぎる感じがするのと、 同じく冷房時の圧が低すぎる様にも思える。

 

圧はきちんと上がるので、コンプレッサー自体に問題は無いと考えてよく、 インバーター式というのありますが、

圧力ゲージの振れ等も無く、 となると後はキャピラリーチューブに詰まりが出始めている?かな~~~。

 

設置して約10年、冬は暖房モードにして使うことは殆ど無く、 主に夏だけ使うんですけどね、 家の場合はLDKの大きさが約24畳。

しかしながら付けてあるのはリビングに14畳用で、それで殆ど全体を冷やしているので、 真夏は連続全力運転しまくり。

キッチンサイドにしまくり、補助用の6畳用エアコンがもう一台付いていて、リビングのエアコンで賄いきらないときはそれ使うけど、 能力的には計20畳。

一寸パワー不足だよな~ と思いつつこれまで来たのですけど、 今年の夏の冷え具合をみて、 だめなら、交換という事になりそうです。

 

 


ドライブレコーダー修理

2021年01月22日 | 雑記 修理等

通勤エブリィ号に搭載しているドライブレコーダ-。 KNA-DR350という古い物。

中古で買ってつかってきて、録画などには全く問題ありません。

KENWOOD製なんですが、 このところ朝のエンジン起動時におかしな動きをするようになってきた。

イグニッションキーを廻すと、スターターの前に一度アクセサリーにはいるのが普通なんですけど。

その時に一度電圧が供給されて、 次にスターターを廻すと一瞬電圧が落ちるのが普通なわけですが、

その時にオレンジ色のランプが点灯してそれっきにドライブレコーダーが動かない・・・・という症状。

 

一度電源をソケットから抜いて、 完全に?放電させてからもう一度挿し直すと グリーンのランプが点灯して

正常起動する。

 

バッテリー内蔵型なので、 多分内部のリチウムバッテリーかなんかがOUTになっていることが容易に判るので、

たったと分解してバッテリーを見たら、 膨れて完全に駄目になってました。

 

同型の電池は多分入手不可能なので、 楽天で探すと ほぼ同サイズの物を見つけ、早速注文。

上が届いた物。

配線が3本に対して、 新しい方は2本。

なので、 基板を交換して造り直しします。

ふるい電池の基板はこんな感じ。 さすがケンウッド

対して、新しい電池の基板は?というと、なんだこりゃ???? という仕上がり 汗

配線をカットして、半田で移植。

後は、ショート防止の為に紙テープを巻いてと。

本体内部におさめて、

最後に裏蓋兼ねたディスプレイを取り付ければ作業完了。

 

結果は???無事稼働しました。

充放電もテストとして、問題ないことを確認して修理完了です。

これでしばらくは問題なく使えると思います。


脱衣所に暖房機

2021年01月12日 | 雑記 修理等

脱衣所に 電気式の暖房機を設置しました。

これまでも、灯油燃焼式の ”車用FFヒーター”を脱衣所の暖房機代わりに設置していたんですけど、 それだと運転開始してから

本格的な火力になるまでそれなりに時間がかかります。

 

エバスペッヒャーの同等性能品の 2Kwタイプでして、 いわゆる燃焼音が著しくやかましいタイプ。

初めのフル火力運転時はともかくも、火力が落ちて安定運転に落ち着き始めると ヒョウヒョウヒョウヒョウヒョウ! という音が出始めてそれが相当の騒音になる・・・・ かなりイライラする 

 

なので、家族には使用は午後8時までの使用で、 時間的には15~20分程度の運転時間にしてもらっている。

しかし・・・・・こんな糞みたいな2Kwヒーターって最悪だなと思うんですけど、 これの3~5Kwタイプは全く問題なく、

2Kwは燃焼室が小さいが故の問題。

 

ただ、純正エバスペッヒャー純正の2Kwは、同等性能品とは真逆でとても静か。 

*D2 とか 最新式の D2L(なんと3000mの高地まで対応)等です。

 

ちなみに、キャンパー乗りには常識とも言える、2Kwのベバストヒーターと 、その同等性能品は本当に静かに作動してくれる。

 

この”エバスペッヒャー同等性能品”の ”2Kw”だけが欠陥品なんですね。

 

まあ、だから捨てずに家の変なところ?に使っているわけです ぴゃははは!(爆笑)

 

