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78回転のレコード盤◎ ~社会人13年目のラストチャンス~

昨日の私よりも今日の私がちょっとだけ優しい人間であればいいな

◎借り物の偉人達の言葉をまるで自分の物のように得意げに話す人を嘲笑う

2017-09-04 23:37:34 | 思ったことそのまま
9月1日金曜、2時間40分の残業により、終業時の時計は18時40分を回っていた。

7時から18時40分までの勤務である。

残業の理由は当方の作業スピードの遅さにある。



しかし、レジを覗くと、

当方より1時間遅く出社しただけの女性スタッフ(たぶん学生)がまだ残業していた。

レジスタッフのシフトは把握していないが、
休憩を挟んだ実働8時間勤務だとしても、
1時間40分以上(たぶん最終的には2時間~2時間半になったのではないか)の残業をしたことになる。

同じ残業でも当方とは違い人員不足による残業に過ぎない。
当方は早く作業を出来れば残業せずに済んだが、
レジ打ちはどんなに早く作業をしても終わりが見えてこない。
これはとても辛い。残業の中でもとても辛い部類に入るだろう。



そして当方はグロサリー部門担当になったが故に、
そのレジ打ちを教えてもらうことはしばらく無いのだという。
レジを率先してやりたいわけではないが、レジを手伝えないもどかしさは残る。



社員・スタッフの誰もがレジ打ちをしていたCVSとは勝手が違う。
CVSのようにあらゆる作業を広く浅くこなすのではなく、
限られた作業に集中することで専門知識を深めるのがスーパーの業界だ。

どちらが良くて将来性があるのかは一概には選べない。
どちらが合うのかも人によるだろう。


ただ当方は、そんな広く浅くのCVSで中途半端な知識とスキルしか得られなかった以上、
今はスーパーを信じて頑張っていくしかないのだ。

◎9年ぶりに家風呂の湯船に浸かってみた

2017-09-04 22:56:00 | 普通という名の幸福
様々な事情により、上京してから9年以上、自宅ではシャワーを浴びるのみであった。

その間、銭湯や温泉の湯船にこそ入ったことはあるが、自宅で寝る前に湯船に浸かり一日の疲れを落とす、これを長らくしていなかった。

特に前回まで住んでいた物件は、シャワーがお湯と水が交互に出る不良品だった為、湯船を作りたくても叶わなかった。

そしてこの度引っ越したので、新物件にて9年ぶりに湯船に浸かろうと思い立った。



まずは浴槽にお湯を張る。
給湯リモコンが無いので温度設定は出来ないが、手触りで少し熱めにする。
小さい浴槽なので約8分で一杯に。

次に入浴剤を入れる。
約1年前に職場に差し入れした入浴剤の福袋の残りから
『スパピア フレグランドハーブ リンデンの香り』をチョイス。


丸い固体は炭酸ガスを噴出しながら湯船を黄色に染めていく。




これで準備完了ということで、いよいよ入浴。















手触りでは少し熱いと思う程度だったが、全身を浸からせると感じ方は違った。

水を入れながらも、熱い状態のまま我慢して肩まで浸かる。

この熱さがたまらなく気持ち良い。足を伸ばせない点を除けば、銭湯の熱い湯船に浸かる心地よさと大差なかった。

この銭湯に居るかのような快感が、一般的な家庭では毎日無料(水道代除く)で味わえるのかよ。





とまあ、ここまで読んで、何を馬鹿なことを書いているのかと思うかもしれない。

しかし、日本人はもっと、今だからこそ、普通を当たり前だとスルーせず、

「普通であることがいかに幸福か」を噛み締めていくべきだと思う。

ブログカテゴリ『普通という名の幸福』にはそんな意味が込められている。





水道代を考えると毎日は出来ないが、時々はやっていきたい。