本来なら「その4」は昨日(12日)のはずだったのですが、前々日の濁りと前日の祭り延期そして輪を掛けて当日(昨日)の爆風に折れたココロが復活せず休竿日としちゃったので最終日の今日が「その4」となった次第です。
まー、どうでもイイことですが・・・。
今日の川も水中遡行で距離を稼ぐ釣りとなります。
危惧した水量も心配するほどではなくまずは一安心。
水多いと渡渉もままならず釣りどころではないからです。
エゾハルゼミの大合唱にテンションMax!
何処に魚が着いているか分からないので最初は丁寧に探っていきますが、瀬及び岸際からシグナルは皆無。
そしてやっと水深のあるポイントに到着です。
さんざドライを流すも水面に変化なし。
一度小さいなヤマメが掛かった際、一瞬赤みの掛かったでっかいのが後追いしてきた気がしたので、しつこくCDCカディスを流すも全く出る気配ナシ。
さっきの赤いのを信じニンフを結んでの一投目でリーダーが逆流、合せると一気に上流へ走りジャンプ!!
何回かのやり取りで無事ランディングできました。
赤いの、やっぱり気のせいじゃなかったんですね。
さー、これで結ぶフライをCDCカディスに戻すか、このままニンフで行くか、マジで悩んでしまいますが初日はCDCカディスで結果出てたしこれから上向くかもしれないので行きはCDCカディスで通し戻る際にニンフでお浚いすることとしました。
またひたすら水中遡行が続きます。
そして、数年前に4Xをぶっちぎってったポイントに到着もすっかり景色が変わっちゃってました。
ココのリベンジが今日の目的だったのに・・・、またしてもココロが折れちゃって遡行する元気が無くなっちゃったのでココでUターン。
CDCカディスをニンフに結び替え深場を中心に拾いながら戻ります。
ニンフ恐るべし!
ドライでは全く魚っ気なかったポイントから2投目で流れてたリーダーが止まったので底を釣ったのかと軽く煽ると案の定底石を釣っちゃったみたい。
ところが何回か煽ってるとリーダーが上流に動いてるような?・・・ビンゴ!!
その後一気に上流へ走ったと思ったら下流へと縦横無尽に走り出し、やり取り最中只々心の中でバレるな!と祈るばかり。
何回かのやり取りで運良くネットインさせることができました。
勿論、1人ガッツポーズしたのは言うまでもありません(笑)
初日の58cmには届きませんでしたが、大大大満足の体高抜群文句なしの55cm君でした。
尾鰭の綺麗さ、口ももう少しで鰐口、近年ベストとなるレインボー間違いなしでした。
その後ドラマは起こらずも気持ちココに非ずで惰性のキャストで川を下ります。
CDCカディスを無視?したヤマメ君まで出てくれて、これは時合いなのかニンフの魅力なのか、果たして。
そうこうしてるとルアーの3人組が上がってきたので清くラインを巻き取ります。
状況を伺うと先週良かったので・・・・先行しちゃった(されちゃった)のでさすがに今日は出ないとおっしゃってました。
先週良かった? やっぱりココは外せませんね。
上がった時間が早かったので陽が有るうちに・・・(笑)
そして今回最初の外食で一人祝勝会。
明日のフェリーで戻るので今夜富良野へ移動しメロン買ってから苫小牧を目指します。
今回はお家の事情で1週間しか居られなく濁りや祭り開催延期とかあったけど終わり良ければ全てヨシ!
ですネ。
ありがとー北海道!!
来年も来れるようイロイロ頑張りますよっと。
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