おっとと・・・・話が変な方向にずれてしまいましたけど、 そうした運転特性?のあるヒーターだけでは”使いづらい!”と文句言うのが家の女ども。 こいつら・・・・

うるせ~~~~!! 少しくらい寒くても平気だろ!!  (顔は笑顔で) と僕は言うんですが、午後8時以降はその騒音エバスペ同等2Kwは使用禁止になっているから、 その後も使える暖房機を設置しろ! とピーピー

 

「わ~~~かったよ!! つけいゃ~いいんでしょ!!」 

というわけで、 やる気無しの翔のダラダラ作業。 

 

まあ、正月休みが長かったんで、 適当に設置してみました。

電源は 隣にあるブレーカーボックスの空きブレーカーから配線。

 

実際にとりつけて使用してみると、 これが案外と良い。

電気式の1.2Kwなので、 火力的にどうかな?と思ったりしましたが、 割とすぐに脱衣所が暖まります。

風呂入る10分ほど前に付けておけば、 殆ど問題ないほどに暖まる。

 

静かなので、 夜の運転でも気にならない。

もっと早く着ければよかったかな?  ←言っていることが違う人(笑)

 


ウォシュレット交換

2021年01月09日 | 雑記 修理等

2階にあった温水洗浄便座が故障して、使い物にならなくなってからかなりの年月が経過。

いい加減に交換しないと・・・・と思いつつ 多分5~6年? いやもっとかな。

そこで、一念発起して、 交換することにしました。

新しいのはTOTOのウォシュレットで、 アプリコットPという 8万近い物ですけど、 ヤフオクで2万で落札。

ただ、問題が一つ有って、 リモコンのための電源を引かねばならないという面倒な作業があります。

真新しいので、これを一階に設置、そしてこれまで使ってたのを2階に設置するという方向で冒頭のウォシユレット交換を決定。

まずはこれまで使ってたのを取り外し、 作業開始です。 外したのは、この後2階に設置しました。

左サイドのトイレットペーパーホルダーを取り外して、 配線が引けるかを確認。

コンセントのカバーを外して、配線通し。 

リモコン設置の穴も開けます。

そして配線通し

リモコンは本来の取り付け方ではなく、僕オリジナルな取り付け。

裏にFケー-ブル用の配線差し込み端子があります。

でもって、設置。

有資格者による作業のため、細かい説明が出来ません(僕自身は有資格者)、できあがりのみのアップになります。

人感センサーのモールなどを交換して、 その他水系統の配管をすれば完了。

なんか変だと思いません?

ハイ!蓋が無いんです、  いや有る物が無いのでは無くて、この機種は蓋がありません。

男にとっては蓋など無くても全く問題なく、むしろ無い方がよい! (笑)

 

でもって、作業後の稼働シーンです。

トイレのドアを開けて入るとクリーンモードがスタート。

コビリ防止のためのスプレーとノズルクリーニングが始まり、

いわゆる”嗜み”全行程が修了した後も、このウオシュレットは 匂い取りから洗浄、そしてクリーンまで自動サービス。

蓋が無いってか?  うるせ~んだよ!!


Aspire 5745G CPUファン交換

2020年12月26日 | 雑記 修理等

一週間ほど前、帰宅したら誰も居ないリビングに 響く ガ~~~~~!!という騒音。 おっとと!!

”何だ~!”と思って音の方向を見たら テレビをディスプレイに使っているノートパソコンの Aspire 5745Gからでている。

 

Core i7の初期の頃のパソコンでして、 もう10年以上はつかっているご老体。

元は僕の”家用メインPC”だったんですけど、五年も過ぎると突然死(笑)する可能性が高くなって来る事から、テレビ接続のパソコンへと格下げになったものです。

 

ただ、くさっても i7ですので、 HDDをSSDに変えたら「ま~~~早いのなんの!」 で、 古さを感じさせません。

そんなわけで、廃棄にもならずに頑張っていたんですけど、 やはりいろいろな不具合はどうしても出てくる物でして・・・、

 

一番多いのは CPU冷却回りなんですけど、 これまで何度か分解して内部の溜まったほこりをコンプレッサーのエアで掃除。

Biosメモリー用のバッテリーを交換したり、メモリーが故障して交換になったりと、そのたびに復活。

 

でもって、今回はそのガ~~~~!! が相手です。 

 

ノーパソで音が出ると言えば、これはもうCPUファンそのものの故障なわけでして、さっそく交換になります。

とりあえず分解して、型番を調べて注文といいたいところですが、 年式的にかなり古いので、 このファンが殆ど無いんです。

おまけに、似たような形状のファンが何種類も有って、 家のPCのファンは?というと、案の定日本には在庫無しという感じ。

 

