一段落したので、約2週間ぶりの神流川へ行ってきました。
先ずは役場興和橋上を見ていると、鉄板ポイントには2人しかいないみたいなのでチョット様子見を。
するとポツンぽつんとライズしてるではありませんか。
今日は本流一般区と支流を目指してたので様子見のはずが(笑)
5足あったキャニオンウォーカーも壊れて廃棄、最後の1足に足を通し一筋縄では獲れないであろうライズと対峙してみます。頼むから今日一日壊れずにもってくれよ。
(やっぱり経年劣化か、午前中でアッパーソールが剥がれるアクシデント。予備持ってきて◎)
散々見切られましたが、やっとウッカリ君でボ〇ズを逃れました。
1尾掛けれたら移動と思ってましたが、目の前で口先だけ出すライズで挑発されると黙って引き下がれませんね(笑)
今日もまた尺上君連発です。
ただ、解禁当初のようなパワーが無いような。
「あれ? あちゃー偽物かいな、参ったなぁ・・・」みたいな感じでリリースされるのが分かってるみたいです。
知らんけど。
何にライズしてるのか、苦手なストマックを採ってみると、
・・・・・・・・・・。
フライは20番のCDCピューパ、でもこんな色食ってないし、やっぱり良く分りません。
多分、口先だけ出して食ってるのは黒っぽいミッジサイズのじゃないかと思うのですが、サイズにして30番くらい?
絶対巻けませんし見えないので対処しようがありません。
効率悪いでしょうが、今後もアンマッチカラーでのウッカリ君に期待するしかなさそうです。
何とか二桁行けたのでちょっと後ろ髪引かれちゃいましたが、一般エリアへ移動してみましょう。
前から気になってたエリア、遠目からライズは確認できないけどさてさて、どんなドラマが待ってるのでしょうか。
ワクワク。
・・・・・・・、期待したほど魚は多くなく放流君が一つ出ただけ、早々に退散し支流へ向かいます。
大渇水で瀬しかないポイントでどうなるかと思いきや、先客居なかったのか時合いなのか、絶好調です。
まー、サイズはしょうがないですけど、厳しい冬を乗り切った個体はやっぱり逞しさと綺麗さが滲み出てるような気がしてなりません。
C&Rエリアではティペットは8X、フライは20番でも無視されるのにココではティペットは6.5Xでフライは16番でガッポシ食ってくれるので、調教されてない魚はやっぱり優しいです。
ココの子らが抜かれずこのまま居てくれれば、この沢も今シーズン安泰なんですけどね。
2本の支流チェック完了!
さー、最後はC&Rエリアで爆釣といきますか!!
どっかの池の鯉が、エサくれって口をパクパクさせてる簡単そうなライズなのに22番まで落としたフライにすら一瞬興味を示すだけで「プイッ!」。
北風に震えながら18時近くまで意地のキャストを繰り返しても爆釣どころか片手がやっと。
今週の土曜日に追加放流あるみたいなので、お利口になる前に行くのも手ですが、支流に目途が立ったことから他の川も含め次回はイワナ君を目指そうかな。