溺れるナイフ

「糸」の宣伝的にテレビで放送してたのを録画しました。

菅田くんと小松菜奈ちゃん共演映画。

これは４年前？の作品かな。

思うのは、菅田くんは短期間に大出世したなぁ・・・ということ。

そして、重岡くんが出てた。

この人は、「これは経費で落ちません」で私的にブレークした人。

こんなところにも出てたのね。

さらには、ええ味出してた。

重岡くんと玉森君は、ジャニーズの俳優部門の注目(株ですね。

内容は、うーん。

何だろう？

変と言われれば、全部変。

変さが振り切って、ある意味ミュージックビデオ的な、

現実と非現実的が混ざってる映画。

メッセージ性はあるのだろうけど、私の好きなジャンルじゃない。

もっと、温かみのある作品が好き。

切り込むにしても、人間味のある切り込み方が好き。

役者にスポット当てても、小松菜奈ファンでもどうかな？という感じだし、

菅田くんの魅力もあんまりなぁって感じで、役者も生かしきれてないとなると、

微妙だったってことになるのかな。

海の中でのキスシーンは、海中は濁ってて、そんな裸眼で視界良好なことは考えられない。

と海っ子の私は、心の中でチャチャ入れた。

 

重岡くんだけが美味しかった。

（★☆☆☆☆）星一つ

 

 

固定概念

夏休み返上で学校生活を送っている小学生。

この期間、学校からは、「ランドセルでなくてもいい」と言われた。

何も、荷物が減るわけでもないのに。

 

熱いし重いから・・・なのだろうか？

軽くて涼しいリュックサックでも良い。

 

それって・・・・

ランドセルは、重いし熱いく機能的ではないと言っているようなもの。

私的には、リュックは形状記憶力が無いので、衝撃で教科書やノートが折れたりするし、

中でぐちゃぐちゃになりそうなので、ランドセルがいいんじゃない？

と思ってます。

実際、エリさんも、２日ぐらいリュックで行ったけど、ランドセルに戻ってました。

 

でも、ランドセルは機能的という固定概念が揺るいだ瞬間でした。

さらには、小学生はランドセル！

という固定概念そのものが外れるかもね。

ランドセル業界はザワつくのではないかしら？

実際、ランドセル価格の高騰ぶりには、親もげんなりしている。

その昔は、学校指定自転車とか、学校指定サブバックとか、いろいろ指定物あったけど、

今は、自由になってきている。

その都度、その指定対象業界はザワついたと思う。

いよいよ、ランドセルもか・・・・。

 