後は、海外からの取り寄せになるんですけど、 この年末にコロナという組み合わせじゃ、 一月はかかる可能性が満々。

「家族からは早く直せ~!」と矢の催促。    そんなこともありあり、参ったな~~と思いつつ、ほぼ同じ形状した、違い型番の国内在庫品を注文。

 

届いたのがこれ。

そっくりで有りながら、微妙に違いがあります。 取り寄せた物は、 丸印の脚の部分が 少し短いかんじ・・・・

見た目は本当に同じなんですけどね~。

 

交換するのはファン駆動部分のみで、ファンのプレートはヒートチューブに蝋付けされているので、どうしてもそうなります。

ファン駆動部分だけを、両方とも取り外して比較。

ファン駆動部分はこんな感じ。 大きさも形もほぼ同じですが、 左の方が持ち上げている分遠近法で大きく見えます(笑)

でもって、新しい駆動部分をヒートチューブのベースに固定しようとしたら、 上手く収まらならない。 あ~~~~でたよ!

よく見ると、脚部分が微妙に短くて、それによって固定のためのネジ穴からずれてしまうんです。 おまけに隙間も出来てしまうし。

 

ネジ穴の位置も、もしかしてが違うんか? と 新しいファンに付いていたプレートを古いファンに乗せると、一カ所だけ位置が明らかに違う。

ただ、CPUファン自体は至極軽くて、 なのでアルミテープで穴の位置の合わない部分の固定は大丈夫だろうと判断して、

後は例の短い足は”折って”取り付け   汗

 

駄目かな?と思いましたけど、 意外にピタリ!  お~!! 

ファンユニットが組み上がれば、 グリスをCPUに塗ってくみ上げ開始。

ヒートチューブ含めた冷却アッセンブリーを、ネジで固定すれば、一段落です。

 

穴の位置がずれていた部分は 裏から表にアルミテープで巻いてるのが見えますが、

元は高温に耐える必要のある場所で使うテープですので厚くて強く、接着も強靱。

ちゃちなネジで留めるより、 強いかもしれません。

他の部分にもエア漏れが無いようにテープを張ればOk 後は組み立てだけですが、仕上がって電源をONにしたときの静かさにはある意味驚き。

まったくの無音でして、 そういえば少~~~しずつ騒音が出てきていると人間はそれに慣れてしまうのですね。

 

そんなわけで、 復活したテレビ用PC この先も頑張ってくれそうです。


壊れた時計と&トリプルモニター

2020年10月24日 | 雑記 修理等

家で、片時も休まず時を刻んでくれていた時計。 とうとう壊れました。

30年以上という長い時間を 僕と供に歩んでくれていた、大切な時計・・・。

最後の方は 遅れが目立つようになり、突然停止。

新しい電池を入れても 秒針はピクリとも動かなかった。

ムーブメントを 新しい電波時計式の物に変更して、 復活させるつもりです。

そうそう、 職場のパソコンですが、コモンユーズの方が、モニターが二つだとどうしても不便でして、 

トリプルモニターにしました。

サンワサプライの、 USBに挿して使える物で、 USBハブを兼ねています。

約8千円。

本当は USB3.0だと良いのですが、 パソコンが古いので2.0でして、そのせいで動画は難しいみたいです。

3.0だと多分全く問題はありません。

 

普通は真ん中と左を使うので、 足らないときに貼り付ける感じなので、不便はありませんが。


ウォシュレットの取り付け工事と タブレットのバッテリー交換

2020年10月17日 | 雑記 修理等

週末だというのに雨・・・・・・

寒いし、やることも有りませんので、 例のウォシュレットの取り付け作業の再開と、駄目になっていたタブレットのバッテリー交換をしました。

家の掃除をして、 昨日買っておいた材料を車の載せて出発。

職場に着くと 車を倉庫に入れ、 早速作業を開始。

 

前回、 便器の上にセットしただけでそのままになっていたウォシュレットの水道配管と電気コンセントの増設をします。

青丸の部分に電源コンセントを増設、 赤矢印の部分から水を取り出します。

まずは 天井にある換気扇を外し、 そこから天井裏を見て、 電源の取れる場所を探します。

案の定、 換気専用の電源がすぐ上に来ていましたので、それを使うことにしましたが、

換気扇口は狭いので入れません。    当然!

