前回のフライはイマイチだったので今日は、燻製(熱燻)にしてみました。
その前にスモーカーとチップを探さないと‥。
10数年振りに陽の目を見た熱燻器は使用したままで凄い状態でした。クレンザーでゴシゴシ‥、なんとかステンレスの輝きが戻ったところで、年代モノのチップを敷き3枚に卸したサクラマスを網に敷き詰めコンロに火を付けます。
冷燻や温燻と違い熱燻は焼きながら燻すので、約1時間で出来ちゃいます。
ザラメを入れると艶のある綺麗な飴色になるのですが今回は省略。それでも艶はありませんが色合いは見事な燻製の完成です。
久々の燻製を口に運ぶと、最初はこれぞ燻製と思いきや食材の味が‥‥、どこか違う。フライをメインに考えていたため、塩加減があまく、更に水分もかなり残っていてこりゃー、焼き魚に限りなく近い状態です。
今度は、しっかり塩を振り一斗缶2個重ねの即席温燻器で更に食材を吊るす方法でやってみます。
ところで一斗缶の、何処に置いただろう‥。