ドラえもん のび太の新恐竜

お盆期間中に観に行った。

コロナで、どうしようかなぁと思ってたけど、ネットで空席状況を見たら、

ガラガラだったので、「いけるんじゃ？」と、思い切って出動してきました。

結果、ガラガラでした～

ドラえもんでこのガラガラは、何か怖いなと

ショッピングモール自体もガラガラで、12時のフードコートで四方テーブル空席状態でした。

全体的に、平日？ぐらいの密度。

ゆっくりショッピングなんかもできて、余計なもの買ってしまった気もしますが。

メインの映画。

ここ数年は、学童が春遠足を兼ねてドラえもん映画に連れて行ってくれていたのですが、

今回はコロナで行けませんでした。

てなわけで、私も久しくドラえもんの映画から遠ざかっていたのですが、その間に、

もの凄い進化してた

「竜の騎士」の恐竜とのリアルさがケタ違い！！

ミスチルの歌も良かった。

ストーリーも、大人の私でも泣けた

鉄人兵団のリルルとの別れぐらい泣けた（私が観たのは大山のぶ代の方ね）

私的には、もう少しキャンプ場面を丁寧に描いてほしかった。

ドラえもん映画での食事シーンは萌えポイントなので

途中、長いなと思うところもあったのですが、５歳のユイさんもしっかり見てました。

１０歳のエリは感動の涙を流しておりました。

大人も子供も大満足のドラえもん映画。

なので、閑散ぶりが悲しかったな

時をかける少女

古くは？内田有紀主演ドラマ、新しくは？黒島結菜主演ドラマや、アニメ映画にもなってた。

あまりにもたくさんの「時かけ」があり過ぎて、すっかり観てたと思ってたけど、

元祖原田知世の時かけ観てなかった

この前、BSでやってたのを録画して観た。

「たぶん観てるよな～」

なんて思いながら見始めたのだけど、

「あれ？これは？この感じは？・・・観てない」

いろんな意味で、ものすごい映画でした

白ブルマに白体操服インとか、学校の先生ショートパンツとか、衣装もさることながら、

効果音の古さ、最後に歌いだすヒロイン。

ストーリーも、何回も繰り返しリバイバルされて洗練されたものを観ているせいか、

ちょっと分かり難い

でも、元祖を観れて良かった。

この流れで、なぜか観月ありさの「放課後」が見たくなった。

あれ、好きだったんだよね～。

小林聡美の「転校生」は観たと思う（うろ覚え）

そう考えると、両作品でヒロインの相手役してる尾美としのりの偉大さを感じる。

大林宣彦監督は、相当尾美としのりを気に入っていたのだろう。

昔は、二枚目もいける感じだった？

いや、ヒロインの相手役（引き立て役）という位置にちょうど良かったのかもしれない（←失礼）

友達やめるのはいつ

「友だちをやめた二人」

挿絵が可愛いと言って、学校で読み進めてた本。

よしよし

 

エリさん：「もう残り少ないけど、まだ友達なんやけど？」

私：「ここから一気に険悪ムードかな？」

エリさん：「ケンカどころか、どんどん仲良くなってる」

私：「展開気になるな」

 

いつ友達やめるのか、とても気になってきてるみたい。

おー！心を掴んどる！

エリさんの読書熱が冷めないラストだといいなぁ・・・

殺伐としてきた

石田純一が、「不倫は文化」以上の炎上コメント。

「１度（コロナに）なっているから自分はならないらしいですよ。2回も罹るのは1％くらい。

１回コロナにかかって免疫ある人が行動するのに文句を言われる筋合いはない。

バッシングされても結構。」

 

最近、コメンテーターの仕事していないから、常識のネジぶっ飛んだ？

何だか、やけっぱちな感じ。

軽率な行動でコロナになって、医療機関にお世話になったったら、

しょんぼり君になるのが普通だよね。

クドカンだって、ラジオで、

「僕に使われた薬、ベットで、他の患者さんが助かったかもしれないと思ってしまう」

と言ってた。

そこまで責任を感じなくても・・・ぐらい普通は反省するものだと思う。

家から出るなとは言いませんが、コロナにかかった人が、

１回かかったからもう大丈夫！！！なんて暴言を吐きながら

軽率行動に走るのは違うなと。

まだコロナにかかってない人が聞いたらどう思うのか。

また、１回かかった人が、こぞって軽率行動に走ったらどうなるのか。

あなた一人なら、「そんな、どうしようもない非常識な人もいる」ですむかもしれない。

緊急事態宣言下でも、パチンコ行列してた人達のように。

「自分1人ぐらい」

という気持ちが前面に出てる。

そういう気持ちになることはあるかもしれませんが、

仮にも名のある人が、開き直って声高に言うことはないよな。

それぐらい何かに追い詰められているということなのだろう。

余裕がなくなると、人の本性が出る。

余裕を持ちたいものです。

 

波を逃すな、キャッチアウエーブ！

キャッチ ア ウエーブ

春馬がよぎるぜ

って、それは本文とは全く関係ないのだけどさ

 

小５エリさんが、学校で読書の時間があるので、本を持っていく。

と言い出した。

そら、ええことですね！

ってことで、嬉々としてセレクトした。

とりあえず、手持ちの

「サンタのおばさん」東野圭吾

を持たせた。

過去記事　にもありますが、東野圭吾だとは知らずに購入したもの。

斬新なタイトルで、ジャケ買いした本ですが、なかなか面白かった。

絵本とありますが、挿絵程度なので、小学生向きだと思います。

読書嫌いのエリさん、読めるかなぁ～

と思っていたのですが、さすが授業中に読むということで、サクサク読み終わってきました！

 

エリさん：「次の本、用意して」（←大前春子か！）

 

これは！！！

読書の波が来るのか！！！！？？？？

そこは、逃すまじ！（タイトルへ繋がる）

イソイソとエリさん向けの本を注文しました。

 

とりあえず、読書の入り口と言えば・・・宮沢賢治？

ってことで、エリ心をくすぐりそうな表紙の「注文の多い料理店」「銀河鉄道の夜」

ほか『どんぐりとやまねこ』『よだかの星』『やまなし』『セロ弾きのゴーシュ』や、『雨ニモマケズ』と、８編もこの一冊に入ってるとのこと。

めちゃお得！！

一つすべっても、次がある！精神は大切。

 

お次は、薬師丸ひろ子と真田広之の映画「里見八犬伝」を喜んで見てたので（←どういう小学生）

それ繋がりで、これまた入りやすそうな表紙の「南総里見八犬伝」

 

サーフィン検索してたら私のアンテナに引っ掛かった、

「友だちをやめた二人」

なかなかシュールなタイトル。

読書感想文の本にも使えそう。

 

てなわけで、この三冊をセレクト

我ながらええセレクトだと思う。

エリさん、まぁまぁ食いついてた。

健闘を祈る