なので、隣の部屋から天井裏に昇って作業。

 

現行の配管にVVFケーブルを通し、ウォシュレット用の配管として新たに電源をとって配線。

 

問題はコンセントでして、 本来は別配管を造り、 壁に穴あして埋め込み式でやるのが正規の方法なのですが、

それだと工事が非常に手間。

あと、そこまでして僕がやる義務なんぞは有りませんので、換気扇のスイッチ用ボックスまでVVFを導き、

配線を変則的に外出し。

 

適度な位置まで配線を持っていくと、新たにコンセントを設置しました。 強引

 

職場の余り材をそのまま流用しているので、お金は殆どかかりませんが、 まあ、見かけだけはそれなりにしないとね! 

 

次! 家に届いていたフラッシュバルブ用の分岐金具を取り付けて、 これまた職場にあった端材のステンレス蛇腹官にジョイント入れて接続。

 

まあ、何とか形になりました。

*まだ掃除していないので、 作業時の水やゴミが床のあちこちに散らばっています。

作業が終了したら、通電、通水して、 問題ないか?をテスト。

 

でもって、こちらは終了。

 

部屋に戻ると、 次はタブレットのバッテリー交換。

新品だと充電して7時間近く使えたのが、 今は1時間半もするとバッテリー切れ。

 

持ち運んだ先で常に電源アダプター接続してなんてやってられませんから、 バッテリーを交換します。

届いていたのがこれで、 純正品では無いはずですが、 一応DELLのマークやら何やらがプリントされてまして、

海外から直接取り寄せて 価格は送料込みで約4750円でした。

本体横のネジを緩めて、 青矢印のカバーと本体隙間にオープナーを差し込んで開けます。

かなり堅いです。

バッテリーそのものはネジを緩め、 コネクターを外しますが、堅いので写真の様なツールが必要です。

新品と交換前のバッテリーを並べて見ました

交換作業は終了。

後はカバーを戻して、 充電、 そして実際に数回充放電させてから 普通の使用になります。

ウォシュレット取り付けと バッテリー交換したら もうお昼。

飯食って少しだけ昼寝、 そしてこのブログを打っています。 

 

 

 


ウォシュレットのO/H

2020年10月15日 | 雑記 修理等

親父の家から、交換して引きあげてきた”TOTO製”の ウォシュレット。

そのまま捨てようか・・・・・ とか思ってたんですけどね、 もしかしてO/Hしたら直る!?とか思って、

とりあえずやってみました。

 

結果は?というと、 無事稼働~~~~!! パチパチパチ  

でもって、職場の倉庫に設置することにしました。

ここは、草刈り業者さんとか、外回りを作業しに来た方達とかが使うトイレですので、やはり有った方が良いからです。

*まだ配管部品が揃わないので、 とりあえず設置のみの状態。

O/Hの方ですが、連休最終日の火曜日に、職場に来てやりました。

 

汚れ方は?というと、まあ、使われている場所が場所なので汚いのは仕方ないんですけど、

やっかいなのは 井戸水を使っていた頃の汚れとかが各部に残っていて、 カルシウム分の多い地下水でしたので、

それがドロ色になって配管内部などに付着という独特の汚れ方。 半透明のシリコン配管などは茶色になってました。

 

他にも構造的にそれが蓄積しやすいベゼル等の部分があって。

全体としては”それを取り除く”作業みたいな感じでした。

バラしていると、そのメーカーの設計思想みたいな物が読めて来るのですけど、

TOTOは家電メーカーという訳では無いのですが、 基板の防湿対策などがキチンとされていて、

意外としっかりしているな~と思います。 

 

下の写真は貯油タンクなんですけど、構造的に極めてシンプルで、故障しにくい造り。

中には 堆積した泥が底の方に詰まっていました。

制御部分ですけど、

TOTOのこのタイプだけなのか?は解りませんが、 パナみたいにポンプなどを使わずに、

水道圧を上手く生かして水圧制御しているのが好感持てます。

可動部分としてはノズルがそうなのですけど、 水圧もノズルの出入りもモータ制御でして、 水圧利用で出たり入ったりする構造の物と違い、

汚れの付着によってノズルが出にくくなったりという事が有りません。

 

さっそく作業を開始して、 粗方バラしてから、さらにそれを一つ一つ、可能な限り分解してO/Hしていったのですが、

本体の水取り入れの処についていたフィルターの詰まりが著しく、 ノズルからの出が悪かった原因はこれでした。

 

最初にここ外して掃除すれば良かったな~~~~~と今更思うんですけど、 何時壊れてもおかしくない程使ってきたので、

まあ、良し! ということで   笑

水に弱い基板類ですが、右端の黒いのが制御基板。

全体がモールドされた構造で、 ほぼ完全に防湿構造です。

全体的に高圧水+洗剤で部品を洗いましたけど、 匂いが残りやすい部分は クエン酸を濃く造り、それに浸しての作業。

井戸水のカルシウムが頑固に固着していたベゼル部分は、そっくりクエン酸液に浸して、汚れが自然に溶けるのを待って洗い落とします。

全作業が終了したら、コンプレッサーのエアで大まかに水滴を飛ばしてから、自然乾燥。

そして組み上げ。

朝7時頃から初めて、 途中で放置したのもあって、終わったのがお昼でした。 

その後通電して、水圧をかけて簡易テストしましたけど、 まったく問題なく作動。

 

捨ててしまえばそれで終わりですけどね、 O/Hで汚れるのを厭わなければ使えるわけで、

ただね~~~~~ 着ていたTシャツは、独特の????汚れが飛びまくっていて、 すぐに交換して洗濯しましたけど   

 なははは!

 


温水洗浄暖房便座を交換

2020年10月12日 | 雑記 修理等

4連休中の 翔です イェイ! 

 

今日は朝の4時に起床、職場を経由して工具類を積載して、実家まで行ってきました。

歩くのが危うくなってきた親父に代わって、僕が月一くらいで行っては買い出しやら力のいる作業をやっているのですけど、

そろそろ月に二回くらい行かないと駄目かな~ とか思うようになってきた。

以前は泊まりが多かったのですけど、今日も日帰り。

というのは、高齢の母が夕飯を作るのが大変になってきてまして、 親父と母親だけだと夕飯は軽くて、しかも寝る時間が早い。

ところが、僕が行くとそれなりの夕飯を準備して、 さらにその片付けとかが有るので寝るのが遅くなる。 

それが大変なんです。

なので、 最近は泊まらずに、 そして午後の3時前後には帰るようにしています。

 

まあ、そんなわけですけど、 朝早いのは全然OK

実家に付いたのは朝の7時15分くらい。

まずは、人に貸している畑の様子を見に行きます。

以前は親父が耕作していたのですけど、 足腰弱って出来なくなり、 草ぼうぼうになって居たのを僕が時々草刈りしていました。

そして今は、近くの大きなマンションの希望者達に無料で敷地を提供しています。

皆で草刈りとかしてくれるので、 僕は時々様子を見に行くだけですので、楽です。

土いじりという趣味が全く無い僕には、 みんな”良くやるな~”という思いなのですけど、

自分で育てて収穫した野菜の味が、売られている物と違うという事は親父の野菜を食べてきた僕にはよくわかります。

借りている方達は比較的高齢なのですけど、 綺麗に自分たちで区画して、 大切に育てているようです。

 

下は今年も豊作だった、栗畑の イガ

 

その後はすぐ近くの実家に向かいます。

朝ご飯を準備してくれている間に、トイレのウォシュレット (温水洗浄暖房便座というのが正解ですけど) を新しい物に交換。

前々回、 前回と行ったときに、 ノズルからの出がおかしくて、 10年近く使っている物なので多分寿命です。

 

 

これまで使っていたのと違うメーカーですけど、比較的新しい型に交換。

操作が同じ感じの物でないと駄目です。

交換工事の際、以前から気になっていたトイレタンクの注水も修理。

今は水道ですけど、 以前は井戸だったので、 タンク内に蓄積された泥汚れとかがまだ残っていました。

 

ですので、フロート含めてフィルター等を全部外して清掃、そして際組み付けと調整にて全作業が終了。

フロートバルブは交換必要かな・・・・・とか思っていましたけど、 大丈夫でした。

作業終了すると、朝ご飯。

その後は 親父と母親連れてまずは墓参り、 そして親父の散髪。

5分でおわった・・・・・・ はっや!!

 

”しまむら”によって親父の股引を母親が購入、その後はホームセンターで肥料や野菜苗の買い出し。

家の敷地の畑用ですが、一袋15kgとか有るので、 僕が行かないと車に乗せたり下ろしたりが出来ません。

 

気づけばもう1時近く、 ホームンセンター併設のスーパーにて 寿司を買って家に帰るとお昼。

2時半頃まで色々話とかして、 その後帰路につきました。

平日ですので 4時近くになると混んでくるのを避けるためでもあります。

 

親父も母親も元気なのが何よりですが、 やはり少しずつ老化していく姿は何時もながら辛いです。

やがては自分もそうなっていくのだと思うのですが、 僕より40年近い年月を生きている先輩の姿として見ると、

学ぶべき姿勢や姿だなと思います。 

 


液晶ディスプレイと バッテリー交換 MATE9

2020年08月14日 | 雑記 修理等

以前、 うっかり落としてディスプレイが割れた Huawei のMate9。

その後、 SIM無しのまま、音楽やPVビデオ再生機としてそのまま使っていたのですが、ふと見たら中のバッテリーがえらく膨らんで

何もしていないのに、本体が真っ二つになり掛っている。

冷や汗でて、 とりあえず分解して バッテリーだけ取り出し。

初めはこりゃ~ヤバいぜよ!、捨てちまおうか!? と思ったのですが、 修理をすることにしました。

 

分解方法や、手順に関してはネットでいくらでも出回っているので、 ここでは特に何もそれに関し書きませんが、

とりえあず記事だけはアップしました。

 

後はパーツが届いたらくみ上げるのみ。

 

でもって届いた新品部品が下の写真。

ディスプレイはフレームが付いたものでないとダメ。

タッチパネルのみ交換なんてやろうなんて考えたらとんでもないことになります。

一応、新旧の二つを比較。

色が違います(笑)

 

作業そのものは単なる送還ですので、特に難しくはありません。

慎重にやって時間的には20分ほどで完了。

電源入れて各部を確認して終わりです。

*まだ時間と日付表示が変です。

実は このMate9 が膨らんでケースが弾けそうになった時に、 Mate10 Pro を中古で購入してしまいまして、

今現用している同じタイプのMate9 と合わせると3台。

そんなにいらない訳ですが、どうしよう・・・・・

Mate10の 方が性能的に上なわけですが、 OSは 全く同じ最新のものが使え、Mate9の操作性や速度にまったく不満を感じていません。

とりあえず、色々とチェックをして、全く問題が無いこれ(修理した物)に、 現用のMate9 からSIMを移してメイン機に変更。

現用だったMate9は使い始めて1年以上経つので近日中にバッテリーを交換します。

 

しかし、ややこしいな。こうして文字にすると 

 

でもってMate10 Proはどうすんのかいな????        ん~~~~~ 

 


空気清浄&加湿器

2019年10月30日 | 雑記 修理等

頂き物の空気清浄&加湿器。

ダイキンの製品で、イオン発生装置等が付いた意外に高価な物で、ただ、警告灯が付きっぱなしで消えなかったりという不具合があったそうだ。

 

直せそうな感じだったのでもらったのですけど、 たぶん全分解して、徹底的にセンサー関係を中心にクリーニングすれば「何とかなるべ!」

という例のごとく軽いノリ。

でっ! バラしました    ふぁはははは!

ちなみに、加湿機能は全く使用されていなかったです。 汚れもほとんどなく、勿体ね~~~~~!

室内でバラシて、 翌朝一番にブラシとエアコンプレッサーで徹底的に洗浄。

 

面倒で外さなかったファンも、 その場でさらに分解して 送風ブレードも含めて完全洗浄。

 

下は分解時の写真で、以外に高性能なのは基板をみれば判るんですけど、とにかくセンサー類が多い。

でも逆にいうと、そのセンサーの一つでも、それが単なる汚れでも、 アラーム出して消えなかったり、

動かなかったりもする。

 

 

で、太陽さんの下で全部品を乾燥させると、組み立て。

多少のパズルでしたけど、記憶をたどって元通り。

多少は緊張しながらスイッチON

 

ハイ、 完全動作です。


発電機のキャブオーバーホール&清掃

2019年10月29日 | 雑記 修理等

親父から預かって、オークションに出す予定の発電機。

EB2300Xという古いタイプの発電機ですけど、 ほとんど使用されてなかったのでえ、ほぼ新品。

 

ただ、軽トラの荷台にずっと載せられていたものだから、タンクの日焼けがあり、何より、土ぼこりの付着が全体的に酷い。

タンクのキャップを開けてみたら、タンク内の燃料は空で、全く錆が無い。

 

ただ、キャブ内に残っていた燃料がもしかすると腐敗して、不調になっている可能性があったので、

これはオーバーホール。

 

まずは、フレームの一部をバラシ、タンクと電気ユニットを取り外して洗いやすくします。

ホースで水をかけ、普通に溜まっていた埃を洗いますが、 電気系統部分は気を使います。

 

制御系モジュールの有るパッケージもバラシて中を綺麗にクリーニング。

 

 

キャブはガソリンを使って、 ジェット類まで外して、外回りを綺麗にすると、

細かいエア通路(内部)は スプレータイプのクリーニング剤を使用。

キャブクリーナーほど強くはなく、 安心して使えます。

しかし・・・・・・・フロートやジェット類を見ていると、

まだ車やバイクが楽しかった時代・・・・・キャブだった頃を思い出します。

いまは全部インジェクションになって面白くもなんともない・・・・・

とりあえず、このまま洗浄が終わったら、日当たりのよいところで乾燥させ、後日組み上げて調整します。

 


ノーパソ に エアブロー

2019年07月04日 | 雑記 修理等

長年、家のメイン機として君臨?しているAsusuのノーパソ。

 

数年前? いや、昨年かな?

HDDをSSDに交換して絶好調だったんですけど、 ここ一月位の間に何となく動きが重ったるいような感じになってきて、

ついに突然終了する現象が出た。 あやや。

 

あ~~~~~そろそろ駄目か?と思いつつ、 よくあるトラブルの一つとしてのCPU冷却コアの目詰まりを疑ったので、

やるだけやってみて、それで駄目なら交換という事で、 バラしましたです、ハイ。

沢山あるネジをどんどんと外して、

見えてきたのが、CUPの冷却をつかさどるファン。

一見して周りにも綿埃が入り込んでいるのが判ります。

「羽の部分にこれだけ汚れがあるということは・・・・」

 

やっぱり・・・

完全ブロック状態で、 これじゃ~冷えるわけがないので、 調子が悪くなるのも当然。

 

バラし終わったマザーーボードやらディスプレイ部、 カバー等をもってコンプレーサーのところに行くと、

エア圧を上げてガンでブロー。

満遍なく清掃しますが、 粘着性のある汚れではないので、あっという間に綺麗に。

元の様に組み立てて、作業は完成です。

電源入れてみると、非常に調子が良く、やはり定期的にやらないとダメかな?なんて思います。

もし駄目な場合に買い替えも検討していましたけど、 やはり4万くらいは出さないと中古でも希望のスペックにならず、 

かといって、貧乏な僕にその額は正直痛いです。

 

まあ、これでしばらくはまた快調につかえますです。

 

 


ドローン の 修理

2019年07月03日 | 雑記 修理等

頼まれ案件が一つ。

 

ドローンの修理です。あははは 

なんでも直しますので(笑)

モーターが小さくて、 交換には半田作業が必要なのですが、精密な温度調整の出来る物でないと作業がやりにくいのと、

有る程度の修理経験と知識が無いと意外に難しいので、僕の所にお鉢が回ってきました。

チョロい作業なので、タッタト作業して終了!

二つ交換しましたけど、 ファンを高速回転させて飛ドローンは モーター寿命がすぐに来ます。

 

交換しないとバランスが取れなくなり、最悪の場合、飛行中に落下してしまうので、早めの交換が要求されるようです。

 

途中?で電話が入り、修理に思ったより時間が掛りましたけど、 二つ交換で約20分の作業。

持ち主、 喜んで持って帰りましたとさ   だはははは!

 


Eberspacher B3LP(プラス)の修理

2019年02月16日 | 雑記 修理等

友人が、去年買い替えたキャンピングカー。

ところがそのFFヒーターが不調。

一度は起動した物の、 その後がダメだったらしく、 その修理依頼が来た。

ところが、このユニット、 ブロアーファンの制御が、 今の物に切り替わる一つ前の物で、

かといって遙か以前の物でもなく、 丁度技術的に移行する過渡期の代物なんです

彼のはバナゴンベースのキャンピングカーで、 本当なら配線を全部外して持ってきてもらいたかったのですけど、

実際にそれやると大変なことになる・・・ 内装前剥がし・・・・・

で、なんとか外してもらったのが、 本体とコントロールモジュール、とメインハーネス。

 

とりあえず、センサー類やモーターその物、他配線やら、 コントロールモジュールのケースも開けて中を調べた物の、 特に異常は見当たらない。

友人の話しでは、一度だけ完全動作したという事らしく、 となると、 半導体系の故障可能性が大。

 

そこで、 ハーネスに簡易回路を設け、実際にバッテリーを接続する通電テスト。

とても珍しい型式と言うこともあって、 手に入る技術書は全部ドイツ語  あ~~~~~

 

このヒーターの年式は 1996~2000年頃の物ですから、このロールモジュールの最終段で、大きな電力を使う部分は、まだリレーがまかなっている。

半半導体で、でもとても良く出来ている。

正し、制御は勿論、プログラムチップだ。

 

テスト回路から始動信号を入れると、 リレー音がして、 グローは加熱している。

この辺はわかりやすい、ところがブロアーファンが廻らない。

リレー音は二つするので、一つはブロアーファン用だと推定できる。

 

そこで、ブロアーファンをコントロールモジュールからの信号で制御する、ECUを疑った。

クリックすると大きな図面が見られます。

見ての通り、 ECUにはモジュールからのパワーが供給されて、それをECU内部のチップがアンプ(FET二つ使った差動電圧信号に変換して)を介して、 PWM方式でフアンを廻すようにしていると推測できる。

これはマルチテスターでモーターに行く電圧を計った結果としておおよそ判ることです。

 

モーターには速度を検出するセンサーが付いていて、それをECUにフィードバックすることで、

モジュールへ今どのくらいの回転数でブロアーファンが廻っているかという値を戻している。

 

モーターを直接回転させているのはECUの上のFETの二つ、もしくはどちらかなんだけど、

図面等出るはずが無いので、 PWMの理論からして、まず二つのFETの交換を試みてみた。

航空便でアメリカから届いたFETを ECUに半田するのですけど、 元来ユニット丸ごと交換が原則の物で、ユニット上の単体部品交換は想定していないので、作業はかなり大変。

で、なんとか作業終了。 ふ~~~

 

早速テスト、 ところが・・・・・・・やはり動作しない。 うな~~~~!

となると、後はECUのメインチップ(FETに信号を送っている)の故障としか考えられないわけで、

友人に連絡して、いったんここで修理は中断。

ここまでが昨年までの流れでした。

 

 

 

で、買えば15万以上する高価な物故、やはり修理したいという友人の希望で、再度ヒーターを預かっての再トライ。

原則通り、ヒーターの制御系の全回路を”あ~だ こ~だ” と理論的に調べて行くと、最後はどうしてもECUにたどり着く。

そこで、友人の許可もらって、 ユニットを取り寄せることに・・・・

 

すぐにDHL軽油でヨーロッパから空輸されてきたので、再修理の開始。

といっても、 作業的にはECUを交換するだけなのだけど、 そんなに事は簡単ではない。

 

なぜなら、 前のECUを破損させるような何かがコントロールモジュールの方にあったりすると、

それが下手に悪さして新品のECUは吹っ飛ぶ。

 

日本で買えば 最低でも5万はするものですから、 簡単に通電などできるはずも無いんです。

 

確実にテスト用の簡易回路を作り、 燃料ポンプが手元に無いので、 それはべべストの物をテスト用に流用。

回路的には問題が無い事をお確認して、 もしもに備えて 重要部分に測定器を接続して・・・・

パワーオン。

おっと! ブロアーファンが正常に起動、 そしてグローも赤熱開始。 イェ~~イ!!

 

このままシーケンスを続けても良いのですけど、 使っているのはあくまでもテスト回路。

なので、動作確認だけにしたいので、ここで終了。

 

すぐに彼に連絡して、 実際に取り付けてもらい、 動作を確認してもらうことにしました。

ちなみに、このテスト時の時のブロアーフアンの回転は、エバスペッヒャーの始動時に自己診断機能へ送る信号の為の、正規回転数程度だったので、確実に回転制御はされていると判断できるので、ほぼこれで修理は完了と思う。

後は、グローとかですがで、、これは初めからOK今回も OK。

起動要素の最後となる燃料ポンプですが、 ただ、これはべべストの物を流用して、単なるコントロールモジュールの初期自己診断をごまかすための物ですから、 実際にそのまま動作させるのは良いことでは無いので、そこまで見ているのはやめにしておきました。

 

で、僕が出来るのはここまで。

後は友人が取りに来て、 車に取り付けて問題なく動けば 全修理完了という事です。

 

以上、エバスペッヒャーの特殊タイプヒーターの修理でした。